
濃厚飼料多給に起因する胃腸運動障害の病態解明と防除技術(192)
摘要 ホルスタイン種雌成牛(B.W 540~628kg)8頭を用いて、濃厚飼料多給に伴い第一胃内に生産された内因性エンドトキシン(Et)の動態について検討した。第一胃液Et濃度は、餌の変換後1日目に...

摘要 雌豚が雄を許容しない鈍性発情や雌豚の発情の見落としによる生産性の低下が問題となっているが、雌豚の発情同期化により、発情・排卵を制御できるため鈍性発情や発情の見落としを防止することができる。そこ...

視床下部神経系の機能偏倚による排卵障害の防止技術の開発(190)
摘要 中枢神経の制御によって排卵障害の治療が可能であるかどうか検討する目的で,ホルスタイン雌牛にLPS投与による実験的ストレスを与えて排卵抑制を誘起する実験モデルを用い,ストレス負荷後に,薬物的にα...

初期胚でのサイトカイン関連遺伝子の発現制御技術の開発(189)
摘要 胚発生促進作用を有するアクチビンA(ACT)の結合タンパク質であるホリスタチン(FS)のアンチセンスオリゴヌクレオチド添加がウシ胚の発生に及ぼす影響について検討するとともにACT及びFSが影響...

摘要 頭蓋内(硬膜外)・伏在動脈・第三脳室内にカテーテルを設置してあるホルスタイン雌成牛5頭を用いて、脳外科手術に必要な麻酔方法と手術時の体位について検討した。横臥位による成牛の保定は、麻酔方法(静...

家畜の排卵障害発生機序の解明と防除技術の開発に関する基礎的研究
摘要 排卵障害は不妊の主要な原因のひとつとなっているが、発情との関連やホルモン等の推移、卵胞や卵子の形態学的変化について明らかにされていない。また、ストレスが発生要因であるといわれているが、その発生...

摘要 病理組織学的検索でサイクロフォスファミド10~100mg/kgを投与したマウス乳腺は化膿性病変を示した。200mg/kg投与したマウスでは化膿性と壊死性病変がみられ、400mg/kg投与したも...

摘要 牛における生殖機能の中枢制御機構を解明するため、発情期における牛の視床下部近傍に存在する第三脳室内脳脊髄液中の性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)の動態を解析し、末梢血中の黄体形成ホルモン...

摘要 泌乳期のホルスタイン牛の左後側分房に、100μg / 5 ml PBS の組替えウシTNFα(rBoTNFα)を右後側分房には PBS のみを注入し、時間経過を追って、乳汁を採取した。rBoTN...

摘要 ウシ胚の発生における胞胚腔形成パターンを解析するとともに、組換えウシM-CSFが胞胚腔形成に及ぼす影響について検討した。媒精後5日目から血清を添加することにより、媒精後6~8日目の胚盤胞への発...

摘要 平成10年度は、LPS が卵巣顆粒層細胞に及ぼす影響について検討するために、エストロジェン産生能を保持した顆粒層細胞の培養系の開発を行った。ウシ卵巣の小卵胞から顆粒層細胞を採取し、FSH を ...

牛乳房炎発病時に見られる末梢血好中球の機能低下とアポトーシス亢進の機序解明
摘要 「牛乳房内の生理活性物質の動態;経常7~10」で大腸菌LPSを牛乳房内に投与し、実験的に乳房炎に罹患させた牛の末梢血好中球で、活性酸素産生能の低下とアポトーシスの亢進が明らかにされた。野外罹病...

摘要 体細胞クローン牛では流・死産が多く認められている。免疫組織学的・分子病理学的手法を用いて分娩関連ホルモン等の局在を明らかにすることにより、流・死産が起こるメカニズムを解明する。

家畜の卵巣顆粒層細胞、未成熟卵子及び体外受精胚に及ぼす内分泌かく乱物質の影響
摘要 内分泌かく乱物質は、実験動物では発情周期の延長、排卵前の卵胞直径の低下及び顆粒層細胞でのエストラジオール―17β分泌の抑制などを引き起こすことが知られており、卵胞内の未成熟卵子の成熟過程に何らか...

内分泌かく乱物質の胎子・新生動物の生殖器・免疫器官に対する形態学的機能的影響
摘要 牧草あるいは飲み水に、農薬などの内分泌かく乱物質(ED)が汚染し、妊娠牛に対して、さらに胎盤あるいは乳汁を介して、牛胎子、新生牛に対してなんらかの影響を与えることが想像される。また、牛乳を介し...

資源循環を基盤とする牧草・飼料作物の省力栽培及び高品質サイレージ調製技術の開発(137)
摘要 資源循環型酪農の条件である高品質粗飼料の生産・調製技術の確立のために10年度産当場粗飼料の化学成分・発酵品質とほ場の作業性について調査した。10年度のサイレージの化学成分・発酵品質はトウモロコ...

水田雑草の除草剤抵抗性変異の出現機構の解明と雑草制御(97)
摘要 水田における除草剤連続使用圧の下での一年生広葉雑草の抵抗性生物型の出現要因および除草剤反応の差異に関連した多年生雑草の栄養繁殖器官のサイズ等の遺伝性の解明を目的に実施した。寒天培地によるコナギ...

摘要 ワルナスビとニジュウヤホシテントウの動態調査を3年間行った。食害は栄養生長を減少させる。他の雑草との競争は果実とシュート長を除く地上部の全ての形質を減少させ、その効果は年とともに高まる。食害と...

摘要 藻類は、第一次生産者として食物連鎖の最下部に位置する。このため、藻類の生息密度の減少はそれらを餌としている高位の生物にとって死活問題となる。逆に、藻類が繁殖しすぎることは水田では土壌表層を剥離...

カラクサガラシによる異常風味牛乳の発生機構に関する基礎的研究(181)
摘要 九州地域では、1995年夏に、カラクサガラシを主因とする異常風味牛乳が生産され、生産農家に大きな被害をもたらした。カラクサガラシは、明治以降日本に侵入した外来雑草で、独特の臭気があり、その臭気...