
摘要 スクミリンゴガイは水稲湛水直播栽培を行ううえで大きな障害であり、その防除法の開発が行われている。しかし、出芽直後に集中豪雨に遭遇すると効果的な防除法がなく課題として残されている。これまで淡水巻...

摘要 谷和原及び観音台の紋枯病自然発病水田において子実層の形成時期を調査した結果、出穂期前後に子実層が形成され、病斑茎率、病斑高率が高く、過繁茂した株に多かった。発病株を株上げし、閉鎖温室内(温度28...

摘要 アンケートならびに現地調査から、関東東海地域の麦作におけるカラスムギとネズミムギの被害地域を特定した。両種の蔓延に畑麦、水田転作、飼料作、緑化資材の関与を推定した。カラスムギの防除に対し、麦の...

摘要 平野部に生息する鳥類には大きな集合地を形成するものが多い。これらの鳥は数十キロ単位の行動範囲を有するため、リモートセンシングや地理情報システムを利用した効率的なモニタリング技術を開発する。茨城...

摘要 カーフハッチの使用は病原微生物の空気伝播を予防するためには有効であるが、消化器病病原体に関しての有用性は明らかではない。そこで、カーフハッチの構造や消毒方法等と子牛を飼養している期間の病原体の...

摘要 ヌードマウス(BALB/c nu/nu)と通常のマウス(Balb/c)にネオスポラ原虫を感染させ、臨床症状と血清中のサイトカイ濃度を測定した。ヌードマウスでは、感染後28日以内に全頭死亡し、血清中のIFN γ、IL6が死亡...

サイトカインによる豚の細菌感染症の予防・治療技術の開発(147)
摘要 豚のナチュラルキラー(NK)活性の測定に使用する標的細胞の検索を行ったところ、豚Bリンパ球由来の水海道細胞と豚胎児腎臓由来のESK細胞が、弱いながらも感受性を示すことが明らかとなった。豚の末梢...

牛の放牧衛生対策に関する経済評価法及び地理情報システムの開発(159)
摘要 乳用育成放牧場のピロプラズマ病(ピロ病)等の発生実態及び衛生経費等を調査した。調査牧場は多くが改良草地で,放牧期間中に8回の衛生検査が行われ,その主目的はピロ病の予防治療対策であった。衛生経費...

摘要 既存のスキャナーやデータベースソフトを使えば、家畜衛生試験場の画像情報のデジタル化とデータベース化は可能であること示した。デジタル画像を保存管理するためのハードの整備が必要である。フィルム情報...

視床下部神経系の機能偏倚による排卵障害の防止技術の開発(221)
摘要 ストレスによる牛の排卵抑制にα2アドレナリンリセプターを持つ視床下部神経の関与が示唆されているが,9年度までに,LPSあるいはα2アドレナリン作動薬を用いたストレス実験モデルにより,これを確認した。...

摘要 ウシ腫瘍壊死因子α(BoTNFα)の乳槽内投与は乳タンパク質の分泌を抑制し、局所に好中球を集ぞくさせることを示した。ウシインターロイキン8(BoIL-8)にも同様の効果を認めた。また乳腺上皮初代...

摘要 細胞の分化には様々な分化誘導因子が作用すること知られているが、胚盤胞への分化を誘導する因子はほとんど明らかにされていない。本研究では胚の早期死滅要因の解明と防除技術の開発に資するため、胚盤胞へ...

摘要 エンドトキシンであるリポ多糖類(LPS)が卵巣機能に及ぼす影響について検討するために、発情前期の牛にLPSを投与した結果、排卵が遅延し発情周期の延長が認められた。排卵の遅延はLHサージの遅延によるものと...

牛乳房炎発病時に見られる末梢血好中球の機能低下とアポトーシス亢進の機序解明(210)
摘要 健康な搾乳牛2頭に大腸菌由来LPSを乳房内に投与した。これらの牛の乳静脈好中球のほとんどは投与後2~4時間にかけてアポトーシスの状態に陥るとともに接着分子であるCD18及びCD62Lの発現が低下していた。ま...

摘要 12年度までに鹿児島県肉用牛改良研究所で生産された体細胞クローン牛のうち流・死産・新生子死14例について病理組織学的検索を行なったところ,臍帯出血・臍帯感染4例,難産に起因するもの2例,異常産ウイル...

家畜の卵巣顆粒層細胞、未成熟卵子及び体外受精胚に及ぼす内分泌かく乱物質の影響(212)
摘要 フタル酸ジ-2-エチルヘキシル(DEHP)の代謝産物であるフタル酸モノ-2-エチルヘキシル(MEHP)が牛顆粒層細胞のステロイド産生へ及ぼす影響を解明するため、培地中へのMEHP添加によるステロイド産生への影響と、...

摘要 本課題の研究目的は、牛の脳機能解析のための基礎技術として安全かつ長時間利用可能な牛の脳定位手術法を開発することである。まず、成牛(体重600kg前後)の脳外科手術を長時間、安全に実施するための牛脳...

初期胚でのサイトカイン関連遺伝子の発現制御技術の開発(220)
摘要 着床前の初期胚の発生過程では母体の卵管、子宮および胚自身から産生されるサイトカインが、胚細胞に作用して、正常な胚発生を支持しており、サイトカインの欠如や過不足は、胚の死滅をもたらすと考えられる...

摘要 スイカ、キュウリ、ナス寄生のワタアブラムシを採集しクローンの継代飼育系を確立した。また、これらのクローンについてキュウリを寄主とした場合の増殖率を調査した。スイカ寄生のワタアブラムシの純繁殖率...

摘要 雌豚が雄を許容しない鈍性発情や雌豚の発情の見落としによる交配失宜で、生産性の低下が問題となっている。雌豚の発情同期化が可能となれば、発情・排卵を制御できるため鈍性発情や発情の見落としを防止する...