要約 子実を飼料利用する子実用トウモロコシの生産利用技術について解説した手引き書である。特に都府県での利活用を念頭に、現時点の品種選定、栽培・肥培管理、収穫・調製、給与技術や、現地取り組み事例を取り...
要約 蒸気散水処理により盛夏期ホウレンソウ栽培で発芽率が向上し、収量が増加する。土壌伝染性病害に対して高い防除効果を示し、雑草の発生も抑制する。土壌表層の養分の多くは一時的に下層部に移動するが、移動...
要約 不織布ポットでモモ1年生苗を2年間育苗した場合、掘り上げ作業が短縮、簡便となり、細根が多く、定植後2年目には結実させることが可能な大苗を育成することができる。 キーワード 改植、根域制限、早期成園...
要約 脱脂処理をしない捕獲外来魚の加熱乾燥粉砕処理物は、トマトや軟弱野菜の施設栽培に有機質肥料として利用できる。窒素は無機化が速く、基肥、追肥として無化学肥料栽培の施肥体系に利用でき、新たな有機性資...
高知方式湛液型ロックウールシステムによる小ナス「十市」の促成栽培
要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによる小ナス「十市」の促成栽培では、実生苗を使用し、育苗期には山崎ナス処方準拠の0.4単位、本圃では1.0単位の培、育苗期には山崎ナス処方準拠の0.4単位、本圃では1.0...
高知方式湛液型ロックウールシステムによるシシトウガラシの促成栽培
要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによるシシトウガラシの促成栽培では育苗期には山崎ナス処方準拠の0.4単位、本圃では0.6単位の培養液を用い、摘心栽培することで、土耕に比べて著しく増収する。 背景・...
要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによるピーマンの促成栽培では「トサヒメR」を使用し、育苗期には山崎ナス処方準拠の0.4単位、本圃では0.8単位の培養液を用いて主枝2本仕立てで栽培することで、土耕に...
高知方式湛液型ロックウールシステムによる米ナス「くろわし」の促成栽培
要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによる米ナス 「くろわし」の促成栽培では、実生苗を使用し 、育苗期には山崎ナス処方準拠の0.4単位、本圃では1.0単位の培養液を用いることで、育苗の省力化が図られ、土...
要約 三浦半島地域の露地野菜専業農家の堆肥利用の目的は土壌改良・連作障害防止等であり、肥料成分は期待していない。これらの農家は、畜産農家等から調達する牛糞堆肥等を核とし、多種の資材を添加して独自の堆...
要約 もみがら耕装置での促成トマトの養液栽培は、土耕並みの収量が得られる。養液は大塚A処方で活着時EC1.0dS/m、第4花房開花期以降2.4dS/mで管理する。給液量は0.5L/株/回で生育に併せて回数を加減する。培地は...
要約 ハウス軟白ネギの夏どり栽培はチェーンポットを利用し,2月に定植した苗を4月下旬まで保温し,軟白処理により7月に収穫する。秋どり栽培は,5月に露地に仮植した苗を8月にパイプハウスに定植し,軟白処理により1...
要約 サトイモを2分割し催芽器で催芽した種芋を、移植機で高うねマルチに移植し、栽培全期間マルチ栽培することにより、省力化が図られるとともに早掘りが可能であり、増収する。 背景・ねらい 9月上旬における山...
積雪寒冷地帯における大豆・小麦を中心とした地域輪作体系モデル
成果の内容・特徴