
在来のもち性大麦の澱粉糊化特性の系統間差および殻粒内外層間の差
要約 もち性大麦澱粉のRVA(ラピッドビスコアナライザー)による糊化特性には品種・系統間で明瞭な差が認められる。また在来品種に由来するもち性大麦系統の種子胚乳澱粉の糊化特性は一様ではなく、穀粒の内層と...

要約 傾斜地の不整形区画水田における乗用機械を用いた代かき、田植え、収穫の作業時間を推定できる。不整形区画水田における作業時間は、一筆の面積が7~10a程度であれば、2~3a程度の狭小な区画に比べ、約15~3...

山間地における水田受託組織の労働時間や労働負担を増加させる要因
要約 山間地における水田受託組織では、受託圃場が広域に分散するとともに、狭小不整形圃場が多いため、作業時間、移動時間、機械積み降ろし時間が増加し、労働過重が危惧される。また、畦越えは、危険で心拍数増...

要約 本法は畜ふん堆肥の畜種別生産量、主要作物の作付け面積、及び旬別作目別の堆肥投入量などをもとに、農地利用されない過剰ふん尿量を推定する。本法により、エネルギー資源として利用可能な家畜ふん尿の量が...

在来もち性大麦の澱粉糊化特性の系統間差および穀粒内外層間の差
要約 もち性大麦澱粉のRVA(ラピッドビスコアナライザー)による糊化特性には品種・系統間で明瞭な差が認められる。また在来品種に由来するもち性大麦系統の種子胚乳澱粉の糊化特性は一様ではなく、穀粒の内層と...

TDR水分計によるウンシュウミカン樹の太枝体積含水率の年間変動
要約 ウンシュウミカン樹の亜主枝、主枝、主幹の体積含水率は、春から夏にかけて変わらないが、11月になると急に低下する。急傾斜地園に栽培した樹や傾斜地園に隔年交互結実栽培した生産年の樹では、主枝の体積含...

タバコわい化ウイルスはレタスビッグベインウイルスの1系統(タバコ系統)である
要約 タバコわい化ウイルス(TStV)とレタスビッグベインウイルス(LBVV)の外被タンパク質遺伝子は1,194塩基、397アミノ酸から成る。両者の相同性は高く、系統樹解析では同一クラスター内に存在することより、TSt...

レタスビッグベイン病汚染土壌中の媒介菌休眠胞子からのウイルス検出
要約 レタスビッグベイン病汚染土壌から本病を媒介するオルピディウム菌の休眠胞子分画を不連続勾配遠心により回収できる。この分画を用いNested RT-PCRにより、病原ウイルスであるミラフィオリレタスウイルスと...

国内産 Olpidium brassicae sensu latoのアブラナ科系統と非アブラナ科系統は別種である
要約 国内産O. brassicae sensu latoは寄生性からアブラナ科系統と非アブラナ科系統に分かれ、アブラナ科系統はヘテロタリズム,非アブラナ科系統ではホモタリズムの交配様式で休眠胞子が形成され、rDNA-ITS領域...

棚田ライシメータを用いた傾斜地水田の地表および地下の洪水流出モデル
要約 棚田ライシメータでの地表・地下の洪水流出観測結果から、地下流出は降雨に反応した早い流出と定常的な遅い流出があることを明らかにし、この特性を再現するため、従来モデルに、畦畔の地下浸透孔および地下...

親株の環境制御による高温期における無側枝性ギク摘心後萌芽の改善
要約 無側枝性ギクの親株に対して、台刈りから採穂までの時期に、遮光・散水および送風など葉温を低下させる処理を行うと、高温期の摘心栽培における萌芽率を改善できる。この効果は腋芽形成率の低下する下限温度...

傾斜畑地域での夏秋トマト作における平張型傾斜ハウスの導入効果
要約 傾斜畑地域で平張型傾斜ハウスを導入する場合、資材費の初期投資額は約3,000円/㎡であり、簡易雨除け栽培の夏秋トマト作に比較して農薬使用の減少、秀品率の向上、収穫期間の延長による収量・販売額増加、...

要約 傾斜地用の簡易細霧冷房システムは、斜面風と雨水を利用可能な天窓と貯水槽を備えている。防虫ネットを付設した平張型傾斜ハウスで本システムを稼動した場合、トマト群落内平均気温は、真夏日においても外気...

要約 隔離培地耕におけるマーガレット栽培において、必要な水を極力過不足なく低速で点滴潅水することにより、潅水量が慣行の半分で窒素溶脱がほとんど生じない環境負荷低減型栽培が可能である。 キーワード 点滴...

暗渠埋設資材や隔離床の底資材としての難分解処理モミガラの効果
要約 高塩基性塩化アルミニウム溶液または塩基性ポリ硫酸第二鉄溶液をモミガラに混合、乾燥させると、モミガラの分解を遅らせることができる。暗渠埋設資材や隔離床の底資材に用いると、無処理モミガラに比べて排...

傾斜地カンキツ園の豪雨時地下水上昇により崩壊した小規模石垣の修復法
要約 2004年台風23号によって、四国地域の傾斜地カンキツ試験園地では大量の表流水と併せて地下水の上昇に起因する土砂流亡や石垣の崩壊が生じている。被災した石垣で小規模な場合は地下水の排水機能を持つジオテ...

栽培槽に水抜きを設けないエブ&フロー方式装置によるトマト苗生産技術
要約 開発した装置は、自作装置によるトラブルを回避するため給排水兼用管を備えて栽培槽に水抜きを設けないものであり、水漏れ等のトラブルは少ない。これにより中山間傾斜地のトマト育苗が容易となり、コスト削...

傾斜ハウス及び傾斜地対応型養液供給システムによる夏秋トマト栽培体系
要約 通常ハウスの建設が困難な傾斜地で、均一な給液により畝間の収量差を解消した養液供給システムを構築し、傾斜ハウスを利用した夏秋トマト栽培体系を開発した結果、慣行雨よけ栽培に比べ、殺虫剤使用量が削減...

要約 傾斜畑の表土を山側に飛ばす片排土仕様の一輪歩行型土揚げ機である。本機は、スイッチバック・ハンドルターン方式で方向転換するため、片排土での往復作業が可能で、傾斜畑でも安全に作業できる。また、1行...

要約 カンキツの周年マルチ点滴かん水同時施肥法(マルドリ方式)の導入に必要な施設設計において、かん水時の点滴チューブ内水圧の計算、園地が大きい場合のブロック区分の決定、費用の概算などの作業を支援するコ...