1 地域特産鶏の生産技術の開発 1)県産銘柄鶏の夏季生産性向上及び肉質改良のための飼料用米活用技術
摘要 目的:飼料用玄米給与により暑熱期の生産性が向上することを検証する。 成果:トウモロコシの半量を玄米に代替し、低エネルギーに調整した飼料を給与しても、通常の配合飼料と比較して生産性は同等であった。
飼料用米等地域資源を活用した高品質肉用鶏の食味性と増体の改善
摘要 目的:飼料用米や地域資源を家禽飼料として活用し、増体性や食味性を改善する。、成果:飼料用籾米を天草大王に多給する際は、肥育後期(5~10週齢)ではトウモロコシの75%、仕上げ期(10~15週齢)では100...
摘要 目的:近年の輸入穀物価格の高止まりを受け、生産現場では自給飼料の有効活用等によるさらなる飼料費の低減が求められている。そこで「山形らしさ」を活かしながら、飼料費低減と高付加価値化を図るため、県...
摘要 研究の目的 、 近年、輸入飼料原料価格の高騰により、畜産経営は厳しい状況にあり、経営を安定化させるためには、飼料自給率の向上が必要である。、 従来の自給飼料生産は、牧草,青刈りトウモロコシ, イネ...
摘要 家畜の初期成長期の栄養制御については、_x000D_ a) 出生直後のブタの胸最長筋から調製したブタ筋芽細胞を用いて筋肉の分化に伴うCat-1及びCat-2の発現量について調べた結果、Cat-1は分化による発現量の変化...
摘要 目的、飼料用等向け多収品種を活用した省力・低コスト・多収栽培法とともに、「たちすずか」のWCS、採種の用途に応じた栽培法を明らかにする。大豆では水田輪作において持続的な安定生産を可能にする肥培...
二毛作水田に対応可能な堆肥活用技術の開発、1)飼料用稲麦二毛作に対応した堆肥施用方法の開発
摘要 当場で開発した堆肥施用量計算ソフトは、低温時における正確な窒素溶出量の把握が不充分であったためビン培養試験を実施した。牛ふん堆肥、豚ぷん堆肥、鶏ふん堆肥それぞれ10種を用い、5つの温度条件(5,10...
摘要 目的:飼料用米やエコフィードを混合せずに給与した場合の、豚および鶏への影響を明らかにし、その可能性を検討する。、成果:肥育後期豚に、配合飼料の代わりに飼料用籾米のみ週に1、または2日給与する方法...
摘要 飼料用籾米の効率的な給与方法を検討した結果、籾米を全粒で給与するよりも破砕して給与した方が増体量および飼料要求率がよいこと、さらに、破砕した籾米にグリッド(直径2mmの粒炭酸カルシウム)を1%添...
ニワトリにおける飼料米の肉質に対する機能性の研究b.アミノ酸栄養価評価を用いた高品質鶏肉の効率的な生産
摘要 アミノ酸栄養価評価を用いた高品質肉用鶏肉の効率的生産を最終的な目標とし、平成25年度では、飼料中トウモロコシを飼料米に全量代替した上で、飼料の粗タンパク質(CP)含量と代謝エネルギー(ME)含量を...
摘要 目的:飼料用米やエコフィードを混合せずに給与した場合の、豚および鶏への影響を明らかにし、その可能性を検討する。 、成果:肥育後期豚に、配合飼料の代わりに飼料用籾米のみ週に1、または2日給与する方...
二毛作水田に対応可能な堆肥活用技術の開発 、 1)飼料用稲麦二毛作に対応した堆肥施用方法の開発
摘要 牛ふん堆肥、豚ぷん堆肥、鶏ふん堆肥それぞれ4種を用い、温度5,10,15,20及び30℃、期間0,7,14,28,56及び91日で培養し窒素の無機化率を測定した。土壌最大容水量が60%の場合、5℃では、豚ぷん堆肥と...
採卵鶏におけるトウモロコシの飼料用米による全量代替給与技術の開発
摘要 育雛期からの長期間に渡る飼料用籾米馴致が採卵鶏の発育や産卵成績に与える影響について調査した。その結果、ボリスブラウン(赤玉系統)では育成、産卵成績はトウモロコシ飼料と同等の成績となったが、ジュリ...
摘要 高機能飼料調製利用技術に関しては、a) イムノバイオティックスの一つと考えられるCandidatus Arthromitusの存在をニワトリ回腸で確認した。また、子豚において、クロルテトラサイクリン、リンコマイシンの...
摘要 飼料用籾米飼料へのリジン添加が鶏の成長および血中アミノ酸濃度に及ぼす影響を調査したところ、リジン添加により、成長の改善傾向はみられたが、トウモロコシ飼料給与時の成長には及ばなかった。さらにブロ...
二毛作水田に対応可能な堆肥活用技術の開発 、 1)飼料用稲麦二毛作に対応した堆肥施用方法の開発
摘要 低温時における堆肥の経時的な肥効の把握 、当場で開発した堆肥施用量計算ソフトは、低温時での正確な窒素溶出量を把握するため、牛ふん堆肥、豚ぷん堆肥、鶏ふん堆肥のそれぞれ4種を使用し培養試験を行...
摘要 目的:飼料価格の高騰や飼料自給率の向上を目指す政策目標、また水田の有効利用の観点から、飼料用米やエコフィードの利用が望まれている。そこで省力的な給餌方法として、飼料用米やエコフィードを混合せず...
摘要 目的:飼料用米を家禽飼料として活用するための飼養技術を開発する。 、成果:採卵鶏に対して、飼料用籾米を市販飼料に20%以上添加すると、産卵成績は低下する。しかし、飼料用籾米を添加して不足した単体...
17.地域内の肥料や飼料資源を有効に使用するための技術の確立 、(2)食品残さ等の地域資源を活用した飼養技術の確立 、(エ)採卵鶏への飼料用籾米の給与技術の開発
摘要 目的:育成期からの飼料用籾米給与による免疫性や産卵成績等を調査して、採卵鶏への効果的な飼料用籾米の給与方法を検証する。 、計画:(1)育成期からの飼料用籾米給与割合の違いによる産卵性への影響 、期...
飼料用米の生産利用技術の確立 、 、(-肥育牛、肥育豚及び肉用鶏への飼料米給与が食肉の品質に及ぼす影響-)
摘要 目的:飼料用穀物の自給や土地の有効利用を図る必要性から、飼料用米の多収栽培技術の確立と各家畜への給与技術を確立する。 、内容等:山口県に適する飼料用米品種の選定、安定的な多収栽培技術の確立、適...