
ウイルスベクターを利用したプリオン蛋白質の導入と発現(123)
摘要 IE型及びLAT型ヘルペスウイルス1-ミニウイルスベクターのプローモーター下流にマウスプリオン蛋白遺伝子を挿入した組換えミニウイルスベクター、pAmpack(IE)PRV-PrPM及びpAmpack(LAT)PRV-PrPMを構築した。...

Pasteurella multocidaに対する豚の呼吸器上皮細胞の免疫応答の解析(126)
摘要 豚初代培養気管上皮細胞へのP. multocidaの接着とサイトカイン産生の変化のmRNAレベルでの解析をおこなった。LPS(1μg/ml)前処理によって、細胞へのP. multocidaの接着が、莢膜非保有株において減少したが...

Bordetella bronchisepticaの感染防御抗原の同定(131)
摘要 Bordetella bronchisepticaシアル酸結合型赤血球凝集素の部分精製画分を用いた試作豚萎縮性鼻炎コンポーネントワクチンは、マウスおよび豚に強い感染防御免疫を賦与する。しかしな...

Bacillus brevisによる家畜病原微生物の抗原及び免疫増強性生理活性物質の組換え蛋白の効率的生産技術の確立(132)
摘要 細胞外分泌生産性の優れるBacillus brevis遺伝子発現系を用いて豚丹毒菌の組換え防御抗原の大量生産系の確立を試みた。豚丹毒菌強毒株Fujisawa株の69KDa防御抗原の1791bp遺伝子領域中のN末1206bp領域をクロ...

摘要 感染防御抗原について更に7種の組換え抗原を作製し、マウス感染防御活性を示した4種と従来の抗原で豚で感染防御活性を証明した1種の計5種類について間接法ELISAにおける抗原性を比較した。その結果全長...

摘要 豚丹毒生ワクチン候補株YS-1株を経口・経鼻投与型多価ワクチンベクターとして用いることを目的として、本株の免疫誘導能に関する基礎実験を行った。その結果、YS-1株を19日間隔で2回経鼻投与することにより...

摘要 豚では蓄積病としてGM2ガングリオシド-シス及びグルコセレブロシドの蓄積が知られているが,その他の蓄積病については報告がない。また、脂肪肝、腎尿細管の脂肪変性、膵臓のラ氏島が不明瞭等の所見から糖...

摘要 種々の条件で実験を繰り返したが、再現性良く血液中にIL-8を検出することは出来なかった。pCAGGS-sIL8被接種豚の中の数頭に血清中IL-8の上昇が認められたが、生体内のnativeなIL-8と組換え型IL-8を区別する...

家畜のサイトカインの遺伝子発現および生物活性評価システムの確立(143)
摘要 バキュロウイルス遺伝子発現系を用いてブタIL-12を構成する二つのサブユニット、p35及びp40をピコルナウイルスの2Aペプチドとの融合タンパク質として発現させた。サブユニットに対するモノクローナル抗体を...

摘要 ブタIL-2受容体α鎖(IL-2Rα)遺伝子上流の近位プロモーター領域を挿入したレポーターベクター及びそのディレーションミュータントを作成し、ヒトT細胞腫瘍株に導入してレポーターアッセイを実施した。その結...

サイトカインによる豚の細菌感染症の予防・治療技術の開発(147)
摘要 豚のナチュラルキラー(NK)活性の測定に使用する標的細胞の検索を行ったところ、豚Bリンパ球由来の水海道細胞と豚胎児腎臓由来のESK細胞が、弱いながらも感受性を示すことが明らかとなった。豚の末梢...

摘要 組換え型ブタIL-2(rpoIL-2)の精製法を検討した結果、rpoIL-2が蓄積した培養上清の硫安沈殿を行い、65%-90%飽和の沈殿画分を回収して透析後, POROS HQ/Mを用いてpH8で分画することにより、純度98%に精製す...

昆虫細胞並びに昆虫を用いた豚インターロイキン-18生産系の確立(150)
摘要 IL-8及びIL-8アンタゴニストの動物細胞発現型プラスミド(pCAGGS-sIL8, pCAGGS-sIL8an)の動物への投与試験を行い、in vivoにおけるサイトカインの産生を検討した。プラスミドを投与した筋肉の凍結切片を作製...

バキュロウイルス遺伝子発現系のための発現効率の高い細胞培養装置の開発(151)
摘要 バキュロウイルスの一種AcNPVの宿主であるTN5/NIAH細胞とSF21AE細胞をバイオリアクター(セルマスター)で培養するための条件を検討した結果、回転数を40rpmにまで落とすことでウイルス感染細胞の破壊を防ぐ...

温暖地施設型養豚における下痢ウイルスの検出技術の確立(154)
摘要 豚流行性下痢(PED)ウイルスに対するモノクローナル抗体を作出し(平成9年度)、PEDウイルス国内分離株およびヨーロッパ分離株の感染細胞に対して間接蛍光抗体法を実施したところ、いずれの細胞でも...

放射線照射した病原微生物,細胞及び動物を利用した疾病防除技術の開発(157)
摘要 豚水胞病ウイルス液に対してコバルト60γ線照射を行った。直線的にウイルス力価が減少し、照射後4.5時間後で検出限界となった。マウスミエローマ細胞を用いたコロニー形成率による細胞増殖効果に対する牛胎児...

摘要 1)疾病サーベイランス情報を地理情報システム(GIS)上のデータベースとして構築するための基礎的検討を行い,GISで管理できるデータベースを表計算ソフト上で構築した。2)牛病原細菌Haemophilus somnusの...

摘要 これまで、発情周期を営む成熟雌豚でもPGF2αの反復投与により黄体の早期退行とそれに伴う卵胞の発育がおこり、発情及び排卵が誘起されることを示した。11年度は同処置の例数を重ねるとともに、同処置...

乳汁中への抗菌タンパク及びヘムタンパク高分泌能トランスジェニックブタの作出(212)
摘要 トランスジェニックブタ作出の低コスト化のため、前核期胚の効率的採取に必要な過排卵と胚移植に必要な発情同期化のための処置法および遺伝子導入胚の選抜のための初期胚の培養法を検討した。その結果、数種...

摘要 豚の新興感染病である離乳後多臓器性発育不良症候群の実態を解明するために、この疾病の原因因子として推察されているブタサーコウイルス2型の抗血清を作成し特異的な診断法を確立する。作成された手法を基...