
摘要 乳牛の飼料利用性および生産性に関与する重要な要因である反芻胃通過機構を明らかにする目的で、微細化および繊維消化と反芻胃通過との関係を検討した。その結果、生草舎飼と放牧時では通過速度に有意差が認...

摘要 12年度は、受精卵クローンの去勢の三つ子について通常の管理下(1シーズンの放牧を含む)における発育成績及び産肉成績を調査した。発育成績については、体重・体高・体長・胸囲・管囲などについて3頭と...

摘要 分娩後の高泌乳牛の血中代謝産物と初回排卵までの日数との関係については、血中代謝産物が初回排卵後と同水準の濃度に早く到達する個体ほど初回排卵が早くなるという相関関係が得られた。この結果から、末梢...

エゾノギシギシの侵入・定着が耕地生態系の生物相に与える影響の解明(127)
摘要 エゾノギシギシの定着一年目の結実には初期生育が関与しており、病害虫による被害を受けていない葉数の少ない個体は結実しなかった。病原微生物により繁殖を制御する生物防除の可能性が示唆され、13年度は...

摘要 12年度に飼養されていた乳牛82頭についてその廃用原因を調査した。82頭の平均年齢及び平均産次は、それぞれ3.6歳及び2.4産であった。82頭のうち廃用になったものは19頭(23.2%)で、そ...

高泌乳牛における分娩後の卵巣・子宮機能回復過程の解明(185)
摘要 12年度は11頭の繁殖機能回復過程を観察した。分娩後の初回排卵時期は大きくばらついたが、乳量および、栄養状態を反映する体重の減少との間に相関は認められなかった。初回排卵の早い個体は子宮修復が遅...

摘要 放牧型酪農生産の動向解析ならびに集約放牧技術の経営的評価を行うとともに、この技術の導入条件を経営的側面から明らかにする。通年舎飼の飼養方式が支配的な十勝地域では、集約放牧導入農家は個性的な経営...

摘要 双子分娩牛はACTH負荷試験より副腎機能には異常は認められなかったが、分娩前60日以降血中の3-ヒドロキシ酪酸および遊離脂肪酸は急激に上昇し、グルコースは逆に低下し、双子分娩牛は妊娠後期の双子胎子...

摘要 高泌乳牛の高い生産性を最大限に引き出すためには、泌乳量に見合った適切な栄養管理が第一に重要であるが、分娩後、早期に受胎させ、空胎期間をできる限り短くすることも生涯生産性の観点から強く求められて...

乳用牛の糞尿中窒素排泄量低減化のための栄養管理技術(205)
摘要 泌乳牛の飼料への馬鈴薯澱粉による窒素排泄量低減化効果を示した。さらに、乳中尿素含量による尿窒素排泄量の予測及び、これと4%乳脂補正乳量から可消化蛋白質(DCP)充足率の推定ができることを明らか...

摘要 北農試牛群の成牛80頭のうち11年に廃用になったものについて、その廃用原因を調査した。廃用になったものは20頭(25%)で、その原因として肢蹄障害(6頭、30%)、乳房炎(5頭、25%)、繁殖...

摘要 黒毛和種の受精卵クローン子牛7頭(雌1子、雌双子、雄1子、雄3子)について生後18ヶ月齢まで発育成績を調査した。体重・体高・体長・胸囲・管囲などについては、それぞれ幅があるものの同じような推移...

新草種を組合わせた黒毛和種繁殖牛群のための低コスト持続的放牧利用技術の開発(192)
摘要 子牛の増体と親の発情回帰に及ぼす親子分離放牧と制限哺乳の影響について調査した。子牛の増体は、親子分離放牧により向上したが、制限哺乳すると低下する傾向があった。親子分離放牧条件下における各哺乳処...

摘要 反芻家畜の生産性や粗飼料利用性に影響を及ぼす反芻胃通過速度に着目して、微細化および消化動態との関連から、粗飼料の反芻胃通過のメカニズムを解明する。その結果、トウモロコシサイレージは、イネ科草に...

摘要 低水分アルファルファサイレージを組み込んだ飼料を給与した乳牛(アルファルファ区、4頭)と、イネ科牧草サイレージを給与した乳牛(対照区、4頭)について繁殖性を調査した。アルファルファ区の2頭にお...

摘要 集約放牧を導入した事例経営では、トウモロコシ作付面積の減少、労働時間の減少、購入飼料の減少、配合飼料CPの低下がもたらされ、農業所得の増加がみられた。酪農経営モデルのプロトタイプの試算結果によ...

新草種を組合わせた黒毛和種繁殖牛群のための低コスト持続的放牧利用技術の開発(177)
摘要 11年度に引き続き、子牛の増体に及ぼす親子分離放牧と制限哺乳の影響について調査した。子牛の増体は、親子分離放牧により向上したが、自由哺乳区(DG1.04)に比較し制限哺乳(DG0.77)では低...

摘要 「ばれいしょ優良品種の育成、3~10経常」から引き継いだ育成途中系統の選抜をすすめる。さらに栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世代の選抜を行い、初期選抜では質...

摘要 ばれいしょは種いもを用いる栄養繁殖であるため、種苗の増殖率が10~20倍と低く、ウイルス病など種いもに内在する病気による収量や品質の低下が問題となる。このため無病種いもの安定供給が、種苗管理セ...

摘要 ガレガは、最近、旧ソ連を中心に利用が増えている新しいマメ科牧草である。地下茎繁殖が可能であるため、永続性が極めて高く、1番草の開花がアルファルファより2週間程度早い、生育ステージの進行に伴う品...