
摘要 (1)周産期における肝脂肪の蓄積に関与するコレステロールやリン脂質代謝に関わる牛のリン脂質輸送蛋白質の測定法を開発し、その性状解析を行ったが、周産期に発生しやすい疾病の有効な診断指標になる可能性...

摘要 (1)省力的で注射針残留事故が起きず豚に苦痛をあたえない針なし注射を用いて豚丹毒・豚マイコプラズマ(Mycoplasma hyopneumonie;MH)肺炎多価ワクチン候補株を豚に注射することにより、MH感染による肺炎病...

摘要 (1)大腸菌の酸や熱などの外部要因に対す抵抗性では、試験管内で維持した大腸菌はサルモネラやエンテロバクターに比べ強いストレス耐性能を有するが、乾草主体の飼料を給餌された牛の糞便中に存在する大腸菌...

摘要 (1)牛コロナウイルスの遺伝学的多様性ならびに牛乳頭腫症の病態と原因ウイルスの遺伝学的多様性を明らかにしたことにより、流行動態および病態解明の手がかりとなった。コロナウイルスの糞便からの検出法と...

摘要 (1)口蹄疫ウイルスの増殖に必須である酵素(RNA依存性RNAポリメラーゼ)に着目し、これを阻害する因子を探索して、低濃度で口蹄疫ウイルスの増殖を抑制する物質を発見した。口蹄疫発生時に周辺動物の緊急ワ...

摘要 (1)山羊関節炎・脳脊髄炎ウイルスモノクローナル抗体の作製、抗原の大量作製と精製および遺伝子組換え抗原の作製を行い、多検体血清を一度に検査可能な抗体検出用ELISA法を開発した。今後現場への普及につい...

a.新興・再興人獣共通感染症病原体の検出及び感染防除技術の開発
摘要 (1)野鳥調査によりA型インフルエンザウイルス77株を分離し、HAとNA遺伝子の部分塩基配列を決定して、野鳥保有ウイルス疫学データを蓄積した。遺伝子機能解析のためリバースジェネティクス法による人工ウイル...

b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 (1)擬似移動層式クロマトグラフィー試作機を用いた連続分離試験により純度95%の米糠トコトリエノールを分離・精製する技術を開発した。(2)無洗米粕を乳酸発酵の栄養源として液化・糖化するパイロットスケー...

摘要 i)フリーストール農家では、繋ぎ飼い農家に比べ乳房炎の発生率が低く、ディッピング容器の種類や牛床の長さが乳房炎発生に関与していた。乳汁2,465検体の検査で、黄色ブドウ球菌による乳房炎乳は356検体(14...

摘要 クマの有害駆除数の年変動はある程度の地域単位で同調することが示唆された。サルの行動域利用が季節により異なるパターンを示すことが明らかになった。関東地域のイノシシDNA解析では家畜ブタとの交雑個体...

摘要 系統造成を進めるにあたり原種豚場で生産される種豚が、県全域に配布されることから、疾病に対してより高度な清浄性が求められている。しかし、中部種畜育成センターにおいて、一部慢性疾病が散見された。将...

摘要 近年、混住化や畜産経営の規模拡大等により、畜産を起因として発生するハエは伝染病や寄生虫を媒介する存在ということもあり、大きな環境問題となっている。従来、ハエの防除は化学殺虫剤を中心とした対策...

野菜等ハサップ産地支援のための病原性微生物フリー堆肥製造管理技術の開発
摘要 埼玉県では、「露地野菜生産におけるHACCP方式の考え方を取り入れた自主管理マニュアル」を策定し、重要管理点の一つに「堆肥の散布」をあげていることから、危害要因とされる堆肥中の病原性微生物の簡易...

摘要 豚体外生産胚の非外科的移植が可能となることにより、優良な子豚生産や感染症の防除対策が低コストに実現する。特に、育種改良面では屠場の肉質に優れたな肉豚から卵巣を採取し、体外生産胚を作成して仮親...

5 農産物の安全性確保技術の開発(3) カテキンによる家畜疾病の防除(豚肉・牛乳)
摘要 (i) 哺乳期から育成期の豚飼料中抗菌性資料添加物を排除すると損耗は体重推移で30%(夏季実施)(ii) 以下(i)と同条件下 疾病(下痢)発生率は15%増加(iii) 下痢発生の要因としてロタウイルスC型が推測...

摘要 i)PCRによる鳥インフルエンザウイルス遺伝子の検出は、40株のウイルスを用いて多数のPCRプライマーを検証し、最も有効なプライマーを選抜している。輸入アヒル肉から新規遺伝子型H5N1ウイルスを分離した。ii...

摘要 口蹄疫ウイルス3Dに対するモノクローナル抗体を作出し、口蹄疫診断法への応用を試みた結果、診断に有効なことを確認した。また、新興感染症であるニパウイルス、ヘンドラウイルス感染症の馬における診断法を...

摘要 i)成熟培地にゼアラレノン類を添加してブタ卵子を培養すると、核成熟は抑制されるものの細胞質の成熟の指標となる活性化後の胚発生能に影響を及ぼさないことを解明した。ii)体外生産胚及び体内発育胚を用い...

摘要 豚赤痢はスピロヘータの一種であるBrachyspira hyodysenteriae(Bh)が原因の粘血下痢便を主徴とする急性および慢性の腸管感染症で監視伝染病に指定されている。本病は発育遅延,飼料効率の低下などの生産性の...

摘要 ロタウイルス(RV)の動態は単独・混合感染間で変化が無かったのに対し、腸管毒素原性大腸菌(ETEC)は混合感染時に排菌量、排菌期間とも増加した。臨床症状は混合感染で明らかに増悪し、RVとETECの相加作用(吸...