摘要 アブラナ科及びアカザ科作物は、1)クエン酸・シュウ酸の分泌量が多いこと、2)これらの有機酸を根から分泌し、土壌の有機態窒素を遊離させて無機化を促進すること、3)有機酸を分泌しないトウモロコシと混作す...
摘要 昨今、ブラジルは世界農産物市場において供給者としてその比重をとみに高めており、わが国の食料市場に大きな影響を与えている。大豆生産を例にとると1970年のブラジルのシェアは4%未満であったのに対し20...
稲等における乾燥等の環境ストレス耐性遺伝子組換え体の作出法の開発
摘要 シロイヌナズナのストレス応答転写因子DREB1及びDREB2の塩基配列を元に、DNAデータベースよりイネのDREB類似遺伝子の探索を行い、データベース探索により見出された、イネの類似遺伝子の全てについてクロー...
摘要 センターバンクおよびサブバンクに保存中のとうもろこし遺伝資源を対象に種子増殖および特性調査を行った。種子増殖は401品種・系統を対象に実施した。発芽不良や登熟不十分のため採種できなかったものや...
東北タイ地域の地理情報システム構築手法及び農業的土地利用評価手法の開発(19)
摘要 松本・椛木によるカウンソンクワン圃場気象データブックから、平成10年度同様に、この地方の代表的な作物の日消費水量を計算した。とうもろこしの蒸発散量をソーンスウエイト式で計算すると、最大で8ミリ...
摘要 トウモロコシ遺伝資源の保存とデータベース化に資するため、80品種・系統を対象に1次特性の評価と種子増殖を行った。また、特異発生したさび病に対する抵抗性などの2次特性を九州・四国在来の83品種を供試...
摘要 暖地型牧草の導入と評価を行い,わが国での牧草生産に適した草種を選定するとともに遺伝資源の特性のデータベース化と種子増殖を図る。12年度末までに12,000点を超える遺伝資源を保存している。希少遺伝資源...
摘要 ジーンバンクに保存中またはこれから保存されようとする遺伝資源の1次・2次特性を調査するとともに再増殖を行うことを目的とする。試験期間中にジーンバンク保存中の遺伝資源を中心に,とうもろこし398品...
摘要 トウモロコシ遺伝資源の保存とデータベース化に資するため、80品種・系統について1次特性の評価と種子増殖を、九州・四国在来品種83品種について2次特性を、育種母材改良集団など7集団について3次特性を...
摘要 農林水産省ジーンバンク事業第2期(平5~12年)事業計画に基づき、植物遺伝資源特性調査マニュアルに準じて遺伝資源の2、3次特性調査を実施し、データをセンターバンクのデータベースに蓄積した。8年間の...
摘要 農林水産省ジーンバンク事業第2期(平5~12年)事業計画に基づき、植物遺伝資源特性調査マニュアルに準じて遺伝資源の1次特性調査を実施し、データをセンターバンクのデータベースに蓄積した。また、遺伝...
摘要 トウモロコシ遺伝資源の保存とデータベース化に資するため、80品種・系統を対象に1次特性の評価と種子増殖を行った。また、暖地に多発するごま葉枯病に対する抵抗性などの2次特性を九州在来の83品種を...
摘要 サトウキビ茎のスクロースリン酸シンターゼは、スクロース含有率の高い品種で活性が高く、スクロース蓄積に深く関与しているものと考えられている。本酵素について、遺伝子の解析とその単離を実施した。トウ...
摘要 トウモロコシ遺伝資源の保存とデータベース化に資するため、80品種・系統を対象に1次特性の評価と種子増殖を行った。また、暖地に多発するごま葉枯病に対する抵抗性などの2次特性を九州在来の83品種を...
摘要 9年度は、かんしょ近縁野生種遺伝資源のうち、種子保存中の50系統について、1次特性を調査し、データベースに登録した。また、かんしょの茎葉飼料化特性の予備調査を行い、省力的な直播栽培で、4回収穫...
摘要 飼料作物優良品種選定試験データベースをもとに飼料用とうもろこしの生育と収量の年次変動を地域ごとに解析した結果、生育遅延と乾物収量の減収率の年次変動は必ずしも同調せず、気象変動の影響の現れかたも...
摘要 細部課題を設け、とうもろこしの生育・収量特性、ソルガムの生育・収量特性、ソルガムの出穂特性、ソルガム新品種の生育・収量特性、ギニアグラスの生育特性、ライコムギ遺伝資源特性、イタリアンライグラス...
強害帰化植物の侵入・定着・拡散機構の解明と動向予測(110)
摘要 輸入飼料への雑草種子混入状況を輸入港及び搬入農家段階で調査した結果、飼料の種類、産地を問わず多種類の雑草種子が含まれていた。これらの雑草種子を発芽させ同定したところ、イチビ、オオクサキビ、ヒユ...
摘要 トウモロコシ遺伝資源の保存とデータベース化に資するため、80系統を対象に1次特性の評価と種子増殖を行ったが、台風等の影響で26系統では種子更新に必要な採種量が得られなかった。また、暖地に多発す...
摘要 トウモロコシの遺伝資源の保存とデータベースの構築に資する。まず、83系統を対象に種子増殖と1次特性の評価を行った。このうちの21系統は目標採種量が得られず、適正な採種地の検討を要すると考えられ...