摘要 醸造用ぶどうについて品種・系統の道内での生育、収量、果実品質などの特性を明らかにする。また、道産ワイン懇談会が道内各産地で試作中の銘醸品種について、地域の条件とニーズに適合する品種選定のため生...
経営情報に関する素材開発研究 1)地域農業の活性化に関する経営的研究 ア 新技術および戦略作物・品種の導入に伴う経営評価と営農モデルの策定
摘要 目的:新技術及び戦略作物・品種を導入することによる経営的評価を行い、収益の向上や省力・低コスト等に結びつく導入技術や作目・品種について営農モデルを作成し、普及推進に活用する。 成果:ワイン用ぶ...
摘要 ワイン醸造に供するブドウに、大学・民間企業・当所で開発した特殊な加工(特許第7016090号)を施すことにより、従来のワインとは異なった特徴をもつワインを得ることができる。この技術を確立し、効果を最...
メルロ及びシャルドネの小規模醸造試験による産地特性の解明に関する研究
摘要 日本ワインのテロワール解明に係るデータ収集のため、全国から19種類のぶどうを収集し、収穫時に以下の成分分析を行った。ぶどう(100粒重、フェノール成分)、圧搾果汁(pH、総酸度、アミノ酸度、Brix、比...
摘要 大阪ワインの海外輸出を促進するため、農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律に基づき、「輸出事業計画(GFPグローバル産地計画)」を府とともに策定する。さらに計画に基づき、大阪ワインの成分分...
摘要 日本ワインの輸出強化のため、日本ワインが有するテロワール(地域特性)を解明し、日本ワインのブランド化を進める。特に産地の気象風土や栽培方法がぶどう果実成分やワイン品質に与える影響を解析すること...
2.加工適性を高める栽培技術の開発 2)ワインに適したブドウ品種の果実品質研究 ①ワイン醸造用品種の県内栽培適性の検討
摘要 [目的]醸造用品種の栽培適性の検討 [方法]県内の標高の異なる3カ所に醸造用品種を3品種植え付け、生育特性や果実品質を調査する。 [結果]‘シャルドネ’は2カ所で着果がみられ、少なくとも中・高地での...
醸造用ブドウの高品質・安定生産技術の確立 2 欧州系品種の高品質・安定生産技術の確立
摘要 「メルロ」の垣根仕立て栽培において摘心位置が樹体生育及び果実品質に与える影響について調査した。今後も継続して検討する。 早期収穫果実の有効利用と樹体への影響について調査した。今年度は、開花...
摘要 目的:ワイン用ぶどう栽培関係者の双方向ネットワークを活用し、気象データの収集や病害虫、生育などの栽培に関する情報をデータベース化し、高位安定生産に繋げる。 成果:クロップナビにより、気象、生育...
4.醸造用ブドウ品種・系統の 選抜 2 山梨県のフラッグシップとなる欧州系醸造用品種の選抜~果実特性の解明~
摘要 白ワイン用2品種および赤ワイン用4品種5系統について、栽培特性や果実品質を調査した。赤ワイン用4品種について、アントシアニン含量の推移を調査した。また、明野試験地(冷涼地)での生育・果実特性を調...
4.醸造用ブドウ品種・系統の 選抜 1 導入主要品種系統の特性調査
摘要 ウイルスフリー化した「甲州」追加1系統および推奨4系統について、栽培特性や果実品質を調査するとともに、試験醸造によりワイン品質の検討を行った。
醸造用ブドウ新品種の育成 2 ワイン品質に優れた醸造用品種の育成
摘要 2組合せの交雑を行い、種子を獲得した。令和2年度交雑実生80本の苗木を養成した。実生の選抜では、結実した99個体の調査を行った。果実選抜した2個体について試験醸造を行った。 「醸造ブドウ山梨55号」...
摘要 県産原料を活用し、新たな酒類市場の創出が可能な新規アルコール飲料の開発を行うと共に、各市場の要望に対応できるようアルコール飲料の品質の高度化も行う。 県産原料を、「米」、「穀類」、「果実」、...
摘要 目的:岩手県内における高品質ワイン生産に向け、農業研究センターが実施している、有望な醸造用ぶどう品種の栽培比較試験で生産されたぶどうについて醸造試験を行う。 成果:令和3年に収穫した北上市産の...
摘要 道内醸造用ぶどう主要品種について、各産地での生育期節、果汁成分、ワイン品質の調査および気象観測を行い、北海道産ワイン原料に関するデータベース化を行う仕組みのプロトタイプを構築する。
摘要 目的:県産ブドウを用いて、香味の優れた果実酒の開発を行う。 内容:県産ブドウを用いて、以下の項目を調査した。 ① ブドウの前処理条件の検討 退色・変色防止技術の確立 ② ワイン用ブドウでの発酵試験 白...
摘要 背景・目的:北海道におけるワイン産地の形成に向けて、道内のワイン醸造従事者および試験研究機関等の連携により、ブドウ栽培地環境評価や醸造高度化のための果実品質に関する情報を収集し、醸造用ブドウに...
摘要 県産原料を活用し、新たな酒類市場の創出が可能な新規アルコール飲料の開発を行うと共に、各市場の要望に対応できるようアルコール飲料の品質の高度化も行う。 県産原料を、「米」、「穀類」、「果実」、...
摘要 道内醸造用ぶどう主要品種について、各産地での生育期節、果汁成分、ワイン品質の調査および気象観測を行い、北海道産ワイン原料に関するデータベース化を行う仕組みのプロトタイプを構築する。