
摘要 家畜の生涯生産性を向上させるため、乳牛の乳中体細胞数の遺伝的能力評価モデル及び豚の産子数の遺伝率を推定するためのモデルについて、a)乳中体細胞スコア(SCS)の遺伝率は、産次ごとに変量回帰検定日モ...

農場の微生物汚染低減を目指した日本型家畜飼養管理システムの開発
摘要 農場における微生物汚染の低減化と畜舎環境の衛生管理に関する研究に関しては、a)畜舎汚水浄化施設からの飛沫飛散抑制について、有害微生物の飛散は目合1mm、幅2mのネットを曝気槽周囲に設置することで抑制...

畜産由来の温室効果ガス制御技術の高度化と家畜生産の温暖化適応技術の開発
摘要 高温環境下における家畜の泌乳生産や受胎率などの向上技術に関しては、a)高温環境下に分娩したホルスタイン種泌乳牛では、分娩前と比較して分娩後には、アスコルビン酸などの複数の血中の酸化ストレス指標の...

家畜重要疾病の疫学解析及び監視技術の高度化等による動物疾病対策の確立
摘要 野外における効果的な防疫対策に資するための家畜疾病の発生要因解析、リスク分析に関しては、a)平成22年にわが国で発生した口蹄疫について、牛農場に比べて豚農場の方が近隣農場への伝播を起こしやすいこと...

摘要 目的:豚の呼吸器病は、育成・肥育期において多発する重要な疾病の一つであり、飼養規模の拡大と集約化に伴い、本病の発生も多様・複雑化している。そこで、豚呼吸器病の実態を明らかにすることにより、農場...

r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)化学肥料を減量する家畜排せつ物活用技術に関しては、ほ場面積約11haでイネ科牧草とトウモロコシを生産し、搾乳牛頭数30数頭を飼養する酪農実験農場の飼料生産を8.2ha の4年1巡のトウモロコシ・アルファ...

摘要 目的:家畜用配合飼料に添加されている抗生物質に代わる成長促進物質として効果が期待されている物質を用いて、家畜の発育速度等検討し、有効な物質の検索と最適な使用方法を確立する。 成果:子豚(体重10...

摘要 目的:背景として、京都議定書に基づく温室効果ガスの削減目標ににより、畜産においてはメタンと亜酸化窒素の削減が求められている。しかしながら、家畜排せつ物の管理に伴う温室効果ガスの定量的手法が確立...

摘要 目的:新潟県での全農が実施する米を原料とするバイオエタノール発酵残さ(米DDGS)の飼料としての特性を明らかにし、肥育豚及び乳用牛への給与技術を検討する。 成果 ・実験プラントにおいて製造される乾...

ハマナスW2とデュロック系統豚を用いた交雑肉豚の飼養管理技術
摘要 目的:新しいデュロック系統豚ゼンノーD02とハマナスW2を用いた交雑雌豚とを組み合わせた交雑肉豚の産肉能力を明らかにするとともに、枝肉格付け成果を向上させる飼養管理技術を検討する。 成果:肥育開始30...

牛・豚が保有する病原性大腸菌の細菌学的特性の解明と疫学的解析基盤の構築
摘要 25農場294頭の肉牛糞便材料についてスクリーニングしたところ、252頭(86%)から志賀毒素遺伝子が、181頭(62%)からインチミン遺伝子が検出された。牛直腸便検体294検体のうちO157およびO26のスクリーニン...

伏流式ヨシ濾床人工湿地による超高濃度排水の再生循環技術の開発
摘要 (1)デンプン工場廃液処理用の人工湿地について、施設の部分的な改良を実施し、浄化率の向上を確認した。北海道内の主要デンプン工場由来のデカンタ廃液中にはバレイショ病原菌(そうか病菌・粉状そうか病...

摘要 病原微生物のデータベースを充実させるため、1)肉用牛の糞便由来大腸菌の志賀毒素遺伝子および腸管出血性大腸菌の宿主細胞定着因子である細胞外膜たんぱく質をコードするインチミン遺伝子の保有状況を調査...

摘要 1)牛アルボウイルス病については、多種多様な原因ウイルスの野外流行株の遺伝子解析を継続的に実施し、種ごとに変異の程度を明らかにするとともに、それら遺伝子データを基にして異常産関連オルソブニヤウ...

摘要 豚繁殖・呼吸障害症候群、ロタウイルス、コロナウイルス等の高精度な診断法の開発では、1)豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスにおいて、ヨーロッパ型PRRSウイルスを特異的に検出するワンステップリア...

t.家畜排せつ物の効率的処理・活用のための飼養管理システム及び資源化促進技術の総合的検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)資源化に適したふん尿分離技術としてスクリュープレス式の固液分離機により分離した豚ふん尿の脱水ケーキを供し、強制通気を伴う密閉縦型発酵装置で発酵乾燥を図った結果、含水率、発熱量、塩素濃度がそ...

s.家畜生産における悪臭・水質汚濁等の環境対策技術の総合的検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)微生物を利用した堆肥化臭気揮散抑制手法の開発に関しては、固体培養法により有効微生物Bacillus sp. TAT105を十分量培養することが可能となり、長期保存可能な製剤を調整できた。また、本製剤の堆肥原...

摘要 家畜のデータ解析法の改善に関しては、1)制限付き選抜のための新たな遺伝的能力評価法として提示した線形計画法により雌雄同時に制限を付加した選抜方法が、従来法よりも優れていることを明らかにし、プロ...

(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...