摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 ■目的:花き栽培において問題となっている病害虫の発生消長や薬剤感受性などを生産現場でモニタリングし、適正な防除法を明らかにする。 ■成果:ボタンのイチゴセンチュウによる芽腐れ症について、 4月~11...
摘要 目的:本県主要花き品目での主要病害虫の発生消長や薬剤感受性等のモニタリング調査を行う。輸出ボタン苗の病害虫防除について検討する。 成果:ボタンのイチゴセンチュウ、ボタン褐紋病の状況を調査。
環境負荷物質の広域動態モデル策定と生産技術の環境負荷評価法の開発
摘要 広域農地の水系における環境負荷物質の低減技術シーズに関しては、a)日射制御型拍動自動灌水装置による点滴灌水を導入すると、点滴チューブ敷設位置周辺での著しい細根の発達が確認され、畝間灌水と比べても...
地域特産資源における超低温保存法の開発および長期超低温保存作物の遺伝的安全性確認
摘要 超低温保存におけるボタン茎頂の品種別生存率は48.5~62.2%であり、普通ボタンではハイヌーン(黄色ボタン)を除いて50%以上の生存率が得られた。一方、超低温保存の安全性評価のため、10年以上超低温保存...
摘要 目的:桃・岩津ねぎの消費者評価方法をベースに、葉ボタン苗のコンジョイント分析を試行し、マニュアル作成に繋げる。、計画:アンケート調査・分析、成果:本方法によれば農産物属性の消費者選好がが明らか...
摘要 未利用資源(農産物残さ、農業集落排水汚泥等)を原料とする汚泥肥料が野菜(ハクサイ)、花き(ビオラ、葉ボタン等)並びに栽培土壌に対して肥料成分や亜鉛など重金属類が問題とならないか実証し、環境にやさしい...
43.放射線を利用した病害虫防除能力及び生育促進機能の高い微生物の開発 (4)作出生育促進菌の変異株作出と効果の検定
摘要 目的:これまでに得た病害虫防除能力を持つ菌株や選抜中の生育促進能力を持つ菌株を対象に、さらにこれらに変異を誘起し、定着性や防除効果を高めたより強力な機能を持つ菌株の作出、選抜を行う。これまでの...
43.放射線を利用した病害虫防除能力及び生育促進機能の高い微生物の開発 (3)昆虫病原糸状菌の変異株の作出と効果の検定
摘要 目的:これまでに得た病害虫防除能力を持つ菌株や選抜中の生育促進能力を持つ菌株を対象に、さらにこれらに変異を誘起し、定着性や防除効果を高めたより強力な機能を持つ菌株の作出、選抜を行う。これまでの...
43.放射線を利用した病害虫防除能力及び生育促進機能の高い微生物の開発 (2)フザリウム菌による各種土壌病害に対する有効菌株の選抜と実用化
摘要 目的:これまでに得た病害虫防除能力を持つ菌株や選抜中の生育促進能力を持つ菌株を対象に、さらにこれらに変異を誘起し、定着性や防除効果を高めたより強力な機能を持つ菌株の作出、選抜を行う。これまでの...
43.放射線を利用した病害虫防除能力及び生育促進機能の高い微生物の開発 (1)メロン毛根病に対する有効菌株の選抜と実用化
摘要 目的:これまでに得た病害虫防除能力を持つ菌株や選抜中の生育促進能力を持つ菌株を対象に、さらにこれらに変異を誘起し、定着性や防除効果を高めたより強力な機能を持つ菌株の作出、選抜を行う。これまでの...
摘要 廃棄物の減量化、資源の再利用は緊急の課題であり、農業集落排水汚泥等の原料を用いて生産が進められている汚泥肥料の利用法を確立することによって未利用資源の利活用が促進される。汚泥肥料の循環利用シ...
植物由来抗菌性物質を利用したストレプトマイセス属菌土壌病害の制御(280)
摘要 21科40種の植物根の水抽出液のうち、フウロソウ科のノハラフウロはジャガイモそうか病菌の2種、サツマイモ立枯病菌、サトイモ芽つぶれ症菌及び亀の甲症菌の計5種に、ユリ科のニラ、バラ科のワレモコウ...
植物由来抗菌性物質を利用したストレプトマイセス属菌土壌病害の制御(270)
摘要 キョウチクトウ、キキョウ、キク、アブラナ、リンドウ、フウロソウ、イネ、アヤメ、シソ、マメ、ユリ、ラン、ボタン、キンポウゲ、バラ、アカネ、ミカン、マツブサ、ヒャクブ、セリ、ショウガ科の計40種類...
摘要 温帯と熱帯の食植性テントウムシについて、餌条件と関連した繁殖行動と成虫寿命の関係を明らかにした。温帯産でアザミ、ルイヨウボタンなど野生植物を寄主とする個体群は少産・長寿命であったが、ジャガイモ...
植物由来有機化合物の土壌生態系における機能の解明と制御(99)
摘要 農薬を減らしつつ土壌病害を防ぐ技術の開発を目指して、抗菌性植物の検索、抗菌物質の同定および利用法などの研究を行った。19科47種の薬用植物を採取して植物病原菌に対する効力を検定して以下の結果を得た...