摘要 目的: 総合的病害虫防除技術(IPM)の導入下においても、化学合成農薬が果たす役割は依然として大きいが、施設キュウリ、トマト等におけるウイルス病の媒介虫であるコナジラミ類、アザミウマ類については、...
果樹病害虫防除試験 (2)愛媛果試第28号害虫防除技術開発試験費
摘要 目的:愛媛果試第28号(紅まどんな)の施設栽培で果実被害が問題となっているアザミウマ類の発生状況を解明し、効果の高い防除薬剤の探索や有効な防除技術を開発する。 成果:開花期から収穫時期までミカン...
果樹病害虫防除試験 (2)愛媛果試第28号害虫防除技術開発試験費
摘要 目的:愛媛果試第28号(紅まどんな)の施設栽培で果実被害が問題となっているアザミウマ類の発生状況を解明し、効果の高い防除薬剤の探索や有効な防除技術を開発する。 成果:開花期から収穫時期までミカン...
Ⅲ病害虫防除試験 2小笠原の環境に配慮した病害虫被害回避手法の検討 (2)施設栽培ミニトマトのマメハモグリバエに対する各種殺虫剤の効果
摘要 目的:母島のミニトマト栽培において近年,マメハモグリバエが増加しており被害が多発している。また,2018年には従来の殺虫剤の散布では本種の増加を抑えられない事例も確認された。そこで,各種殺虫剤の本...
農産物の安全性確保技術の開発 ~施設栽培の菊池レモンにおける農薬残留評価~
摘要 菊池レモンは、小笠原諸島では主に露地で栽培されているが、近年施設栽培を増やすことで出荷拡大を目指す機運が高まっている。さらに八丈島では、樹上完熟させた「八丈フルーツレモン」の出荷を年々増やし、...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、 a) 黒ボク土壌における土壌容水量とホウレンソウ萎凋病菌密度が発病程度に及ぼす影響を調査した結果、土壌水分が多い場合は菌密度が低くても被害が助長される...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 農業機械・装置の省エネルギー化や化石燃料に代わる新たなエネルギー源の利用に資する農業機械・装置の開発に関して、簡素化・省エネルギー型コンバインでは、脱穀選別部等を新たに構成し、最大ワラ流量を簡...
3 病害虫防除試験 、(2)熱帯果樹等の病害虫防除技術の検討 、 aキクイムシ類によるアテモヤ被害の発生 、
摘要 目 的:施設栽培アテモヤにおいて,幹や枝から直径1mmほどの糸状の木屑が多数出ているのが見いだされ,この樹の内部からキクイムシ類と思われる甲虫が採集された。これらのキクイムシ類の同定を行い,小笠...
摘要 八丈の主要農産物の生産維持拡大に関する技術開発を行う。、 (1)キキョウランの安定生産に向けた生産技術の開発、(2)特産園芸作物の病害虫防除対策、(3)新しい切り葉作物イシカグマの施設栽培技術の確立...
摘要 目的:低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減を図り、農薬・温度・土壌の面から農村環境にも配慮した環境にやさしい花き栽培技術を確立する。 成果:(1) ポジティブ...
3 病害虫防除試験、(1)未解明病害虫の原因究明および防除技術の検討、a.新病害,パッションフルーツ黒かび病の発生、
摘要 目 的:パッションフルーツに落花腐敗症状を引き起こす未知の病害が発生したため,原因を究明する。、成 果:父島の施設栽培中のパッションフルーツにおいて,花器が水浸状に軟化腐敗,落花し結実しない病...
摘要 県下で発生している防除困難な病害虫に対し、環境保全型防除技術を組み立て、現地への普及定着を図ることが目的。1.施設栽培における静電気を利用した病害虫侵入防止技術の開発では、静電気に帯電させた遮...
摘要 臭化メチル剤に替わる施設栽培野菜の土壌病害虫防除技術の開発及び新しく開発・改良された土壌消毒剤等の利用技術を確立する。 戦略 園芸、環境 専門 病害 部門 野菜
摘要 不知火は、露地、屋根掛け、無加温、加温と多彩な栽培体系が採られている。このうち、露地栽培については、他のカンキツ類の病害虫防除法に準じて行っているが、屋根掛け、無加温、加温等の施設栽培について...
11.減農薬栽培における病害虫防除技術の評価・開発 (1)施設栽培トマトにおける減農薬防除技術の評価
摘要 オンシツコナジラミに対する天敵オンシツツヤコバチの導入時期の決定には、半促成栽培ではモニタリングが必須であると考えられた。抑制栽培においては、スケジュールに基づいた放飼が有効であり、定植と同時...
摘要 臭化メチル剤に替わる施設栽培野菜の土壌病害虫防除技術の開発、及び、新しく開発、改良された土壌消毒剤等の利用技術を確立する。 研究対象 メロン 戦略 園芸 専門 病害・虫害 部門 野菜
摘要 不知火は、露地、屋根掛け、無加温、加温と多彩な栽培体系が採られている。このうち、露地栽培については、他のカンキツ類の病害虫防除法に準じて行っているが、屋根掛け、無加温、加温等の施設栽培について...
摘要 施設栽培トマトにおいて、線虫密度抑制微生物資材と植穴燻蒸を併用する総合防除法は、第5作まで根こぶ指数と線虫密度を低く抑制し、収量を慣行防除と同程度に高位安定させた。第6作を無防除にしても、線虫...
摘要 施設栽培トマトにおいて、第1作に熱水土壌消毒、第2作と第3作に熱水土壌消毒の効果低減を補完するD-D・クロルピクリン混合燻蒸剤の植え穴燻蒸と線虫抑制微生物資材の処理を行うことにより、3作を通して...
摘要 施設栽培トマトにおいてネコブセンチュウと萎凋病による被害の防除試験を行い、ア)熱水土壌処理単独では、萎凋病の被害は完全に抑制されるが、センチュウの被害の抑制は十分ではないこと、イ)熱水土壌処理...