長野県に発生したコムギ縞萎縮病の緊急対策の確立 、3.耐病性品種の選定 、(1)既存品種・系統の抵抗性検定
摘要 目的:奨励品種決定調査に準じ、現地ほ場にて抵抗性の検定を行う。 、成果:現地検定ほ場にて既存品種及び育成系統の抵抗性検定を実施した。「しゅんよう」「ハナマンテン」「ゆめかおり」、のほか、育成中...
(7)病理昆虫研究室 、1)いちごの新品種育成 、ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種を育成するため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて、耐病性素材等の検索を行う。 、成果:イチゴ萎黄病については50系統及び5品種、いちご炭疽病については、49系統及び...
耐病性品種の開発と緑肥輪作等を活用した環境保全型コンニャク低コスト生産体系の確立
摘要 目的:根腐病等耐性品種の育成等を行い、また緑肥輪作や越冬栽培等の栽培技術と組み合わせた低コスト技術体系を構築する。 、成果:1)耐病性系統の「群系81号」は、1年生、2年生とも肥大倍率が従来品種より...
レタス根腐病及びレタスバーティシリウム萎凋病に対する防除体系の確立
摘要 目的:県内のレタス産地における、根腐病、バーティシリウム萎凋病の発生実態を把握するとともに、輪作、抵抗性品種の有効性、土壌消毒等の効果を確認し、これら病害の防除体系を確立する。 、成果:現地の...
野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術 、
摘要 目的:農薬による土壌消毒を行っても防除が難しい野菜類の土壌病害を対象に、転炉スラグを用いた土壌酸性改良やナス台木接ぎ木による被害軽減技術を確立する。また、温暖化等により突発的に発生する暖地性害...
摘要 目的:府県の「コシヒカリ」に匹敵する品種開発のために、多数の育成系統に対する効率的な食味分析を実施し、選抜に利用する。 、成果:以下の品種を育成した。「ななつぼし」(平成15)、「吟風」(酒造...
摘要 いもち病が多発しやすく、初期生育が悪い道央地帯で作付けできる、初期生育良好でいもち病抵抗性の強い中晩生の良質・良食味品種を育成する。
摘要 目的:府県の「コシヒカリ」に匹敵する品種開発のために,多数の育成系統に対する効率的な食味分析を実施し,選抜に利用する。 、成果:以下の品種を育成した。「ななつぼし」(平成15),「吟風」(酒造...
摘要 目的:今後の香川県農業を支える担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、障害となる作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。本課題では、新農業技術開発事業で取り上...
摘要 育成地の生産力検定試験および各県の奨励品種決定調査に供試した九州二条20号は生育・収量とも良好であった。大量醸造試験を行うため、現地2カ所、60ha規模での作付けを行った。
摘要 目的:新品種等について作型別の適品種を選定し、栽培法を改善する。 、成果:場内育成系統08-95-1、09-12-1、09-16-1の特性を比較し、性質の優れる09-12-1、09-16-1を選抜した。トマトの養液栽培で味に特長...
キュウリの特別栽培が安定的に継続可能な減農薬総合防除体系の確立
摘要 目的:キュウリ抑制栽培において、天敵および耐病性品種等を組み入れた県特別栽培農産物認証制度(化学合成農薬の使用を慣行の半分以下にする)対応の総合防除体系を確立する。 、成果: 、(1)品種「極光6...
摘要 目的:野菜類高品質・耐病性品種を育成する。切り花花きの高品質品種を育成する。野菜・花き育成品種の原種生産配布のための純度検定技術を確立する。 、成果:レタス斑点細菌病のほ場での検定精度を上げる...
摘要 1.県内のコムギ縞委縮病の発生実態の解明 、(1)発生実態の解明 、目的:発生ほ場の耕種的な前歴を調査し、被害程度との関連を解析する。 、ウイルス感染の疑いのあるほ場についてDAS-ELISA法により診断を実...
耐病性品種の開発と緑肥輪作等を活用した環境保全型コンニャク低コスト生産体系の確立 、1.根腐病とモザイク病耐性品種の開発
摘要 根腐病に対する耐病性系統及びモザイク病系統の特性試験と地域適応性検定試験を実施する。
5環境技術部 (1)病理昆虫研究室 (1)いちごの新品種育成 ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種を育成するため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて、耐病性素材等の検索を行う。 成果:51系統、5品種について、いちご炭疽病、萎黄病に対する耐病性を明らかにした。
2作物技術部 、(2)麦類研究室 (1)ビール麦の良質多収品種の育成 、イ 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定 、
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 成果:363品種・系統及び標準品種12品種を検定した。病徴の系統・品種間差は明瞭で耐病性を評価することができた。大麦縞萎縮病耐...
耐病性品種の開発と緑肥輪作等を活用した環境保全型コンニャク低コスト生産体系の確立 、
摘要 目的:根腐病等耐性品種の育成等を行い、これに緑肥輪作や越冬栽培等の栽培技術と組み合わせた低コスト技術体系を構築する。 、成果:耐病性系統の「群系77号」「群系79号」は、1年生では「あかぎおおだま」...
耐病性品種の開発と緑肥輪作等を活用した環境保全型コンニャク低コスト生産体系の確立
摘要 (1)生産力検定試験および生産力検定予備試験では、供試系統の生産力を調査するため、供試系統および対照品種の種芋を同一個数、同一数量に調整し、これを同一面積に栽植し、出芽期、開葉期、地上部生育量...