摘要 目的:現在の第一世代抵抗性マツより抵抗性の高い品種を開発する。 成果:接種検定で抵抗性が高いとされた第一世代抵抗性アカマツを人工交配で種子を生産し、林木育種センター関西育種場で抵抗性の検定が行...
讃岐さーもんブランド確立推進事業 (2)讃岐さーもん優良品種生産技術開発事業
摘要 系統内選抜により、讃岐さーもんの優良品種作出技術を開発し、讃岐さーもん養殖の安定化を図る。
摘要 目的:地域特産物を愛媛ブランドとして、知名度を高めるため、組織培養や交雑育種等を利用して、県独自の品種を育成する。 成果:これまで育成した主な品種。 媛育71号、ひめの凜(水稲)、しずく媛,(水稲・...
摘要 目的:糖尿病などの生活習慣病が増加し、疾患ごとの食事療法が重要となっている。そこで、血糖値上昇の緩やかな高アミロース米有望品種’ホシニシキ’の人体への影響を明らかにする。 成果:有望品種‘ホシニシ...
出願品種栽培試験 1)農林水産省が実施する出願品種の特性審査に係る現地調査
摘要 出願されたキウイフルーツ1品種(品種名:RS1)について前年に引き続き、特性調査を行った。
摘要 目的:優良枝物の増殖技術の改善、優良個体の収集・選抜を行い品質の良い枝物の安定供給を図る。また、新規枝物品目の選定と現地適応性を検討する。 成果:挿し木技術では、ユーカリは慣行用土での発根率が...
摘要 目的:(国研)農研機構果樹茶業研究部門で育成されたカンキツ系統や本県で育成されているカンキツ類の選抜系統について、品質や生育等、本県での適応性を検討する。 成果...
落葉果樹等栽培改善試験研究 (3)愛媛県オリジナルキウイフルーツの育成試験
摘要 目的:かいよう病に強く、食味の良い雌品種及び花粉採取効率の良い雄品種を育成する。 成果:一次、二次選抜系統の生育特性、果実品質、食味を調査するとともに、二次選抜系統の現地調査を実施した。
摘要 目的:温州みかんでは枝変わり等の自然突然変異の探索・選抜に頼っており、着色遅延や浮皮等の課題を克服した品種が発見できる確率は極めて低い。そこで、計画的な品種育成のため交雑育種を利用可能とする新...
摘要 目的:県育成の有望系統の品種登録のため現地適応性等により評価を行うとともに、新たな育種手法を駆使して優良な中間母本を育成し、かんきつの次世代を担う新品種の開発を行う。 成果:二次選抜系統の時期...
摘要 目的:愛媛県が育成したかんきつ優良品種のうち海外で権利侵害が想定される4品種について、品種に特異的なDNA多型を簡易迅速に検出し、品種を識別する技術を開発する。 成果:愛媛果試第28号、愛媛果試第...
未来型農林水産研究プロジェクト推進事業 (1)キウイフルーツの大規模経営体育成のための技術開発
摘要 目的:キウイフルーツの生産基盤を強化するため、平坦で栽培条件の良い水田でも健全に育成させる技術を開発するとともに、大規模園地の管理技術や品種を開発する。 成果:根域制限栽培における土量の違いが...
摘要 目的:本県でも二期作体系に適した気候になっているが、とうもろこしの品種には多種多様な早晩性があるため、一期作10品種、二期作6品種により、多収かつ高栄養で二期作体系に適した品種の組合せを検討する...
摘要 目的:雄性不稔遺伝子をヘテロで有する県産精英樹を花粉親に用い、DNA分析による無花粉個体識別を取り入れ、従来の半分以下の期間で優良無花粉スギ品種を開発する。 成果:令和3年春に無花粉遺伝子をヘテロ...
摘要 目的:無花粉スギ品種からの種子生産量の増大・安定供給をはかるため、種子親となる無花粉スギや花粉親となる無花粉遺伝子を有するスギ精英樹等の着花・開花特性、種子生産性に関する特性を把握し、種子形成...
摘要 目的:屋内培養試験で22℃の水温下でも生育可能な株を養殖現場に普及するため、養殖海域での生長特性や品質等を明らかにし、本県での養殖に適したオリジナル品種の作出を進める。 計画:現在、保有する高水温...
摘要 目的: 近年、新たな養殖対象品種として、ギンザケが注目され生産量が増加傾向にある。ギンザケには豊富なDHAやEPAが含まれ、健康志向の食材として注目されている。 そこで、ギンザケの加工残渣である中骨等...
摘要 <目的> 生産性や機能性にも着目した付加価値の高い高知ナス品種を育成するために、ナス遺伝資源を探索するとともに‘土佐鷹’や‘竜馬’以外の品種に由来する有用な特性を導入した育種素材を育成する。 <研...
摘要 <目的> 本県がこれまでに蓄積してきたトウガラシ類及びグロリオサ等の育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。 <研究内容> 1)遺伝資源の特性調...