
乳牛及び肉用牛の生産性及び内分泌機能に対するサイトカイン投与の影響
摘要 最近、家畜の感染症の防除に対して免疫調節作用、抗ウイルス作用等多彩な生理活性を持つサイトカインの臨床応用が期待されている。サイトカインを臨床応用するためには家畜の生産性に及ぼす影響の評価が欠か...

摘要 これまでに特別研究「強害雑草」でヒルガオの生態と防除について基礎知見を得た。さらにヒルガオを生態的防除と化学的防除に基づいた総合防除法により制御する。加えて強害植物に共通する地下部の栄養器官の...

環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明―病原菌等ストレスに対する桑の生体防御機構の解明―
摘要 機械収穫は病原菌が多数生息する土壌付近で桑枝を切断し、密植栽培は桑の樹勢を弱めると共に病原菌の繁殖に適した多湿条件を与え、周年栽培は、桑の抵抗性が弱まる初秋季にも侵入開口部を病原菌に提供してし...

摘要 近年は薬剤に対して抵抗性を持つ害虫が増加し、大量の農薬散布の結果、益虫までも駆除されてしまうケースが出てきている。一方、フェロモンは特定の種のみに活性を示すため、フェロモン利用による交信撹乱は...

摘要 サイトカインは細胞間情報伝達物質として、生殖免疫学的に妊娠成立と維持に様々な役割を果たしている。妊娠成立には胚の子宮内膜への接着・着床と胎盤形成が必須であり、発情、排卵、受精から妊娠成立への一...

摘要 豚の繁殖では種雄豚を用いた自然交配が多く、雌豚が雄を許容しない鈍性発情や雌豚の発情の見落としによる生産性の低下が問題となっている。雌豚の発情同期化により、群単位での繁殖管理が可能となり、鈍性発...

初期胚でのサイトカイン関連遺伝子の発現制御技術の開発(170)
摘要 牛初期胚におけるアクチビンの機能を解明するため、アクチビンサブユニットおよびアクチビンレセプターに対するアンチセンスオリゴヌクレオチドを作成し、体外発生培地に添加して発生に及ぼす影響を検討した...

摘要 現在、動物の脳・神経機能の解析には、正確な脳地図の作成されている実験動物を用いた研究が行われ、多くの成果が上がっている。ヒトにおいては、記憶、認識及び思考などの脳の高次機能についての研究が盛ん...

豚の下垂体を中心とした内分泌系臓器の病理形態学的研究および診断技術の開発(169)
摘要 豚の下垂体を含めた内分泌系臓器を形態学的に解析し、内分泌系臓器に関連した疾病を診断し、繁殖障害等の予防や治療を目的に実験を実施した。卵巣静止や黄体共存型単胞性のう腫ではFSH陽性細胞が多く、染...

摘要 牛早期妊娠因子を検出するため、市販の抗牛CD2抗体と牛リンパ球を用いてロゼット抑制試験を行った。その結果、本法により妊娠、非妊娠を明確に区別することができ、妊娠例においては早期妊娠因子は排卵後...

牛の筋肉水腫(“ズル肉””)の発生に関する病理・生化学的解明(165)
摘要 筋肉水腫(¨ズル肉¨)の発生機構の解明を目的として、同一の種雄牛から生産された黒毛和種および受精卵移植により生産された黒毛和種兄弟牛などに飼料中のビタミンA(VA)含有量を著しく制限した配合飼料...

ルーメン内エンドトキシンの繁殖機能に及ぼす影響の解明(155)
摘要 濃厚飼料の多給による抹消血中のエンドトキシンの上昇は、繁殖機能に障害を与えることが知られている。今回、野外牛を用い分娩前後の血中のエンドトキシンの濃度を調べた。さらに、実験的にエンドトキシンを...

動物検疫にかかわる輸入リスクアセスメント手法の開発(131)
摘要 我が国に侵入する恐れのある国際重要伝染病(OIEリストA疾病)の輸入リスクについて客観的、量的に評価するための方法の開発を行った。具体的には、ウルグアイ共和国から日本に枝肉を輸入した場合のFM...

視床下部神経系の機能偏倚による排卵障害の防止技術の開発(171)
摘要 前年度に開発した牛の簡易脳定位手術法を用い、側脳室内にカテーテルを留置し、回復後、安静時の脳脊髄液を採取し、モノアミン類を定量した。また、実験牛に発情を誘起し、LHサージ直前にLPSを投与して...

摘要 多くの外来雑草が我が国に侵入しているが、国内で拡散をする外来雑草は何らかの形で遺伝的多様性を保って繁殖していると考えられる。8年度は、全国への蔓延が著しい強害帰化植物のイチビと、輸入飼料に多量...

摘要 ハマスゲと同じカヤツリグサ科で塊茎を形成する多年生雑草のショクヨウガヤツリを研究対象に加え、ポット栽培実験によって、塊茎形成に対する日長の影響、外部投与ジベレリンの影響、植物体内物質の関与につ...

摘要 畦畔を含めた水田環境において、水稲作付け条件下での「絶滅危急種」の生存・繁殖条件を解析し、水田農業の生物多様性保全機能の維持・向上に資する。関東東海地域の水田環境における絶滅危急種にあげられた...

暖地における帰化植物の情報収集と動向予測ー暖地・水田(185)
摘要 水稲作水田における帰化雑草14草種の分布状況を明らかにした。アメリカセンダングサ、アメリカアゼナは九州全域に、ホソバヒメミソハギ、アメリカミソハギ、キシュウスズメノヒエは九州各県の平坦部に分布...

早期水稲栽培田における多年生雑草の栄養繁殖器官の密度低減技術の確立
摘要 暖地の早期水稲栽培田におけるショクヨウガヤツリ、キシュウスズメノヒエ、クログワイなど多年生雑草の増殖及び繁殖特性を解明し、早期水稲の収穫後の除草剤処理による栄養繁殖器官の密度低減技術を確立する...

カラクサガラシによる異常風味牛乳の発生機構に関する基礎的研究
摘要 九州南部地域では、平成7年夏に、カラクサガラシを主因とする異常風味牛乳が生産され、生産農家に大きな被害をもたらした。カラクサガラシは、明治以降日本に侵入した外来雑草で、独特の臭気があり、その臭...