摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
3.開発途上地域の農林漁業者の所得・生計向上と農山漁村活性化のための技術の開発
摘要 ラオス中山間地域を対象としたプロジェクトでは、共通研究サイトとして選定したNameuang村における土地条件及び土地利用実態の解明に基づき、適正な畑地利用を目指した技術開発と集約的複合経営を目指した取...
(DREB遺伝子等を活用した環境ストレスに強い作物の開発) 陸稲への遺伝子導入および形質転換陸稲系統の環境ストレス耐性評価
摘要 陸稲品種Curingaの形質転換系統の選抜及び種子保存を行い、新たに4種の遺伝子構築物 (ubi: AtGolS2-IRES-RD17、oshox24:OsNAC6、 oshox24:AREB1、oshox24: AREB2)について固定系統(T3)を得た。 サンタ...
野菜類の土壌重金属リスク低減栽培技術の確立 、畑作物における植物利用土壌重金属浄化技術の確立
摘要 本県の重要な野菜類のカドミウム吸収におけるリスク評価を行なうとともに、カドミウム吸収抑制技術の確立を図る。またカドミウム汚染畑ほ場の植物を利用した浄化技術の確立を図る。 、 土壌Cd濃度の高い...
各種目的で導入した緑肥後の作物に対するリン酸減肥可能量の解明
摘要 リン酸減肥につながるリン酸吸収能が高い植物を選定するため、123種類の緑肥、牧草、外来植物のリン酸吸収量を調べた。その結果、リン酸吸収能が高い7種類の植物を選定できた。また、病害抑制など、他の目...
摘要 1) 灌漑陸稲栽培による節水条件下において、同質遺伝子系統群の中で、これまで適応系統として認められているものと同程度の1400kg/ha以上の収量を示す数十系統を選定した。2) 間断灌漑による節水環境下で、...
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
摘要 直播栽培用品種を育成するため、出芽苗立ち性に優れた外国稲を選定した。Hei Chiao Chui Li Hsiang Keng、および、Heukgyeongは、畑圃場において陸稲および既存の外国稲に比べて、出芽苗立ち性に優れていた...
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
農地の利用形態と温室効果ガス等の発生要因の関係解明及び発生抑制技術の開発
摘要 CO2を加えた3種類の温室効果ガスのトレードオフ関係を考慮した地球温暖化ポテンシャル値は陸稲転換区のみで排出、水稲区および二毛作区では吸収であった。また、転換畑に再び水稲を栽培したところ栽培期間中...
摘要 直播栽培を普及する上で改良が望まれる出芽苗立ち性の向上を図るため、前年度までに選定した外国稲HeukgyeongとコシヒカリのF4系統を育成するとともに、低温土中出芽性の良い石岡系統及び外国稲について穂発...
主要作物のカドミウム吸収・蓄積を抑制するための総合管理技術の開発 (2)九州北部地域の高吸収イネ-高吸収ムギ体系におけるカドミウム吸収を最大化するための栽培等管理技術の開発
摘要 カドミウム吸収に優れたイネ品種‘M’を用い、カドミウム吸収を最大化する水管理技術を検討した(場内1m2枠試験)。また、カドミウム吸収量が高いムギ類を明らかにした。土壌中のカドミウム濃度が高いほど、...
100.主要作物のカドミウム吸収・蓄積を抑制するための総合管理技術の開発 (2)九州北部地域の高吸収イネ-高吸収ムギ体系におけるカドミウム吸収を最大化するための栽培等管理技術の開発
摘要 カドミウム吸収に優れた高吸収イネおよび高吸収ムギ品種を明らかにするとともに、高吸収イネにおいて、カドミウム吸収を最大化する水管理技術を明らかにした。カドミウム含有量および吸収量はモーれつで極...
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
摘要 農業技術研究機構で育成した直播用系統や複合抵抗性系統について低温発芽性および穂いもち抵抗性の特性評価を行い系統選抜に寄与する。と共にこれらの特性検定評価法の開発を進める。低温出芽・発芽性検定は...
摘要 ヒトの薬物代謝酵素遺伝子CYP1A1、CYP2B6、CYP3を導入した陸稲「ゆめのはたもち」形質転換イネの各々について、除草剤代謝能力の評価を培地上での発芽試験により行った。除草剤シマジンを含む培地で栽培した...
南米、アフリカ等の不良土壌における作物の適応機能の解明と栽培技術の開発
摘要 水ストレスについては、陸稲では、止葉の相対含水率が、木部出液速度を指標とした根系の吸水力と相関し、簡便な吸水力の指標となりうることを明らかにした。ダイズでは耐乾性のメカニズムとして根量の多さを...
西アフリカ半乾燥熱帯における土壌扶養力回復のための土壌栽培管理法の開発(202)
摘要 (1)西アフリカ半乾燥熱帯の砂質土壌では、有機物施用によって土壌CECが有意に増加しており、養分保持能力が高くなっていることが示唆された。(2)有機物施用に対する種間差をみる圃場実験(つくば、八...
アジア稲とアフリカ稲の種間雑種における環境適応性についての遺伝学的及び生理生態学的研究(177)
摘要 西アフリカ森林地帯の酸性土壌陸畑において、アフリカ稲を含む稲品種のリン酸施肥反応性を調査した。アジア陸稲の酸性土壌耐性品種の中にもリン酸に対する高い反応性を示すものがあり、この地域の酸性土壌に...
摘要 農業生物資源研究所より委託された水稲・陸稲400品種について,二次特性としての葉いもち圃場抵抗性を畑晩播法により検定し,54品種について評価でき,29品種が極強と判定された。さらに委託された50品種の...