要約 果樹栽培における収穫作業等の高所作業を省力的に行うための農用高所作業車である。ゴンドラが垂直昇降及び左右に旋回できるので作業位置の移動が迅速、正確に行える。収穫箱の能率的なハンドリングが可能で...
要約 果汁100%リンゴジュースを誘引液として、ペットボトルを容器として使用することで、低コストで効率的なハエの防除が可能である。 背景・ねらい ハエの発生は家畜にとっても好ましくないが、それ以上に問題な...
要約 M9ナガノを台木とした2年生苗木を用いる「ショートサイクル栽培技術」は、従来の方法より園地育成期間を一年間短縮でき、園地育成価を低減できる技術である。 背景・ねらい 本県では中間台方式のふじの普及...
要約 果樹栽培における収穫作業等の高所作業を省力的に行うための農用高所作業車である。ゴンドラが垂直昇降及び左右に旋回できるので作業位置の移動が迅速、正確に行える。収穫箱の能率的なハンドリングが可能で...
要約 果樹園における中耕除草作業の省力化を目的とした、トラクタ用のオフセット型作業機である。作業部の交換によって中耕又は草刈り作業に利用することが可能で、地上高の低い作業部が樹冠下に進入できるので、...
要約 晩春まきごぼうの収穫適期は品質重視の場合10月上旬頃、根重重視の場合11月上旬頃までである。1℃のポリエチレン包装貯蔵により3~4ヶ月間品質は良好に維持され、出荷期の延長が可能である。 背景・ねらい...
機能性フィルム包装とエチレン除去剤による早生りんご「さんさ」の簡易鮮度保持法
要約 エチレン除去剤を入れ、機能性フィルムで早生りんご「さんさ」を密封包装することにより、高温時の8月下旬収穫では7日間、9月上旬収穫では10日間程度室温での鮮度保持が可能である。 背景・ねらい りんご...
要約 加工用カンショ新品種「ジェイレッド」、「アヤムラサキ」を主原料にして製品化したカンショジュースは、色調および味、香り、食感に優れ、β-カロテンやアントシアニン、食物繊維、ビタミン類等に富むほか、...
冷温高湿貯蔵庫及びMA包装段ボール箱によるりんご「さんさ」の鮮度維持
要約 りんご早生品種「さんさ」の鮮度保持には、冷温高湿貯蔵庫による-2度C貯蔵が有効である。普通段ボール箱では約40日、MA包装段ボール箱とヒノキチオールシートの組み合わせでは50~60日の商品性保持が可能で...
要約 多雪リンゴ主作地帯における家族労働力だけの大規模果樹作経営では、労働力に見合った樹園地構成のもとで、台車、SS等の機械利用による省力、軽作業化を図り、共同選果場等の組織体制の確立が労力的側面から...
石灰硫黄合剤利用によるリンゴ「ふじ」の摘花効果と作業の省力化
要約 中心花に確実に授粉してから石灰硫黄合剤100倍を2~4日後と4~6日後の2回散布することにより、安定的な摘花効果と摘果作業の時間短縮効果が得られた。 背景・ねらい 摘花作業は開花中の限られた期間に人手に...
要約 国とメーカーが共同開発した誘導ケーブル式果樹無人防除機は、有人S.Sと同等の散布能力があり、1人の作業者でも散布が能率的に行うことができ、かつ軽労化、快適化が可能となる。 背景・ねらい 果樹栽培にお...
要約 塩水を加温し、その中へ野菜を漬込むこと(加温塩水漬)により、その塩水漬期間を従来の1~5日(冷蔵庫)から数十分に短縮する浅漬製造法を開発した。従来の浅漬以外に、シイタケ、サツマイモ、リンゴ等の果...
要約 1993年のニュージーランド産りんごの輸入解禁以降,国内りんご市場は実質的な輸入自由化を迎えた。品種間代替関係を踏まえた需給モデルから,輸入りんごの品種・品質が現状から改善されない限り,輸入の影響...
要約 リンゴ選果場に光センサー選果機やプールラインを導入することで、未熟練労働力を多く活用できるようになり、周辺都市の潜在労働力にまで雇用範囲が拡大され、リンゴ産地の労働力不足を緩和することができる...
西洋ナシ「シルバーベル」の正月向け出荷のための貯蔵及び追熟法
要約 西洋ナシ「シルバーベル」を適期収穫し、直ちに0度Cで30日間冷蔵した後13度C、RH70~80%の恒温恒湿庫で追熟することで、正月向け出荷用として商品性の高い果実品質となり、この貯蔵及び追熟法の実用性が確認...
要約 予め皮が剥いてあり、しかも開封容易なフィルム包装によるカットリンゴの製造法を確立した。5度Cで20日間保存後でも褐変度、生菌数、食感、食味や香りがカット直後にほぼ近い状態で保存でき、遠距離への流通...
要約 果樹作における雇用確保の課題として、社会保険の充実と作業環境の整備が重要である。さらに被雇用者の非農家女性ではパートタイム等の就業時間の検討が必要である。また地域労働力調整機関として農業無料職...
要約 地域の農業生産を今後とも維持していくことを前提に、コーホート法の援用などによって現状と将来における農業労働力の逼迫度を推定した。推定結果は、市町村・農協の農業振興計画の策定に際し、地域にあった...
成果の内容・特徴