e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)糖と酸のバランスや栽培性が良く、年内収穫可能なかんきつ「口之津37号」を品種登録出願候補とした。優良品種を育成するため、27組合せの交雑種子1,945粒を獲得するとと...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定 3 アンズの新品種育成と品種選定
摘要 アンズ長果1は、果実が大きく外観が優れる生食用早生品種として有望であることから、品種出願した。加工用としてアンズ長果2、3、生食用として長果4、5の各系統について、継続して検討を行った。
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 果樹試験場で保存する核果類の保存品種及び導入品種系統等について、樹性、果実特性、生態、耐病虫性等の特性を調査し、遺伝資源としての情報を蓄積するとともに育種への利用を図る。平成11年度は、10年...
摘要 サクラ属有用系統を保存し、遺伝資源としての活用を図る。現在、モモ500、スモモ200、ウメ・アンズ200品種・系統をを保存しており、引き続き保存を継続する。平成12年度は、スモモ品種の保存ほを移動し、...
摘要 昭和60年度から平成12年度までの16年間に、中央アジア・コーカサス地方、ヨーロッパ地方、ネパール、パキスタン、ベトナム、台湾などにおいて探索・収集を行うとともに、アメリカ、カナダ、イギリス、フラン...
摘要 落葉果樹の遺伝資源の導入は、品種改良を進めていく上で極めて重要であるが、導入に伴い我が国に未発生の病害虫が侵入する危険がある。このため、導入果樹の隔離栽培が義務づけられ、隔離栽培でウイルスの保...
摘要 耐病性を有し、生食用として果実品質の優れたアンズ新品種を育成する。本試験では耐病性の比較的優れる我が国の在来品種の後代と果実品質は優れるものの耐病性に欠点があるヨーロッパ系品種との交雑により得...
摘要 果樹試験場で保存する核果類保存品種及び導入品主計等について、樹性、果実特性、生態、耐病虫性等の特性を調査し、遺伝資源としての情報を蓄積するとともに育種への活用を図る。平成12年度は、平成11年度...
摘要 耐病性や新規形質の付与のため、種間交雑を利用する。平成12年度は中国産のモモ近縁種甘粛桃とモモ、アンズ、スモモ等との交雑を継続し、光核桃とも交雑が可能であることを明らかにした。また、雑種個体の...
摘要 自家和合性と加工適性を備えたウメ新品種の育成、黒斑病抵抗性を有し、品質の優れたスモモ新品種の育成及び生殖適性を有しかいよう病に抵抗性のアンズ新品種育成を目標に交雑育種を進める。平成12年度はウ...
摘要 耐病性を有し、生食用として果実品質の優れたアンズ新品種を育成する。本試験では、耐病性の比較的優れる我が国在来品種の後代と果実品質は優れるものの耐病性の欠点もあるヨーロッパ系品種との交雑により得...
摘要 導入した落葉果樹の品種及び系統のうち、ウイルスを保毒していると判定された品種・系統は農林水産大臣に隔離栽培の特別許可(輸入禁止品の輸入許可)を得て、熱処理、茎頂接ぎ木または茎頂培養によるウイル...
摘要 サクラ属有用系統を保存し、遺伝資源としての活用を図る。現在、モモ500品種・系統、スモモ200品種・系統、ウメ・アンズ200品種系統を保存しており、引き続き保存を継続する。平成11年度はスモモ、アンズ...
摘要 耐病虫性や新規形質の付与のため、種間交雑を利用する。平成11年度は中国産のモモ近縁種甘粛桃とモモ、スモモ、アンズ、ウメ等との交雑和合性の検討を行った。この結果、甘粛桃を花粉親とした場合、モモ、...
摘要 定植している実生について調査、選抜を行った。ウメでは、MM-32-19、MM-35-1、MM-40-22、PM-10-5をそれぞれウメ筑波7~10号として第2回系適試験に供試した。アンズでは、AA-39-26、AA-43-17、AA-44-28、...
摘要 サクラ属有用系統を保存し、遺伝資源としての活用を図る。現在、モモ500品種・系統、スモモ200品種・系統、ウメ・アンズ200品種系統を保存しており、引き続き保存を継続する。平成10年度はスモモ...
摘要 耐病性を有し、生食用として果実品質の優れたアンズ新品種を育成する。本試験では、耐病性の比較的優れる我が国在来品種の後代と果実品質は優れるものの耐病性の欠点もあるヨーロッパ系品種との交雑により得...