8.多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (2)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立 (ii)品種特性試験
摘要 (目的)県内では品種「ガリバー」が中心に作付けされているが、生育後半の草勢低下や収量が少ないことが問題とされている。そこで、障害果の発生が少なく、草勢が生育後半まで維持する品種選定を行う。(計...
8.多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (2)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立 (iv)種子浸水温度が発芽に及ぼす影響
摘要 (目的)県内のオクラ栽培では、は種前に種子の浸水による催芽処理が一般的に行われている。そこで浸水温度が発芽勢に及ぼす影響を調査し、栽培技術確立の一助とする。(計画)種子浸水水温を低温(5℃)、室温...
摘要 天草地域の野菜生産は、農業者の高齢化・労働力不足等により、耕作放棄水田も多く、作付け面積・生産量ともに近年減少傾向にある中、レタス・オクラ・インゲン・ミニトマト・イチゴ等を主体に栽培がなされ...
新たな地域特産野菜の開発 (1)新地域特産野菜の選抜及び選定
摘要 (i)(目的)夏季に需要の大きい辛味ダイコンについて、高温期生育が優れ生理障害発生が少ない品種を選定するとともに、安定生産技術を確立する。(得られた成果)高温期でも商品株率が比較的高い有望2品種を...
摘要 目的:農薬取締法改正に伴い、本県特産作物(シシトウ、ミョウガ、オクラ等)に使用できる登録農薬が少なくなり、安定生産上支障を来す事態となった。そこで、「経過措置農薬」について薬効・薬害・作物残留...
5 小笠原諸島固有植物等遺伝資源の保護 (2)小笠原諸島固有植物等遺伝資源の保護 (ii)小笠原におけるフタテンミドリヒメヨコバイの発生確認とその被害
摘要 父島と母島において,フタテンミドリヒメヨコバイによるオクラ,ハイビスカスおよびナスの被害がみられたため,発生状況の調査,接種および薬剤防除試験を行った。1)症状;いずれも葉が上方にカップ状に巻...
(5)(iii)高所得型作付け体型の開発 パッションフルーツと野菜の同時栽培等
摘要 鉄骨ハウス1棟250m2あたりの販売金額は,メロン約30万円でパッションフルーツと合わせて約144万円であった。オクラは約19万円でパッションフルーツと合わせて約134万円であった。ズッキーニは約72万円でパッ...
マレイシア等におけるカバーフォレストを活用した農林複合技術の開発
摘要 植栽果樹9 種の光合成を測定した。マンゴーとパパイヤで光強度が強いほど光合成速度が増加した。マンゴスチンの場合はその逆であった。適度に被陰されている場所を好む樹種はランサット、ドリアン、マンゴー...
飼料及び家畜血液中のオクラトキシンA分析法の高度化とこれによる汚染実態の調査
摘要 蛍光検出高速液体クロマトグラフを用い、抗体カラムによる精製法を応用した配合飼料及び粗飼料中オクラトキシンA分析法、イオン交換カートリッジによる精製法を応用した粗飼料中オクラトキシンAとシトリニ...
環境保全型農業をめざした露地野菜類土壌病害の生物的防除技術の開発
摘要 (成果)耐熱性芽胞菌であるBacillus subtilisの種いも処理およびその栄養源となる米ぬかを併用することで,Bacillus subtilisの塊茎および土壌での定着を図り,本菌のそうか病菌の抑制効果について検討した...
摘要 目的:露地栽培ナス、オクラに対して、関与する土着天敵の種類や生態、その温存技術を検討する。 計画:土着天敵類のモニタリング調査および天敵温存技術(バンカープラント)を検討する。期待される成果:...
71 多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (3)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立
摘要 目的:オクラは本県では5月上~中旬に播種し、7月上旬~10月上旬に京浜市場に出荷されているが、生育初期の低温による発芽不良や苗立枯病の発生や、生育後半のイボ果の発生や草勢低下に伴う出荷量の減少など...
摘要 (1)04年3月10日播種,4月25日に株間0.6mの2条植えとした。処理は定植時摘芯,5月摘芯,放任の3区とした。(2)側枝の枝数は,5月摘芯区,定植時摘芯区の順で多く,放任区は著しく少なかった。(3)収量は5月摘芯...
摘要 現在、FAO/WHOのコーデックス委員会において食品中のカドミウムに関する新基準が検討されており、消費者の食品の安全性に対する志向も高いことから、安全な農産物の安定生産技術を確立するために、畑条件...
摘要 天草地域の野菜生産は、農業者の高齢化・労働力不足等により、耕作放棄水田も多く、作付け面積・生産量ともに近年減少傾向にある中、レタス・オクラ・インゲン・ミニトマト・イチゴ等を主体に栽培がなされ...
摘要 現在、FAO/WHOのコーデックス委員会において食品中のカドミウムに関する新基準が検討されており、消費者の食品の安全性に対する志向も高いことから、安全な農産物の安定生産技術を確立するために、畑条件...
51.水田高度利用のための野菜の種類及び品種選定 (1)ソラマメの早出し栽培技術の確立と後作野菜の選定
摘要 目的:水田におけるソラマメの早出し栽培技術を確立する。さらに、水田の高度利用を図るため、ソラマメ跡の畔・マルチを再利用したオクラの省力栽培技術を確立する。 期待される成果:水田の高度利用による...
摘要 (1)小笠原で導入された鉄骨ハウス(面積250m2)において、パッションフルーツとトマトの同時栽培等を行った。(2)パッションフルーツ平棚同時栽培による粗収入は、トマト収穫が12段よりも7段までの場合が良かっ...
(5)(iii)高所得型作付け体型の開発 パッションフルーツと野菜の同時栽培等
摘要 小笠原で導入された鉄骨ハウス(面積250m2)において、パッションフルーツ+野菜の同時栽培等を行い、粗収入等を比較した。(1)トマト・メロン(島内販売価格)の単作は、それぞれトマト60~65万円、メロン26~...
(3)(ii)丸莢オクラの安定生産技術の開発イ 整枝剪定方法の検討
摘要 随時剪定、放任、一斉剪定、摘心の4区設定し、‘八丈オクラ’を供試した。3月10日播種、4月11日定植した。(1)最も収量の多かったのは放任区で、次が摘心区であった。放任区は8月下旬頃から収量が下がった。ま...