雑穀の高付加価値化に向けた成分育種の基礎研究と低コスト栽培技術の開発
摘要 【目的】県内産雑穀の栄養成分、機能性および機能性成分含有量を解明、高含有系統の探索・成分育種の研究を行うことにより、雑穀の高付加価値化に寄与。また、機械への対応や作業性の改善に向けた栽培様式を...
長鎖不飽和脂肪酸代謝遺伝子を指標とした高付加価値鶏肉生産の検証
摘要 研究の目的、 鶏肉の食味に影響するアラキドン酸の生合成経路において、長鎖不飽和脂肪酸の代謝に関わる3つの遺伝子の遺伝子発現領域にそれぞれ一塩基多型(SNP)の存在を確認した。、 これらのSNP情報を...
摘要 目的:イネWCS給与を主体とした生乳食味等の変動要因の解明、及び飼料用米等を加え高飼料自給率を目指した高付加価値型生乳の生産技術の確立を図る。併せて商品化を見据え、マーケティングの方向性につい...
摘要 目的:近年の輸入穀物価格の高止まりを受け、生産現場では自給飼料の有効活用等によるさらなる飼料費の低減が求められている。そこで「山形らしさ」を活かしながら、飼料費低減と高付加価値化を図るため、県...
飼料用米と地域低・未利用資源を併用した高付加価値豚肉生産技術の開発
摘要 高付加価値豚肉生産技術を開発する。
11.品質向上と高付加価値化のための技術開発、(1)県産農畜産物の品質特性・加工特性の解明と高付加価値化に関する研究、(ア)県産農産物の品質特性の解明
摘要 目的:当所の育成品種や現場に導入される新品種や新栽培法により栽培された農産物の品質特性を明らかにし、生産現場導入の基礎資料、県産農産物の高付加価値化に資する。、計画:(1)品質特性の解明(2)加工適...
摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、 a) グルタチオン処理を利用したグルテンフリー米粉パンの製造基盤技術について、ホワイトソルガム粉を少量添加することにより、パンの生地状態が改善し...
摘要 ソバの品種育成に関しては、 a)「北海14号」は、「レラノカオリ」並の収量で容積重がやや重く、ルチン含量が高い特性を明らかにし、平成27年度に品種登録出願を行うこととした。 b) 難脱粒系統「芽系35号(旧G...
摘要 原料用カンショの育成に関しては、 a) 低温糊化でん粉系統「九州175号」は、鹿児島県の試験場及び現地の試験において「こなみずき」より3~5割多収であり、高い地域適応性を示すことを明らかにした。 b) 低...
稲・麦WCS、飼料用米および生米ぬかを高度利用した牛乳の生産技術開発
摘要 目的:飼料用米および稲ホールクロップサイレージ(WCS)等の自給飼料の利用拡大のために、稲WCSに含まれる機能性成分や発酵混合飼料(TMR)を活用した健康な乳牛の栄養管理技術の開発と、通年利用が可能な...
地域資源を活かした特産品開発と高付加価値化技術の確立、3 利雪による地域特産野菜のブランド化・貯蔵中の成分変化の把握・にんじん
摘要 目的:利雪貯蔵中の野菜の成分変化を検討し、地域特産農産物の開発を目指す。にんじんについて、品種ごとの雪中貯蔵中の成分変化を検討する。、成果:品種により遊離糖含量の変化に違いが見られた。はまべに...
地域資源を活かした特産品開発と高付加価値化技術の確立、5 利雪による地域特産野菜のブランド化・貯蔵中の温度・貯蔵モデルによる品質特性の検討・にんじんの雪中貯蔵と雪下栽培における成分の把握
摘要 目的:同一品種のにんじんを用いて雪下・雪中貯蔵の品質比較を行う。、成果:各出荷ピーク時(雪中貯蔵:2月下旬、雪下栽培:3月下旬)の成分及び物性の比較を行った。遊離糖等は味に影響するほどの差は見...
摘要 目的:利雪による地域特産野菜の開発とブランド化①雪中貯蔵に適したニンジン品種の探索、②雪中貯蔵に適応するタマネギ収穫時期の検討、③雪中貯蔵キャベツに適した品種の検討、④ダイコンの雪中貯蔵性の検討、...
飼料用玄米、イネWCS及び生米ぬか等による国産飼料100%給与を目指した牛乳生産技術の開発
摘要 目的:飼料用玄米、イネWCS及び生米ぬかなどの食品製造副産物を有効活用した生乳生産技術を開発するとともに、生乳の高付加価値化を図る。、成果:粗飼料の主体をイネWCSとし、粗挽きした飼料用玄米を...
摘要 特産農産物の品質評価や加工技術の開発等により、利用促進や高付加価値化、6次産業化など農業振興に寄与する。こんにゃくいもについて、育種系統の成分評価によりいもの品質向上のための基礎資料とするほ...
1自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発、(1)大規模コントラクタによる家畜ふん堆肥を有効活用した飼料用稲-麦二毛作栽培と収穫調製技術の開発と実証、
摘要 飼料用イネ栽培試験では、縞葉枯耐病性である「モグモグあおば」を乳牛曝気尿液肥と化成肥料とで比較栽培した。乾物実収量(10a)は尿液肥区1,025㎏、化成区990㎏とほぼ同等であり、尿液肥栽培は肥料コスト...
1自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発、(2)稲麦WCS等自給飼料多給型乳牛向け発酵TMR調製給与技術の開発
摘要 輸入乾牧草および濃厚飼料の替わりとしてオオムギWCS、飼料用米、食品製造副産物等の国産飼料原料が乾物中80%以上からなる自給飼料多給型発酵TMRを泌乳中後期牛に給与し、乳生産等に及ぼす影響を検討した。...
摘要 大麦は飼料価値が高く、ホールクロップサイレージ(WCS)用の品種も開発され、利用されている。そこで、大麦飼料と飼料米・稲発酵粗飼料を組み合わせた水田フル活用した周年飼料生産を行うために多収性、...
3 高付加価値化と新たな需要に対応し、た水産加工技術の開発の推進、水産物の高鮮度流通技術の開発、 ブランド化支援調査、(1)地域ブランド確立支援調査
摘要 目的:千葉ブランド水産物の認定に際し、申請のあった水産加工品の品質及び製造工場の衛生管理等を調査し、認定の基礎資料を作成する。、結果:申請のあった水産加工品(3)について認定の基礎資料を作成・...
県産農産物の品質特性・加工特性の解明と高付加価値化に関する研究、(1)高品質牛肉の生産技術の開発
摘要 目的:牛肉の食味性に影響を与える飼料成分を解明する。食品残さを利用した特色ある県産畜産物を生産する。、最終目標・成果:食品製造残さを利用した、食味性に優れた特色ある牛肉の生産技術の開発。