
摘要 マメ類の重要な貯穀害虫であるマメゾウムシ類に対する抵抗性素材の分布を解明するために、インゲンマメ属およびササゲ属を対象に計26分類群57系統に関してアズキゾウムシおよびヨツモンマメゾウムシを用い...

摘要 形態分類に混乱が見られるササゲ属アズキ亜属野生種の分子系統学的関係を明らかにするため、リボゾームDNAのスぺーサー領域(ITS)の塩基配列をダイレクトシーケンス法で読み、近隣結合法・最尤法を用いて系統...

摘要 8年度にケニアから導入したイネ科、マメ科牧草およびJIRCAS沖縄支所(OS)保存ギニアグラスについて1次特性調査を行うとともに、再増殖を行った。ケニア導入イネ科牧草はパールミレット4点、シコ...

摘要 近縁野生種には、栽培種にみられない有用特性があり育種素材としての価値は大きい。近縁野生種の有用特性を効率的に利用するためには、栽培種との分類学的類縁関係や交雑親和性を明らかにする必要がある。本...

摘要 熱帯地域における食用作物の中で、ダイズ、ササゲ、インゲンマメ等の豆類の重要性は高いが、高温、旱魃などのため、生産性は温帯地域に比べ劣っている。これら主要豆類の耐旱性や耐暑性等の環境適応性を向上...

摘要 沖縄県宮古・八重山の離島地域には亜熱帯の気候条件にうまく適応した作物在来種が栽培されていると考えられる。一方、これらの地域にも都市化の波が押し寄せ、伝統的な食習慣、在来種の栽培が徐々に失われつ...

摘要 三重県および奈良県の農家で在来作物の栽培状況を調査し、種子を収集した。9市町村16集落でダイズ26点、アズキ10点、インゲンマメ28点、エンドウマメ5点、アワ8点、キビ3点、ソルガム3点、ソバ...

摘要 IITA育成のササゲ26系統について種子から取り出した胚軸を材料に培養系の作出を試みる。20系統で胚軸から不定芽を誘導することができた。不定芽の形成は特にTvu59、433、6914の3系統が...

熱帯アジアのマメ科作物野生種の分布と生態に関する調査研究(120)
摘要 ベトナム北部で有用マメ科植物とその野生種の探索および生育状況調査を行い、48種57点の野生種および栽培種を採集した。このうちササゲ属のVigna glabrescensの原種と推定されるV.r...

摘要 東南アジアにはリョクトウ類、シカクマメなど有用な豆類が多く起原しており、在来種や近縁野生種など多様な遺伝変異が現存すると期待できる。豆類は蛋白質、澱粉に富み栄養的に利用価値が高い上、禾穀類と作...

摘要 ササゲの耐乾性の評価法を検討し、耐乾性の機作を明らかにした。土壌水分を規定した小型ポットを用いた幼植物評価と、乾季圃場(カノー、ナイジェリア)での評価の結果は概ね一致した。これらの方法で特定し...

熱帯アジアのマメ科作物野生種の分布と生態に関する調査研究(111)
摘要 7年度は半島マレーシおよびタイ北部の31地点で有用マメ科植物とその野生種の探索および生育状況調査を行った。とくに、ササゲ属アズキ亜属について3種13地点の生育地を発見し7点の種子を収集した。こ...

環境負荷軽減のための新育種素材開発に関する基礎研究-ササゲ、イネへの遺伝子導入法の確立(74)
摘要 ささげの種子から取り出した胚軸を材料としてパーティクルガンによる効率的な遺伝子導入の条件について検討した。その結果、GUS遺伝子のトランジェントな発現を示すブルースポットの数は、35Sプロモー...

摘要 ささげ5品種・系統の種子から取り出した胚軸を材料として培養系の作出を試みるとともに、パーティクルガンによる効率的な遺伝子導入条件について検討した。その結果、供試したすべての品種・系統において胚...

高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(43)
摘要 大豆蛋白質の加工適性と栄養性の向上を図るために、リポキシゲナーゼ全欠で7S蛋白質のαとα´サブユニットを欠失するF2個体を養成した。αとα´サブユニットを欠失する系統では7S蛋白質が極端に低下し、1...

環境負荷軽減のための新育種素材開発に関する基礎研究-ササゲ、イネへの遺伝子導入法の確立
摘要 近年、農業分野においても使用する農薬や肥料の残留成分が環境に与える問題が取り上げられるようになり、病虫害や雑草に抵抗性を示す品種や、肥料吸収特性の良い品種など、環境負荷の低い品種の育成が強く求...

摘要 ササゲにおいて組織培養系を確立するとともに形質転換技術を開発し、α-アミラーゼインヒビタータンパク質遺伝子を導入したアズキゾウムシ抵抗性の新育種素材作出を目的とする。まず世界各地のササゲ8品種...

摘要 アズキ、ササゲ等の豆科の作物では、貯蔵種子に対するアズキゾウムシによる食害が品質低下の要因として指摘されている。近年アズキゾウムシの生育を阻害するα-アミラーゼインヒビタータンパク質の遺伝子が...

摘要 双子葉植物細胞と大腸菌の両方で複製するシャトルベクターを構築する準備として、ダイズ培養細胞へのエレクトロポレーションによる遺伝子導入条件を確立し、また、インゲンおよびササゲの培養細胞株を確立し...

高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(52)
摘要 豆乳等の大豆食品の収斂味などの不快味の原因物質である種子イソフラボン含量は、登熟期に植物体が高い温度に曝されることにより子葉部位で顕著に低下するものと推定した。人工環境制御室を用いた試験におい...