摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
摘要 作業適期の分散による加工・業務用キャベツの安定生産技術を確立する。本年度は、加工適性を有し播種期を分散できる品種を選定するとともに、べたがけ等の利用により収穫期を前進できるか明らかにする。 ...
摘要 9月下旬以降の定植で肥大性の良い品種を選定するために、「冬藍」「彩音」「うめ吉」等の5品種を供試した。9月26日定植の「うめ吉」が2月中旬に収穫期となり、晩期定植への適応性が有望と考えられた。...
摘要 目的:本県のオリーブは、主に希少性でオンリーワン産地を形成してきたが、国内新興産地の参入が加速化しており、トップワン産地へ移行するための新技術の開発が急務である。そこで、本県オリジナル品種の早...
地域資源を活用した新特産品目の開発及び加工適性評価と機能性の解析
摘要 目的:フキノトウは開花前の蕾(花蕾・苞葉)を採取し食用とするが、トウ(花茎)が伸長したものを食用とする地域もある。本試験では外観良好でトウが伸長したフキノトウを早期出荷するための優良系統を選定す...
摘要 ばれいしょは生食用、食品加工用及びでん粉用として利用され、各種用途向けの多様な要望に応えるため優良品種の育成を行ってきた。栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世...
摘要 ばれいしょは種いもを用いる栄養繁殖であるため、種苗の増殖率が10~20倍と低く、ウイルス病など種いもに内在する病気による収量や品質の低下が問題となる。このため無病種いもの安定供給が、種苗管理セ...
摘要 「ばれいしょ優良品種の育成、3~10経常」から引き継いだ育成途中系統の選抜をすすめる。さらに栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世代の選抜を行い、初期選抜では質...
摘要 胚乳突然変異による粉質を取り入れた北陸166号は、玄米の糠層以外の部分が酒米品種における心白と同様に、元麹の調製に適した特性を持つと考えられる。そこで酒米としての利用法を検討した。20分間/1...
摘要 イチゴ近縁野生種の多様な香気特性を育種的に利用する。大型別枠研究(新需要創出)の第1期(3~5年)には、栽培イチゴ、幾つかの近縁野生種及び種間雑種系統について、ジエチルエーテル抽出による香気成...
摘要 育種法、飼養技術等の研究の進展により、北海道の乳牛の平均乳量はECを越える水準に到達してしている。しかし、生乳のコクのような味覚、チーズ、ヨーグルト等への加工適性等に関連する乳質の研究に関して...