
水田雑草の除草剤抵抗性変異の出現機構の解明と雑草制御(97)
摘要 水田における除草剤連続使用圧の下での一年生広葉雑草の抵抗性生物型の出現要因および除草剤反応の差異に関連した多年生雑草の栄養繁殖器官のサイズ等の遺伝性の解明を目的に実施した。寒天培地によるコナギ...

早期水稲栽培田における多年生雑草の栄養繁殖器官の密度低減技術の確立(119)
摘要 刈跡に再生したキシュウスズメノヒエの防除に、水稲収穫後32日目および50日目のグリホサート処理が有効であったが、水稲収穫後15日目および33日目の耕耘は効果がなかった。クログワイについては、ス...

摘要 難防除多年生雑草ハマスゲ、ショクヨウガヤツリについて、主な繁殖器官である塊茎の形成阻害による合理的制御手法の開発を目的とした。両草種の塊茎形成は、それぞれ、温度、日長によって制御されていた。こ...

摘要 麦作における強害雑草カラスムギについて現地調査を行い、茨城県西部の畑麦作地域の殆どに被害圃場を確認し、一部では収穫放棄圃場も存在した。カラスムギ対策は遅延播種、休閑など耕種的対応に依存していた...

摘要 ワルナスビとニジュウヤホシテントウの動態調査を3年間行った。食害は栄養生長を減少させる。他の雑草との競争は果実とシュート長を除く地上部の全ての形質を減少させ、その効果は年とともに高まる。食害と...

除草剤投与下における抵抗性雑草の選択・淘汰と適応進化機構の解明(125)
摘要 除草剤投与下における抵抗性雑草の選択・淘汰と適応進化機構の解明に資するために、北海道と東北地域で出現している数種のスルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性雑草のSU剤に対する感受性を調べ、SU...

摘要 転換畑への多年生の強害雑草ヒルガオの侵入が予想される。多年生の雑草の蔓延防除には地下部の栄養繁殖器官を制御することが重要である。とくに侵入の予想される転換畑は湛水機能を有する。そこでヒルガオの...

摘要 ショクヨウガヤツリは塊茎で繁殖する難防除多年生雑草である。耕地において、本雑草の塊茎形成を特異的に阻害する合理的制御方法を開発する。これまでの成果を踏まえ、11年度は、各種の刺激によって塊茎形...

寒冷地水稲作における雑草の発生生態・生育予測と要防除水準による除草剤低減化技術の開発(114)
摘要 多年生雑草であるエゾノサヤヌカグサ、シズイ、オモダカ及びクログワイの繁殖器官の土壌中における生存率を明らかにするために、増殖3年後の発生消長を調査した。その結果、クログワイ以外の3種では種子か...

摘要 麦作において、カラスムギ等のイネ科雑草は以前から強害雑草であり、現在でも有効な防除手段がないため、多発圃場での収穫放棄や手取り除草による生産性の低下が深刻な問題であることから、それらの的確な耕...

摘要 ハマスゲと同じカヤツリグサ科で塊茎を形成する多年生畑雑草のショクヨウガヤツリについて、実験室内の塊茎形成検定法とポット栽培実験を比較検討し、両方法は、塊茎形成に関して、形態面、タンパク質の生合...

カラクサガラシによる異常風味牛乳の発生機構に関する基礎的研究(181)
摘要 九州地域では、1995年夏に、カラクサガラシを主因とする異常風味牛乳が生産され、生産農家に大きな被害をもたらした。カラクサガラシは、明治以降日本に侵入した外来雑草で、独特の臭気があり、その臭気...

早期水稲栽培田における多年生雑草の栄養繁殖器官の密度低減技術の確立(120)
摘要 連続耕うんや稲刈り後30日におけるグリホサート液剤の散布はショクヨウガヤツリの塊茎形成を阻止するが効果が高く、稲刈り後45日あるいは60日の散布では塊茎が多く形成されるものの、萌芽不能塊茎が多...

草地における強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の確立(58)
摘要 草地で新たに問題となっている強害雑草ワルナスビ、アメリカオニアザミおよびシラゲガヤの生育及び繁殖機構の特性を明らかにし、耕種的手段を中心とした効率的な防除技術の開発を目的とした。ワルナスビにつ...

暖地における帰化植物の情報収集と動向予測ー暖地・水田(185)
摘要 水稲作水田における帰化雑草14草種の分布状況を明らかにした。アメリカセンダングサ、アメリカアゼナは九州全域に、ホソバヒメミソハギ、アメリカミソハギ、キシュウスズメノヒエは九州各県の平坦部に分布...

早期水稲栽培田における多年生雑草の栄養繁殖器官の密度低減技術の確立
摘要 暖地の早期水稲栽培田におけるショクヨウガヤツリ、キシュウスズメノヒエ、クログワイなど多年生雑草の増殖及び繁殖特性を解明し、早期水稲の収穫後の除草剤処理による栄養繁殖器官の密度低減技術を確立する...

カラクサガラシによる異常風味牛乳の発生機構に関する基礎的研究
摘要 九州南部地域では、平成7年夏に、カラクサガラシを主因とする異常風味牛乳が生産され、生産農家に大きな被害をもたらした。カラクサガラシは、明治以降日本に侵入した外来雑草で、独特の臭気があり、その臭...

温暖地水稲作における雑草の発生・生育予測と要防除水準(195)
摘要 初期剤等水田用除草剤の散布量低減化のため、雑草の発生・生育予測法の精度向上と適正な要防除水準の設定を図る。代かき後のタイヌビエとコナギの発生消長では、冬の土壌水分が低いほど代かき後の発生数が増...

摘要 畦畔を含めた水田環境において、水稲作付け条件下での「絶滅危急種」の生存・繁殖条件を解析し、水田農業の生物多様性保全機能の維持・向上に資する。関東東海地域の水田環境における絶滅危急種にあげられた...

温暖地における強害帰化雑草の生理生態特性の解明と制御技術の開発(192)
摘要 関東・東海・北陸地方の農業改良普及センターを対象に畑地における新しい帰化雑草についてのアンケート調査を行い、イチビ、アレチウリ、ヒユ類が特に問題との回答を得た。そこで、これら草種のとうもろこし...