摘要 開発農地における初夏どりハクサイの栽培技 術の確立と連作障害回避作物(レタス、ホウレンソウ、ニンジン)の選定および秋期畝立てマルチ越年春作付-初夏出荷体型を実現する施肥体系を確立する。
3)東信地域の作物に対する土壌肥料試験 ア 葉菜類の養分吸収特性の解析と効率的な施肥技術の確立
摘要 目的:葉菜類の養分吸収特性を解明するとともに、効率的な施肥による減化学肥料技術を確立する。 成果:非結球レタスの全面マルチ2期作において、2作目の追肥作業に簡易な追肥器を用いた時の作業時間は、8...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 エ 土壌病害虫の発生生態の解明及び防除対策の確立
摘要 目的:レタスの根部異常症状などを含めた土壌病害虫の発生実態の解明とともに、防除対策について検討する。 成果:レタス地上部の生育不良が認められた現地39ほ場において、原因の調査を実施したところ、根...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 ア 葉洋菜類の糸状菌病害に対する効果的な防除対策の確立
摘要 目的:現地で問題となるハクサイ炭疽病、ブロッコリー黒すす病、レタスべと病などを効果的に防除できる体系を構築する。 成果:ハクサイ炭疽病の発生生態を調査した結果、盛夏期に発生が増加することを明ら...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 1)東信地域に適する葉菜類の持続的安定生産技術の確立と新規導入品目の選定 ア 葉菜類の生理障害の発生機構の解明と対策
摘要 目的:ハクサイ、レタス、ブロッコリー等葉菜類に発生する生理障害について品種間差等を検討する。 成果:水分ストレスを葉温で判断してレタス不結球と関連するか調査した。高温株と非高温株の調整重に差が...
野菜の栽培に関する素材開発研究 1)葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 葉・根菜類の持続的安定生産技術の確立 (キ)生分解性マルチを利用した葉菜類の省力化及び安定生産技術
摘要 目的:生分解性マルチの比較及び安定生産技術の確立 成果:場内圃場および現地圃場において生分解性マルチの比較を行った。現地圃場については生分解性マルチの2作(レタス→ハクサイ)利用について検討した...
将来的な地球温暖化がレタス生産に及ぼす影響評価と対策技術の開発 1)地球温暖化によるレタス生産への影響評価 ア レタス主要病害虫のモニタリングと過去の発生時期の比較
摘要 目的:主要病害虫について発生状況を調査し、気象条件や過去のデータと比較検討して、温暖化の進行により将来問題となる病害虫を推定する。 成果:本場で6作・マルチ3種、現地で5作・マルチ2種について...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 ア 葉洋菜類の糸状菌病害に対する効果的な防除対策の確立
摘要 目的:現地で問題となるハクサイ炭疽病、ブロッコリー黒すす病、レタスべと病などを効果的に防除できる体系を構築する。 成果:ハクサイ炭疽病の発生生態及び防除対策(薬剤の防除効果など)についての調査...
摘要 目的: ①転炉スラグの散布に用いる機械の検証を行うとともに、細粒化資材の検討を行い、散布時間の短縮を図る。 ②ピーマンの立ち枯れ症状、うどんこ病、斑点病の抑制効果を検証する。 ③加工業務用野菜の適用...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 ウ 難防除細菌性病害に対する防除技術の構築
摘要 目的:防除困難な細菌性病害(黒斑細菌病など)に対する効果的な薬剤や耐病性品種の検索及び耕種的な防除方法について検討する。 成果:ハクサイ、キャベツ黒斑細菌病に対する薬剤の防除試験を実施した。抵...
摘要 開発農地における初夏どりハクサイの栽培技 術の確立と連作障害回避作物(レタス、ホウレンソウ、ニンジン)の選定および秋期畝立てマルチ越年春作付-初夏出荷体型を実現する施肥体系を確立する。
野菜の栽培に関する素材開発研究 1)葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 葉・根菜類の持続的安定生産技術の確立
摘要 目的:葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術を確立する。 成果:ハクサイとキャベツの品種選定、レタス育成系統の一般特性把握、ブロッコリーの品種特性把握、セルリー生理障害の発生状況調査、...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 1)東信地域に適する葉菜類の持続的安定生産技術の確立と新規導入品目の選定 ア 葉菜類の生理障害の発生機構の解明と対策
摘要 目的:レタス、はくさい、キャベツ、ブロッコリーに発生する生理障害について回避策、品種間差を検討する。 成果:支場内の施設、圃場および川上村現地圃場において栽培試験を行い、データを収集した。
全日本野菜品種審査会 (ブロッコリー、ハクサイ、レタス、エダマメ)
摘要 目的:民間の種苗会社において新しく育成された野菜品種の特性を調査し、産地の品種選定の一助とする。 成果:ブロッコリー7月どり作型で13品種を比較した。ハクサイ10月どり作型で16品種を比較した。レタ...
露地レタス等県産露地野菜における可給態窒素の簡易測定を活用した窒素施肥指針の策定
摘要 冬どりハクサイにおいて「硝酸態窒素+可給態窒素+施肥窒素」の合計が20kg/10aとなるよう、土壌診断に基づいて基肥施肥窒素量を決定することで、目標階級の2L規格を中心に収穫することができる。
摘要 〇研究の目的: 1作目に早春まき野菜を作付けする施設栽培の輪作体系において、2作目の施肥設計を行うにあたり、土壌分析の実施が困難な場合に、適正な窒素施肥量を算出するための施肥対応技術を開発する。...
摘要 目的:野菜・花きの土壌管理および施肥技術を確立する。野菜等の環境保全的土壌管理技術を開発する。、成果:レタス、はくさいに対して、ヒシ堆肥が化学肥料の一部に代替できることや、初夏どりレタスでの越...
野生鳥獣モニタリングシステム及び住民による鳥獣被害防止技術の確立
摘要 IT技術を活用したモニタリングシステム及び野生鳥獣の侵入防止対策技術に関しては、 a) 過年度に開発した「防鳥網の簡易設置技術」をもとに3県で現地試験を行い、樹高3.5m程度の果樹にも設置できる技術(従...
摘要 同一トンネル・マルチを活用したレタス・スイートコーン2作1回施肥体型ではスイートコーンの生育が安定しないことがわかった。この原因としてはレタスが繁茂しスイートコーン播種期に十分に地温が確保でき...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a) トラクタロボットを改良し、ロータリ、パディハローを装着して30a水田での自動耕耘、自動代 かき作業が可能で、100mの長辺方向往復行程での自動耕耘作業の横方向の誤...