
91.キャベツの病害防除対策試験 (1)バ-ティシリウム萎凋病防除方法の確立1)キャベツ抵抗性品種による発病軽減効果
摘要 目的:本病に強い耐病性をもつ品種の作付け年数による、発病軽減効果を明らかにする。 計画:汚染程度の異なる圃場に耐病性、罹病性の2品種を作付け、それらの年次別発病状況を調査する期待される成果:耐...

高品質・早生小麦品種の育成と赤かび病抵抗性品種・系統のスクリーニング及び品質・収量の安定化技術の開発
摘要 九州の小麦主産5県の早播き栽培による秋播型小麦「西海185号」の製粉性・製めん適性等は実需者による高い評価が得られた。また、小麦及び大麦品種・系統について、赤かび病の侵入抵抗性及び進展抵抗性を検...

東北における発生予察、抵抗性品種を核としたいもち病等病害の総合防除技術の確立
摘要 i)イネ葉いもちを対象に、シミュレーションモデルを利用した「農薬散布要否意思決定支援ソフト」を開発した。このソフトは、研究者が圃場において農薬散布の意思決定を行う際に参考として利用できる。ii)...

青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と太陽熱土壌消毒技術等の検討
摘要 i)ピーマン疫病抵抗性品種では感染初期からジャスモン酸やサリチル酸が蓄積した。3遺伝子がピーマン疫病抵抗性に関与する可能性を見出した。ii)トマト青枯病菌8菌株について病原性発現を制御する情報伝...

摘要 南米における大豆の重要な生産阻害要因となる線虫類の発生実態調査、各種防除技術の検証から、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンでの寄生線虫の分布と密度が粗いスケールではあるが把握できた。防除技術と...

摘要 作物の抵抗性品種を加害できるようになる性質を害虫が進化させる速度は害虫の移動と交尾により影響を受けるが、その影響は害虫が成虫になっても幼虫と同じ作物を加害するか否かによって大きく異なることを理...

摘要 i)茨城県で採集したダイズシストセンチュウの7個体群に対して国産ダイズ品種への寄生性を調査し、全ての個体群が感受性品種「エンレイ」へ寄生することと、抵抗性品種「東山93号」連作圃場から採集した1個...

東北における発生予察、抵抗性品種を核としたいもち病等病害の総合防除技術の確立
摘要 i)農薬散布条件下のイネ葉いもち病勢進展のシミュレーションによる農薬散布要否の意思決定支援ソフトウエアを開発した。イネいもち病菌のレース変動要因を包括的に理解するため、菌個体群の空間構造を考慮し...

摘要 i)難防除害虫であるクワシロカイガラムシに対する抵抗性品種「さやまかおり」の抵抗性が、連鎖地図上の1つの遺伝子座で支配されていることを明らかにし、この抵抗性の対立遺伝子に極めて特異性が高く、強く...

摘要 ジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種(11品種)の栽培は、土壌中の線虫密度を著しく(85~90%)低下させ、センチュウ防除に極めて有効であった。一方、これらの抵抗性品種は、収量性の特徴から次の3つのタ...

摘要 主要栽培品種「男爵薯」などにおいて健苗育成した紙筒苗を移植栽培すると、そうか病菌に対して感受性の高い初期の未熟塊茎が紙筒により隔離され、その後は塊茎の肥大に伴ない抵抗力が増加するため、発病を回...

摘要 対抗植物・抵抗性品種などを利用した植物寄生性線虫の耕種的防除は、圃場内の線虫相の変化や線虫の寄生性の分化を引き起こすことがある。本課題では、寄生性が異なる線虫種・系統の圃場内での分布と、栽培歴...

摘要 ジャガイモ粉状そうか病は塊茎表面に瘡蓋状の病斑が形成され,発病塊茎の商品価値が損なわれるため問題となっているが,健全種子の使用,発病圃場での作付回避等が防除手段としてとられているにすぎない。こ...

摘要 主に関東地域におけるダイズシストセンチュウの発生状況を調査するとともに、それらのレースの検定を行い、新たなレースの発生についての確認を行う。さらに、調査して得られた各地の個体群につき、1シスト...

摘要 トマト葉かび病の防除には抵抗性品種の利用が有効であるが、葉かび病菌には寄生性の分化したレースが存在することから、抵抗性品種の育成・普及を行う上で、葉かび病菌のレース分布の実態を把握することは、...

レタス根腐病における抵抗性遺伝子の探索と病原菌との相互関係の解明
摘要 根腐病に対する抵抗性遺伝子の探索および病原菌との相互関係を解明するため、レタスの抵抗性素材を探索するとともに、病原菌の病原性を類別し分化現象を明らかにする。病原菌については、遺伝子解析等によっ...

摘要 ピーマンの重要病害である疫病に対して抵抗性の系統が存在する。この系統における抵抗性の機作を解明して、抵抗性品種育成のための基礎的知見を得る。12年度は、疫病の遊走子を接種した場合に、葉、茎におい...

摘要 レタスビッグベイン病の主たる病原ウイルスであるレタスビッグベインウイルスの特性解明、および有効な診断法を開発する。本ウイルスは壊れやすく、ウイルスの精製が困難なことから詳細については不明である...

いもち病抵抗性品種の普及によるレース変動と被害軽減効果の数量的評価(57)
摘要 多系品種によるイネいもち病の効果的な防除技術を確立するため、ササニシキBL栽培圃場で分布したいもち病菌レースを調査するとともにササニシキ同質遺伝子系統の穂における非親和性いもち病菌による誘導抵...

摘要 穂いもちに対する強圃場抵抗性品種の育成を容易にするために、切り穂を用いた簡易なイネ品種の穂いもち圃場抵抗性検定法を開発した。すなわち、穂揃い期に穂を止葉を付けて第1節目で切り取り、この切り穂に...