摘要 超極細シルク系統カイコの養蚕農家普及については、年度計画を前倒しして群馬県の養蚕農家2軒での飼育と生糸生産を実施した。 組換えカイコのタンパク質生産性向上については、シルクタンパク質遺伝子...
摘要 目的:ブタリゾチームを含む繭糸を利用した実用的な抗菌シルクの生産のため、実用飼育可能なGMカイコへの改良、製品開発等を行う。、成果:ブタリゾチームを含む抗菌繭糸を生産するGMカイコに実用品種(...
摘要 新たなワクチン素材の開発研究に関しては、 a) 新たに作製した豚丹毒菌ベクター候補株について、マウス及びブタにおける病原性と免疫誘導能を解析し、ベクター候補株はマウスでは極めて安全であり、ブタに...
高品質豚肉生産のための要素解析と品質評価への応用 、(1)高品質豚肉生産技術及び品質評価手法の確立 、イ 食品残渣等を利用した飼料が肉質に与える影響の調査 、(2)肉質調査
摘要 目的:パンくずは栄養成分が安定しており、取り扱いしやすく、パンくずを多給した肥育豚は筋肉内脂肪含量が増加し肉質がやわらかいことが報告されているため、入手が困難になる状況がある。また、パンくずを...
高品質豚肉生産のための要素解析と品質評価への応用 、(1)高品質豚肉生産技術及び品質評価手法の確立 、イ 食品残渣等を利用した飼料が肉質に与える影響の調査 、(1)発育及び経済性の調査
摘要 目的:パンくずは栄養成分が安定しており、取り扱いしやすく、パンくずを多給した肥育豚は筋肉内脂肪含量が増加し肉質がやわらかいことが報告されている。このため、パンくずを利用する生産者が増え、パンく...
摘要 目的:ブタリゾチームを含む繭糸を利用した実用的な抗菌シルクの生産のため、実用飼育可能なGMカイコへの改良、製品開発等を行う。 、成果:ブタリゾチームを含む繭糸を生産するGMカイコと、実用品種の...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体の約700個のBACコンティグ(6Bの91%をカバー)を染色体上に整列させるために、アンカーマーカーを用いて連鎖解 析及びRadiation Hybrid(RH)マッピングを行った結果、約200マーカーから...
摘要 目的:SPF大ヨークシャー種系統豚「フジヨーク2」の優良種豚を一般農家へ供給するため、適切な血縁管理のもとで選抜・交配を実施し、系統を維持する。また、本系統を用いた交雑種の能力を調査し、本系統...
摘要 目的:抗菌タンパク質のブタリゾチームを含む繭糸を利用した実用的な抗菌シルクの生産を目指し、実用飼育可能なカイコへの改良、製品開発試験等を行う。 、期待される成果:ブタリゾチーム遺伝子を導入した...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギの全ゲノム解読を目指している国際コムギゲノム解読コンソーシアムの一員として、コムギ6B染色体の詳細物理地図作成とゲノム配列解読を行っている。コムギ6B染色体由来のBACクローン68,000個を使...
摘要 1.肝臓特異的な組織マクロファージであるクッパー細胞は、異物認識や免疫応答の誘導など重要な生体防御機能を担っている。我々はこれまでに、肝細胞の混合培養系においてクッパー細胞を増殖させた後、付着...
(1) 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1. 今期から開始したゲノム解析支援において、研究所内外との連携によって、イネ、ダイズ、ユスリカ、ウンカ、リンゴ、スギ、トマト、ネギ、キク、カーネーションにおいてゲノム配列解析、発現遺伝子解析...
摘要 新たな製剤開発の基盤の確立に関しては、1)21年度に引き続き豚丹毒菌のゲノム情報の解析を進めるとともに、他菌種との比較ゲノム解析を行い、豚丹毒菌およびマイコプラズマ肺炎原因菌のそれぞれの菌種につ...
摘要 1.蛍光や体色以外のマーカーとして、抗生物質の一種であるブラストサイジンSに対する耐性遺伝子ブラストサイジンSデアミナーゼを用いて、組換えカイコの産業化に有用であると考えられる薬剤耐性マーカー...
摘要 組換えタンパク質の発現量を上昇させる因子としてバキュロウイルスのエンハンサーや選抜マーカーの転写の向きの変更などを用いることにより、従来の発現ベクターと比較して約9倍発現量を上昇させた。また、...
遺伝子組換えカイコの繭を活用した代替抗菌剤投与用新素材の開発
摘要 (1)組換えブタリゾチームを繭に生産する組換えカイコを作製し、アクチベーター発現カイコとの交配や遺伝子のホモ化を行い、繭におけるブタリゾチームの含有率を0.46%まで高めた。昆虫培養細胞を用いて様...
遺伝子組換えカイコの繭を活用した代替抗菌剤投与用新素材の開発
摘要 (1)平成21年度の研究において導入遺伝子のホモ化を実施し、この手法による発現量増加にも成功した。シグナル配列の改変による生産性向上に関する研究も順調である。既に7種類のシグナル改変体遺伝子を作...
摘要 1)20年度に作出したMycoplasma hyopneumonie(MH)P97遺伝子組換え豚丹毒菌生ワクチン株をミルクに混ぜて子豚に自由摂取させることにより、ワクチンとして豚丹毒にも豚マイコプラズマ肺炎にも有効であるこ...
再生医療材料開発のための絹基板技術のシステム化とヒト用絹人工血管の開発
摘要 大腸菌およびTGカイコから人工血管用新規高機能化絹を生産することができた。また、ブタ移植用に、ダブルラッセル編みを基盤とした絹コーティングを行なうことによって十分な強度を有する絹人工血管の開発に...
摘要 組換えタンパク質の発現量を上昇させる因子として、セリシン1遺伝子のコザック配列が有効であった。テトラサイクリン発現誘導の系をGAL4/UASの系と組み合わせて、組換えタンパク質の発現のオン・オフを可能...