
摘要 高泌乳牛の飼養管理において、乾物摂取量が再重視されている。粗飼料の中のNDF含量は、乾物摂取量を規制する因子の一つと考えられるので、3種類の牧草を給与して、NDF摂取量、乾物摂取量、乳生産、第...

高泌乳牛の第一胃運動に対する混合飼料(TMR)の質と量の影響
摘要 乳牛の自由採食量に影響を与える要因として、飼料の物理的性質があるが、これはそしゃく行動や前胃運動ひいては第一胃発酵にも影響を与えるとされる。そのため、粗飼料などの物理的効果の高い飼料を一定量確...

摘要 泌乳牛の採食量に対する飼料の影響について、採食・反すう行動等を中心に検討を行った。その結果、乾物摂取量を最大とするためには飼料給与量は採食量の105~115%程度必要であった。また、自由採食時...

摘要 北海道の牧草地において強害帰化雑草となっているシバムギ、アメリカオニアザミ、セイヨウトゲアザミについて、繁殖様式及び生理生態的特性を明らかにし、その制御技術を開発する。アメリカオニアザミについ...

摘要 オオクサキビ(FP)の放牧利用草種としての適性およびイタリアンライグラス(IR)と組合せた連続的な導入法と放牧利用法について検討した。FPの省力導入にはグリホサートによる前植生の抑圧とディスク...

飼料構成成分と混合飼料給与法による乳質とルーメン発酵の改善(223)
摘要 エネルギー、タンパク質、繊維含量の異なる、3種類のTMR飼料を自由採食させた場合、乾物摂取量は、繊維含量の少ないTMRで多くなる傾向を示したが、有意差は認められなかった。乳量、FCM量はTDN...

摘要 スギナの栄養繁殖器官形成に及ぼす日長条件と植物成長調節剤の影響について解明するため、8および16時間の日長条件を設定した人工気象室に、塊茎を植え付けたポットを設置、1か月後に植物成長調節剤を散...

摘要 泌乳牛においてサイレージの種類別に第一胃内性状と血液・乳成分の関係を調べた。サイレージの繊維(酸性デタージェント繊維:ADF、中性デタージェント繊維:NDF)とルーメン揮発性脂肪酸(VFA)濃...

摘要 多子生産された子牛を効率的に育成する栄養管理技術の開発のため、飼料への脂肪添加によるルーメン発酵調節とエネルギー増給の効果について検討した。哺育・育成牛に与える濃厚飼料中の油脂濃度は10%以下...

摘要 アミ類は魚類の重要な餌料となっており、砂浜域の生物生産機構を解明するためには、アミ類の生産を把握することが必要である。しかし、アミ類の再生産力に関わる繁殖生態についてはよく知られていない点が多...

摘要 転換畑作3年後、水田作3年を経過した水田輪作圃場の土壌からのメヒシバの発生数は、水田作前および水田作1年後のものに比べて激減し、水田輪作を行うことによってメヒシバの生態的防除が可能であることが...

雑草・作物に含まれる生理活性物質の探索と生態系における役割の解明(118)
摘要 植物に含まれている他感作用物質の生態系における役割を解明して、新しい雑草防除技術を開発するため、4年度はそれまで調査した中で最も水田雑草生育抑制効果が高かったオオハナウドに絞り、繁殖条件を解明...

摘要 昆虫機能解析用の新実験昆虫を作出する目的で、これまでエビガラスズメの採卵法及び人工飼料による飼育法等に関する検討を行ってきた。本年度は、問題の残されていた冬季間の採卵法の改善を図ると共に、これ...

摘要 乳牛において過度の分娩前のエネルギ-体蓄積は繁殖、内臓機能に悪影響するとされてきた。近年、高泌乳、群飼養へ移行しつつあり、過度のエネルギ-体蓄積の個体が生ずる可能性がある。体蓄積されたエネルギ...

農村環境の生物保持機能に着目したビオトープ結合システムの開発(213)
摘要 所構内に造成した流れの殆どない用水路から800-900m離れた位置に谷津田環境を造成し、用水路から谷津田の溜池へのトンボの移動を調査した。用水路で多数繁殖している木陰の多い池沼型のトンボと植生...

植生の改変等による個体群管理技術の開発-フクロウ等天敵による加害鳥類個体群管理技術の開発-(210)
摘要 農村環境における有害鳥獣の天敵であるフクロウを定着させる方策を明らかにするために、茨城県稲敷郡茎崎町の2ヶ所の神社で、繁殖期のフクロウの食餌内容を4年間調査した。捕食された動物は鳥類が多く、哺...

摘要 農業環境における農用林などの樹林地の保全は、燃料や肥料の供給、及び野生生物の生息環境を守る上からも重要となってきている。今年度は、散布者の繁殖時期における行動と種子散布について明らかにするため...

摘要 これまでの家畜の体型はすべて手作業で測っており、極めて多労でかつ、家畜を静止させる必要があることから、高い精度で測るためには高度の熟練を必要としている。そこで、新しい家畜管理技術を開発するため...

摘要 胚移植技術の実用化に伴い農家段階でも双子生産が試みられるようになってきているが、双子妊娠牛における分娩前後の飼養管理技術はまだ確立されておらず、特に双子分娩時の事故が多く経済的に大きな損失をも...

摘要 肉専用種の放牧自然哺乳子牛の発育改善を図るうえでの大きな問題の一つは、別飼飼料などの固形飼料の採食量が増大し始める以前、生後3か月齢までの発育改善である。この間は母乳に依存した栄養摂取形態であ...