摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、 a) グルタチオン処理を利用したグルテンフリー米粉パンの製造基盤技術について、ホワイトソルガム粉を少量添加することにより、パンの生地状態が改善し...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギの全ゲノム解読を目指している国際コムギゲノム解読コンソーシアムの一員として、コムギ6B染色体の詳細物理地図作成とゲノム配列解読を行っている。コムギ6B染色体由来のBACクローン68,000個を使...
摘要 1.植物ウイルスの感染時における転写状態の変化をマイクロアレイによって調査した結果、病徴の激しいウイルス感染時は転写量の変化が大きかった。2.次世代シーケンサーによって大量に産出される、遺伝子...
摘要 目的:培地代替え素材の検討、高生産性培地、培地殺菌法の導入検討、LED利用の検討、液体種菌技術の検討を行う。 、、結果:エノキタケではソルガム茎葉粉砕物、Bリンター、バガスパウダー、モミガラ、...
摘要 1.研究リソースのTos17突然変異体系統については、約5万系統整備し、データベース公開及び種子の配布業務を実施している。2.約3万8千のイネ完全長cDNAと遺伝解析材料については、配布用のリソースと...
摘要 九州地域では酸性土壌が広く分布し、その酸性・アルミニウムストレスはイネ科作物のコムギ、オオムギ、牧草のトウモロコシ、ソルガムなどの生育を阻害している。本研究ではイネ科植物では例外的に酸性ストレ...
イネ科作物の形質転換系改良及び導入遺伝子の組み込み機構の解明(249)
摘要 ソルガムについては、C.KafirとPE932 025の2系統を用い、培養系を改良したところ、再分化効率は90%以上に達した。この培養系を利用して、hpt遺伝子もしくはnpt■遺伝子を導入した種子稔性のある個体(hpt:11個...
摘要 品質、ストレス耐性、永続性等に優れた画期的な品種を育成するためには、従来のような種内変異の利用だけでは育種的な限界がみられるので、今後は遠縁間交雑を利用した異種有用遺伝子の導入と優良個体の半数...
肥育牛における大麦・らい麦サイレージの効率的給与技術の検討(241)
摘要 1年2作体系を活用するために、冬作物として生産される大麦・ライ麦サイレージの日本短角種肥育牛への給与効果を調べた。各肥育ステージにおける大麦・ライ麦の飼料中給与割合と1日当り増体量の関係は、前...
摘要 沖積土壌および大規模転換畑で、収穫・播種同時作業機を使用したソルガムー大麦・らい麦1年2作体系の実用性について検討した。その結果、沖積土壌において同時作業機で播種した大麦、らい麦は総茎数が確保...
摘要 本研究では、子実や種子の生理的変化にともなう貯蔵物質蓄積オルガネラの生化学的、構造的変化について検討する。本年度はADP特異的ショ糖分解酵素の植物における分布を検討した。ADP特異的ショ糖合成...
摘要 北東北における転換畑飼料作物生産の収量・品質の向上と安定化、作業の省力化のために、長大作物収穫・麦類播種同時作業機を開発し、とうもろこし・ソルガム―大麦・らい麦の1年2作体系へ導入した結果、作...
摘要 収穫・播種同時作業機を使用し、小区画、厚層多湿黒ボク土壌で乾物収量が最大となったソルガム-大麦1年2作体系について、転換初年目の大規模転換畑および沖積土壌で、各作物の生育、同時作業機の性能、体...