摘要 個別防除技術を適切に組合せたチューリップ土壌伝染性ウイルス病の総合防除技術を確立する。今年度は、肥培管理により微斑モザイク病及び条斑病の発生を抑えることができることを明らかにした。フミンホス...
摘要 本年はネギべと病が発生せず、その品種間差異は不明なものの、栽培特性、収量、品質などから「龍ひかり2号」が優良品種であった。また、根部汁液の硝酸態窒素含量により栄養診断が可能であった。 、※JAち...
摘要 ブルーベリーは東京都内で生産が増加しているが,導入の歴史が浅く,適正な肥培管理等の研究事例は少ない。平成19年より東京で栽培の多いラビットアイ種「ティフブルー」の養分特性を明らかにし,施肥管理...
2作物技術部 、(2)麦類研究室 、(5)麦・大豆等の生育診断・予測技術の確立 ア ビール大麦気象感応調査
摘要 目的:主要品種の生育状況を調査し、生育診断予測技術開発のための資とする。 成果:関係機関に調査デ-タ・肥培管理等の情報を提供するとともに、生育診断予測技術確立のための資とした。
摘要 目的:夏秋イチゴは需要が高く、ひるがの高原(郡上市)や高山市(丹生川)で栽培が定着しつつある有望な品目であるが、出蕾が不揃いであることや肥培管理及び病害虫防除技術が確立していないことから生産が...
飼料用稲-麦二毛作体系を基軸とした飼料生産技術の実証-九州北部-
摘要 (1) 2010-2011年度に飼料用稲9品種、飼料用麦6品種を比較検討し、二毛作体系で有望な品種は、稲では極早生「夢あおば」、早生「まきみずほ」、極晩生「タチアオバ」、麦では大麦「ワセドリ2条」であり、これ...
摘要 目的:米を濃厚飼料の代わりに活用する飼料米生産が求められているため、高冷地域適応性の高い飼料米品種について、多収のための肥培管理技術、省力栽培技術を確立する。 、成果:「ホシアオバ」は、堆肥を1...
摘要 目的:新規需要米・大豆の生産性向上を図るため、飼料用米等については、多収品種を活用した省力・低コスト・多収栽培法とともに、「たちすずか」のWCS、採種の用途に応じた栽培法を明らかにする。大豆で...
2作物技術部 (1)水稲研究室 、(5)水稲の品質向上のための生育診断・予測技術の確立 ア 水稲の品質向上のための生育診断・予測技術の確立
摘要 目的:水稲主要品種の生育状況を調査・データベース化し、生育診断・予測技術開発のための資料を得る。 成果:県内全域のデータをとりまとめて解析・図表化し、関係機関に肥培管理情報を8回提供した。
不耕起栽培トウモロコシを導入した寒冷地向け飼料作物周年作付体系の確立
摘要 【目的】トウモロコシ不耕起栽培におけるライ麦導入のための再生残草及び畑地雑草の制御法を明らかにし、飼料作物の1年2作体系を確立する。 、【予定成果】トウモロコシ不耕起栽培での飼料作物二毛作体系...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 (1)温暖地の飼料作物二毛作生産体系における土壌窒素の診断に基づく肥培管理技術の開発
摘要 土壌の窒素肥沃度の指標として、可給態N量(生土培養)が異なる圃場を用いてN施肥量を段階的に設定し、黄熟期におけるトウモロコシの収量や硝酸態窒素(NO3-N)等に及ぼすN施肥の影響を検討するとともに、N...
家畜ふん堆肥活用を中心とする飼料用米の肥培管理技術の開発 (1)北海道における家畜排泄物を利用した低コスト飼料用米栽培技術の確立
摘要 新品種「たちじょうぶ」について、化学肥料のみで多収を得るための栽培法を検討し、基肥窒素量16.5kg/10aの条件で最も多収となることを明らかにした。また、豚糞堆肥施用時における化学肥料の低減可能量を明...
パッケージセンター活用と局所環境制御技術を駆使した大規模高収益イチゴ経営モデルの構築
摘要 (1)花芽分化特性が異なる品種(‘さがほのか’‘こいのか’‘さちのか’)の未分化苗定植において定植後の局所冷却温度と開始時期、未分化苗の苗質の違いによる頂果房の花芽分化の影響について明らかにする。(...
米の形質富化栽培と湿式粉砕液化によるライスミルク加工食品群の新規創出
摘要 (1)主食用品種「どんとこい」を用いて、基肥窒素施用量と分げつ期窒素施肥量を変えることにより穂揃期までの稲体窒素栄養条件の異なる水稲を作出し、これに穂揃期窒素追肥を施用することで玄米蛋白富化30...
めん用小麦新品種「あおばの恋」の温麺適性の解明と安定供給栽培技術の確立
摘要 (1)「あおばの恋」の製粉特性をもっとも発揮できる子実タンパク質含有率は11%前後であることを実証した。(2)培上グリアジンを高める場合には、子実タンパク質含有率にだけ着目すればよいことを明らか...
摘要 コントラクター活用による省力播種技術、土壌診断に基づく資源循環型肥培管理技術に関しては、a)不耕起播種機の適用が困難な冬作イタリアンライグラス後のトウモロコシの省力播種技術として、バーティカルハ...
摘要 パン用等の有望系統・品種の栽培性と品質評価に関しては、a)「北海262号」が硬質系統としてはやや低タンパク質で耐倒伏性が劣る点について、後期窒素追肥に重点を置いた肥培管理でタンパク質含量が向上し倒...
摘要 1.県内のコムギ縞委縮病の発生実態の解明 、(1)発生実態の解明 、目的:発生ほ場の耕種的な前歴を調査し、被害程度との関連を解析する。 、ウイルス感染の疑いのあるほ場についてDAS-ELISA法により診断を実...
GISを活用した営農改善システムとテンサイ多畦収穫支援システムの開発
摘要 目的:土壌情報や肥培管理履歴を基に,テンサイと秋まき小麦に対する圃場毎の生育収量規制要因を明らかにする。また,これらの情報をGISに組み込み,最適施肥量や改善対策を提示するシステムを構築し,圃場...
不耕起栽培トウモロコシを導入した寒冷地向け飼料作物周年作付体系の確立
摘要 【目的】トウモロコシ不耕起栽培におけるライ麦導入のための再生残草及び畑地雑草の制御法を明らかにし、飼料作物の1年2作体系を確立する。 【予定成果】トウモロコシ不耕起栽培での飼料作物二毛作体系の...