摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
(3)野菜研究室、②地域ブランド創出のための野菜・果樹・花き等の優良品種の育成及び選定、ア 野菜果樹の優良品種及び系統の選定
摘要 目的:主要な野菜の優良品種の選定を行う。、成果:エダマメは供試した3品種1系統のうち、1品種1系統が有望であった。秋冬ネギでは、供試した6品種のうち、株重が重く多収性の2品種を有望と判断した。ニンジ...
摘要 加工実需者の聞き取り調査によって、カットネギに使用する原料の規格や流通時期ごとの入荷先、カット加工に求められる形態・品質等を明らかにした。9月播き栽培において極めて晩抽性の高い2系統を選抜する...
摘要 キャベツの根こぶ病抵抗性等に連鎖するDNAマーカーの開発に関しては、a)3つの抵抗性QTLについて抵抗性個体が確実にマーカー選抜できることを明らかにするとともに、3つの抵抗性QTLが集積するにつれて抵抗性...
能登特産のカボチャ・白ネギの省力・生産安定技術の確立、1)カボチャの省力・生産安定技術の確立、(2)冬至需要向け抑制栽培の増収技術、(1)多収性品種の選定
摘要 目的:カボチャ抑制栽培は高温期の着果性や、秋冷期の果実肥大性など生産不安定要素が大きい。そこで、奥能登の気象条件下において多収性で、食味の良い品種を選定する。、成果:初期生育は「こふき」が最も...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...