
摘要 ハマスゲと同じカヤツリグサ科で塊茎を形成する多年生雑草のショクヨウガヤツリを研究対象に加え、ポット栽培実験によって、塊茎形成に対する日長の影響、外部投与ジベレリンの影響、植物体内物質の関与につ...

摘要 多くの外来雑草が我が国に侵入しているが、国内で拡散をする外来雑草は何らかの形で遺伝的多様性を保って繁殖していると考えられる。8年度は、全国への蔓延が著しい強害帰化植物のイチビと、輸入飼料に多量...

摘要 これまでに特別研究「強害雑草」でヒルガオの生態と防除について基礎知見を得た。さらにヒルガオを生態的防除と化学的防除に基づいた総合防除法により制御する。加えて強害植物に共通する地下部の栄養器官の...

摘要 輸入濃厚飼料に混ざって多くの種類の外来雑草が国内に侵入している。国内で問題となっている外来雑草の防除法開発に資するため、本課題では、これらの雑草の遺伝的多様性を解明する。輸入濃厚飼料に混入した...

摘要 放牧草地内のアメリカオニアザミ個体群を対象に、種子の発芽・定着、葉数の異なるロゼット個体の消長、生殖生長個体における開花・種子形成等について精査し、アメリカオニアザミのライフサイクル及び各生育...

摘要 種子繁殖を行う一年生雑草における種内変異の実態とそれらの雑草制御での意義を、全国各地から収集したイヌホタルイ、コナギおよびシロザを用いて調べた。各草種とも、高緯度産の系統ほど出穂・開花と結実が...

草地における強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の確立(59)
摘要 草地で新たに問題となっている強害雑草の生育及び繁殖機構の特性を明らかにし、耕種的手段を中心とした効率的な防除技術を開発する。7年はワルナスビ、アメリカオニアザミ及びシラゲガヤの生育特性を調査し...

摘要 外来多年生雑草のワルナスビと土着の食植性昆虫の相互作用を明らかにすることを目的とした。ワルナスビを食害する24種の植食性節足動物が記録され、ニジュウヤホシテントウが主要な食害を与える昆虫であっ...

摘要 天敵の安定的な大量増殖には、飼育集団内の雌の比率と寄生率を向上し、寄生後の生存率を高める簡易飼育技術の確立が必須である。本研究では、台湾から導入されたコナガの幼虫寄生蜂Diadegma sem...

摘要 "雑草のカタバミに見られる花型多型である等花柱花と長花柱花を有する地域集団の各3群について、その外部形態20形質と1生活史形質の遺伝分散の量的遺伝解析を行った。花と有性繁殖にかかわる7つの形質...

摘要 Akey and Beck(1972)の完全合成飼料および35%しょ糖液(どちらもpH7.5)をエンドウヒゲナガアブラムシ(北海道芽室町産)の無翅胎生雌虫(以下母虫)に与え、有翅虫産出率を調査...

摘要 転換畑の期間と水田多年生雑草の発生、栄養繁殖体の寿命について3年度よりコンクリートポット試験により解析した。ミズガヤツリは転換初年目に10株/ポット、2年目にも少数の発生がみられたが、3年目お...

肉用繁殖牛のための草地の安定利用技術の開発-繁殖牛に適する草種の評価とその放牧管理法(224)
摘要 繁殖牛用の放牧草地に適する草種として、シバムギ利用の可能性を収量性、増殖法について検討した。シバムギの収量は採草、放牧利用とも施肥、刈取り回数を組合わせた処理間差が小さく、有為差は無かった。ま...

摘要 オオクサキビの密度が少なく、生産力の低下した草地において、アトラジン処理と地表処理とを組合せた無播種更新を行った。その結果、オオクサキビの自然下種個体の定着には、アトラジン散布による雑草との競...

熱帯・亜熱帯性強害雑草の水田への侵入・定着条件の解明(167)
摘要 我が国において未定着の熱帯・亜熱帯性の水田強害雑草について、侵入・定着に関与する生理・生態的条件を解明し、想定される地球温暖化に対応した雑草防除技術の確立に資する。6年度は、九州に侵入したショ...

暖地における帰化植物の情報収集と動向予測-暖地・水田(169)
摘要 帰化雑草ショクヨウガヤツリ、ナガボノウルシ、コヒメビエ、トゲノキツネノボタン、イボミキンポウゲの分布と発生状況について現地調査を行った。ショクヨウガヤツリの発生が熊本・鹿児島・宮崎の各県の早期...

摘要 近年、水系での農薬の動態の監視が強化され、初期剤を中心に水田用除草剤の散布量の低減化が望まれている。そこで、雑草の発生・生育予測法の精度向上と適正な要防除水準の設定を図り、地域の条件に適した除...

山羊-牛の組み合わせ放牧による山地傾斜草地の高度利用方式の開発(195)
摘要 採食特性の異なる山羊と牛を組み合わせ放牧することによって草地の利用率を高めるとともに、短草状態を維持し高品質飼料草を供給することによって家畜生産性を高めることを目的に、ペレニアルライグラスの品...

寒冷地における強害帰化雑草の動向予測と制御技術の開発(188)
摘要 ハルザキヤマガラシの仙北地域における分布を5月に調査した結果、水路際の畦畔に集中して分布しており、個体数の増減は平衡状態であった。耕地においては種子繁殖の比率が高かったが、畦畔においては栄養繁...

肉用繁殖牛のための草地の安定利用技術の開発-繁殖牛に適する草種の評価とその放牧管理法(232)
摘要 繁殖牛の栄養要求にかなうと同時に、長期滞牧、強度放牧など比較的粗放な放牧下で安定利用が期待されるシバムギについて、生育特性と放牧適応性を検討した。シバムギの出穂期は6月下旬でチモシー並に遅かっ...