摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、 a) カキの主産県等で実施した試作試験にもとづき、結実性・日持ち性が良く外観が優れる早生の完全甘ガキ「安芸津22号」、大果で日持ち性が良...
イチジク'蓬莱柿'の安定生産を実現する株枯病の画期的防除技術の開発
摘要 株枯病菌による土壌汚染の有無について,現地で簡易に診断できる枝挿し法を検討した。イチジク'蓬莱柿'の前年枝を採取して長さ30cm程度に切断し,調査する土壌へ約25cm挿し込み,1~2週間後に回収する。...
イチジク‘蓬莱柿’の安定生産を実現する株枯病の画期的防除技術の開発
摘要 株枯病菌による土壌汚染の有無について,現地で簡易に診断できる枝挿し法を検討した。イチジクの前年枝を30cmに裁断し,7/16(夏季)および9/29(秋季)に現地の本病汚染土壌に挿し込み(25cm程度),1・3...
摘要 バナナでは、不結実性のため改良が難しく、突然変異育種法が有効である。バナナの培養系を用いて、ガンマ線と倍加剤コルヒチンを処理した再分化個体群の倍数性を解析した。各再分化個体では、葉裏の気孔数と...
摘要 ウメ黒星病菌の遺伝的変異と病原性分化の存在を調査し、抵抗性の簡易検定法を開発して、抵抗性品種の育成・遺伝子操作による抵抗性個体の作出に必要な基礎的知見を得る。8年度は、多数の産地及び品種から黒...
ナシ,リンゴ等の成熟・老化過程における形態変化の解明(298)
摘要 果実に対する植物ホルモンの役割を的確に把握するため、組織培養によるホルモン作用の簡易検定法を確立した。この手法を用いて成長過程のもも果実の中果皮に対するオーキシンの肥大促進効果を解析した。その...
摘要 バラは夏期の高温に対する耐性が不十分である。そこで開発した簡易検定法を用いて、高温による障害の発生の少ない品種・系統をスクリ-ニングし、育種素材化を図る。夏期におけるブルヘッドの発生は枝長が短...
摘要 バラにおいて高温期に問題となる短花茎、ブルヘッド、ベントネックの発生の少ない品種をスクリ-ニングするため、それらの発生程度を指標とする簡易検定法を開発する。短花茎とブルヘッドの発生程度による検...