作物[花き・花木・観葉植物] and [きく or 繁殖性改善]
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都市近郊・里山林の生物多様性評価のための生物インベントリーの作成
摘要 都市近郊・里山林の生物多様性評価のための生物インベントリーの作成当年度の試験研究方法:1)(1) 滋賀県志賀町および野洲町の試験地内にマレーズトラップを各4器設置し、4月下旬~9月下旬にかけてカミ...
摘要 山羊放牧による遊休棚田の管理と再利用技術を開発した。i)長年休耕し強勢雑草が繁茂した遊休棚田では10アール当たり7~8頭を約1ケ月間放牧するとススキ、クズ、ノイバラ等をほぼすべて食べ尽くす。その後...
摘要 無側枝性キク‘岩の白扇’の腋芽が形成されない節は休眠芽や潜伏芽とは異なる。腋芽が形成されない節の成立は主軸の分裂組織から腋生分裂組織が分化した後,前葉の原基が発生する前に分化を停止することによる...
摘要 我が国に定着した帰化種と在来の近縁種との交雑による遺伝子汚染の実態を解明するために、分子生物学的解析手法を導入し、帰化種と在来種の雑種形成過程について調査した。材料には明治時代に日本に帰化した...
摘要 外来種の増加は生物多様性の保全にとって最も深刻な脅威の一つであり、近年チメドリ科のソウシチョウ、ガビチョウ、カオグロガビチョウなどの外来鳥類が日本の森林に侵入して個体数や分布域を増大させており...
有用成分を含有する地域植物資源の収集・保存・評価と増殖技術の開発(213)
摘要 栄養繁殖性の植物資源を保存させる方法として、ビトリフィケイション法を開発してきたが、より高い生存率が遺伝資源の保存には重要である。そこで、キクの培養茎頂を用いて発育のコントロールと発育ステージ...
摘要 11年度は野生種も含めて、1次特性は28品種・系統、2次特性は露地越冬性を134品種・系統、3次特性は繁殖の難易を143品種・系統について、それぞれ調査を行った。また、種苗管理センターへ10品...
摘要 キクでは夏季の開花特性を実生1年目で検定する方法を開発することを目的として、播種期の影響を調査した。栄養繁殖された2年目以降と同様な生育を、実生1年目で示す播種期は、3月以前であると推察された...
除草剤投与下における抵抗性雑草の選択・淘汰と適応進化機構の解明(125)
摘要 除草剤投与下における抵抗性雑草の選択・淘汰と適応進化機構の解明に資するために、北海道と東北地域で出現している数種のスルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性雑草のSU剤に対する感受性を調べ、SU...
摘要 シオギクと栽培品種の交雑により得られた系統について増殖能力を検定した結果、繁殖性が高いといわれている、いわゆるイソ系スプレーギク品種と同程度の芽立ち本数があり、かつイソ系スプレーギク品種の芽立...
寒冷地型栄養繁殖性作物遺伝資源の収集・保存及び特性評価と新遺伝資源の創出(19)
摘要 本研究は8年10月の研究基本計画の大幅な見直しにより中止する。これまでの成果は以下の通りである。さといもでは、塊茎の髄部からのカルス誘導を行い、プロトコール様カルスから個体再生することに成功した...
アンチセンス等を利用したキクわい化ウイロイド抵抗性素材の作出
摘要 きくにおいて1980年以降各地で原因不明のわい化現象芽発生し、その一原因がキクわい化ウイロイドによることが明らかになった。しかし、これに抵抗性の育種素材は現在まで発見されておらず、新たな手法を...
寒冷地型栄養繁殖性作物遺伝資源の収集・保存及び特性評価と新遺伝資源の創出(23)
摘要 さといも55品種の遺伝資源の特性調査を行うとともに、さといも””土垂””の塊茎髄部からのカルス誘導と個体再生を検討した。白色カルスの誘導はBA7.0mg/l、NAA2.0mg/l添加培地において多...
Immunocapture RT-PCRを用いたカーネーションおよびキクのウイルス検出技術の開発
摘要 栄養繁殖性花き類ではウイルス感染等による被害が問題となっており、ウイルス診断技術の開発が望まれている。従来の遺伝子診断法は操作が複雑で、多数試料の検定には適さない。そこで、ウイルスタンパク質に...
栄養繁殖性作物の突然変異セクターの拡大と利用法の開発(225)
摘要 キクの培養外植片の種類と放射線照射法の複合による変異拡大効果の解析を行なった。全花色変異率は緩照射及び急照射ともに花弁、つぼみ、葉片の順に高く、緩照射は急照射に比べて高かった。このうち、原品種...
栄養繁殖性作物の突然変異セクターの拡大と利用法の開発(242)
摘要 キクの花弁およびつぼみの培養外植片に対する急照射由来の再分化個体群について、変異誘発効果を調査した。品種「大平」の花弁ではつぼみに比べて、花色変異は約3倍程度に高まり、線量の増加につれて変異率...
栄養繁殖性作物の突然変異セクターの拡大と利用法の開発(242)
摘要 キクの緩照射植物の葉片培養および無照射植物の葉片培養体への急照射によって得られた再分化系統群について、花色の変異性およびキメラ性を調査した。緩照射葉片培養では915系統のうち13.1%が花色変...
摘要 栄養繁殖性花きは,長いあいだ栄養繁殖を繰り返しているためにウイルスやウイロイドにり病しているものが少なくない.なかでもキクスタントウイロイド(CSV)は近年わが国でも保毒が確認されたもので,生...