摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) グレンドリルを用いた乾田直播体系について、耕起にスタブルカルチ、播種床造成と播種後の鎮圧にケ...
摘要 1.個別防除技術の開発 、目的:高標高地2年3作体系における個々の低コスト化技術について経営評価を行う。 、成果:各要素技術導入による生産コストを算出した。 、エアーアシスト条播機+耕うん同時畝立...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発(畑作経営:経済性評価と導入条件)
摘要 目的:十勝管内における畑作経営を対象にして、飼料用とうもろこしの栽培受託方法や経済性、輪作体系等における効果と課題を明らかにする。また、サイレージ用イアコーン生産技術の開発と今後の経済与件を踏...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発
摘要 目的:飼料用とうもろこしの栽培受託における経済性や輪作体系等における効果と課題を明らかにするとともに、今後の経済与件を踏まえたイアコーン栽培の経済性をもとに、畑作経営における経営効果と導入条件...
a.地域の条件を活かした水田・畑輪作を主体とする農業経営の発展方式の解明
摘要 地域農業構造変動予測手法の開発に向けて、1)農業者の行動仮説(自然撤退型、米価依存型、担い手型)を前提とした行動予測モデルを利用して、個々の農業経営の行動予測結果を積み上げることで地域全体の構...
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 1)沖縄型堆肥は施用後約300日から窒素が放出され始め、5月に施用することで、これまで作柄が不安定であった翌春作レタスの収量が向上・安定する。施用上限値は初作畑で10t/10a、熟畑では3.5t/10a程度であ...
飼料作物周年作付け体系による堆肥由来窒素の土壌下層移行抑制技術の確立
摘要 畜産経営の規模拡大や団地化の進行に伴い、家畜ふん尿の偏在と過剰施用による環境への影響が問題になっている。本県は冷涼な気象条件と労働不足から飼料作物の作付けは1年1作となっている圃場が多く、裸地期...
摘要 ○目的:畑作物の一般管理作業において、多くの労力を要するものに除草作業がある。従来は手作業で行われてきたが、農業者の高齢化の進展と労働力不足により、大規模栽培等では除草剤の利用などが行われている...
マルチシーディング技術等開発新技術の経営的評価と水田作作業受託組織の法人化方策の解明
摘要 i)乾直水稲、小麦、大豆の輪作に汎用ロータリシーダを導入した場合、道央水田地帯で6haの規模拡大及び155万円の所得増加効果を明らかにした。ii)牧草収量・栄養価を泌乳量に連動させ、集約放牧における昼夜...
摘要 目的:畑作物の一般管理作業において、多くの労力を要するものに除草作業がある。従来は手作業で行われてきたが、農業者の高齢化の進展と労働力不足により、大規模栽培等では除草剤の利用などが行われている...
子実及び茎葉高消化性を導入した寒地向けとうもろこし親系統・F1品種の育成(172)
摘要 戻し交雑と自殖により褐色中肋(bm)およびワキシー(wx)遺伝子の導入と固定化を進め、bm系統ではS4およびB3F2世代、wx系統ではS3およびB3F2世代まで達した。曲げ抵抗値により評価した...
摘要 フランス、カナダなどから導入したF1親自殖系統の一般生育特性、組合せ能力等を明らかにし、優良系統を活用して寒地向きサイレージ用とうもろこし品種の早期育成を図る。11自殖系統の特性調査を行って5...
子実及び茎葉高消化性を導入した寒地向けとうもろこし親系統・F1品種の育成(158)
摘要 褐色中肋(bm)およびワキシー(wx)遺伝子保有系統の選抜と自殖による固定化を進めた。S5世代相当以降のbm保有系統については、すす紋病抵抗性ならびに人為検定による倒伏および折損抵抗性の評価を...
摘要 育成F1系統の地域適応性などを評価するとともに、自殖系統の組合せ能力を検定した新F1系統を選抜した。その結果、奨決2年目の「北交55号」は中生の中~晩の耐倒伏性・多収系統として優れた特性を発揮...
摘要 北海道への適応性を向上させるため、越冬性および葉枯性病害抵抗性の改良が主な育種目標である。道東地域に対する適応性については根釧農試の協力によりそばかす病抵抗性の改良が進んでいる。耐倒伏性、再生...
摘要 センターバンクおよびサブバンクに保存中のとうもろこし遺伝資源を対象に種子増殖および特性調査を行った。種子増殖は401品種・系統を対象に実施した。発芽不良や登熟不十分のため採種できなかったものや...
摘要 アメリカ、フランス、カナダなどから導入したF1親自殖系統の特性、能力を明らかにし、優良系統を活用して寒地向きサイレージ用とうもろこし品種の早期育成を図る。11年度は、8自殖系統について特性調査...
摘要 北海道および東北北部地域に適応するサイレージ用とうもろこしの高品質・安定多収品種を育成するため、育成および導入自殖系統の組合せ能力検定試験を行うとともに、これまでに育成されたF1系統の生産力お...
摘要 60品種・系統を対象に種子増殖を実施し、45品種・系統について増殖種子を得るとともに、育成37、導入13の計50自殖系統を対象に1次特性調査を行った。また、2次特性調査は、すす紋病抵抗性、ごま...
子実及び茎葉高消化性を導入した寒地向けとうもろこし親系統・F1品種の育成
摘要 とうもろこしサイレージは高エネルギーの良質飼料として利用されているが、近年の乳牛の高泌乳化にともない、より栄養価の高い粗飼料が望まれており、とうもろこしにおいても高消化性、高栄養が望まれている...