耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 東北全域で安定的に栽培でき、稲作農家の大規模経営化に役立つ寒冷地向け多収水稲品種を開発する。
高冷地における夏秋キャベツの大規模経営に対応した栽培体系の確立、1 セル成型苗を用いた全自動移植機定植による栽培技術体系の確立、2 夏秋キャベツの病害虫防除体系の確立
摘要 嬬恋村の夏秋キャベツ栽培において、大規模経営に対応したセル成型苗を全自動移植機で定植する体系の導入が進んでおり、産地の栽培技術および経営の大きな転換期を迎えている。しかし、苗生産の安定や、技...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発、Ⅰ 有望系統の特性評価と評価手法の開発
摘要 目的:東北全域で安定的に栽培でき、稲作農家の大規模経営化に役立つ寒冷地向け多収水稲品種を開発する。、成果:50系統について穂いもちのほ場抵抗性を調査した結果、供試系統のうち9系統を極強、13系統を...
摘要 目的:少肥栽培に適応した環境負荷の少ない循環型対応品種、直播等大規模経営に対応できる品種の開発 成果:「はえぬき」と「コシヒカリ」の間の晩生の早で、千粒重が大きく収量が「はえぬき」に優り、品質...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 原料作物の開発では、1)てん菜および馬鈴しょで今期に開発した系統の現地試験を実施し、てん菜「北海101号」などの耐病性系統が収量の安定性に優れることを実証し、馬鈴しょでは「根育38号」が多肥密植栽...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
摘要 目的:冬期に出荷規格まで生育したホウレンソウを低温にさらし、糖度やビタミン類の含量を増加させる寒締めホウレンソウ栽培は、冬期間の高栄養価野菜として消費者ニーズが高いため、市場からの安定供給の要...
摘要 目的:冬期に出荷規格まで生育したホウレンソウを低温にさらし、糖度やビタミン類の含量を増加させる寒締めホウレンソウ栽培は、冬期間の高栄養価野菜として消費者ニーズが高いため、市場からの安定供給の要...
イネいもち病圃場抵抗性極強系統の遺伝・病理学的研究および低農薬化の経済的評価(42)
摘要 いもち病抵抗性極強系統「奥羽320号」の抵抗性には、作用力の大きい遺伝子と小さい遺伝子が関与していた。雑種集団から良食味、いもち病抵抗性の個体を選抜するには、F2集団よりF4集団のほうが効率的...