
摘要 そばの夏栽培は、播種後降雨が無く発芽不良で、5月29日の降雨によって被害を受け、遅れて発芽する個体が多く、発芽揃いが悪かった。その後、湿害も認められ、全体に生育が悪く、低温で媒介虫の訪花が少な...

摘要 水田転換畑の大豆栽培では、過湿土壌で酸素が不足して発芽不良となりやすい。そこで、出芽不良の生育・収量への影響をみたところ、発芽不良の大豆はその後の生育が抑制され、子実重が30%以上も低下してい...

摘要 地球的規模での環境問題がクローズアップされる中、農業の環境に対する影響が問題となっている。アジアモンスーン気候地域に定着している水田農業は、連作障害のない持続可能な農業形態であり、また国土や環...

野菜の生産技術基盤情報の統合化とその利用システムの開発(223)
摘要 野菜産地の形成・維持・発展の支援技術の開発に資するため、東北地域における野菜産地の崩壊・維持等の個別事例について作付面積、生産量、耕種時期、品種、産地維持上の問題点等の生産技術基盤情報を収集し...

摘要 熱帯原産の水田雑草ナガボノウルシに含まれるアレロパシー候補物質の単離を継続し、これまでに報告したSZ-1、2に加えて、今回新たにSZ-3~7の5成分を単離した。このうちSZ-5~7は含有量から...

摘要 農林水産省ジーンバンク事業の一部を分担・実施して、種子の再増殖と1次、2次特性の調査を行った。一部に種子の不発芽、晩生などのため十分な採種できない材料があったが、概ね順調に実施できた。2次特性...

摘要 野菜作を導入した水田利用方式の実態を「田畑輪換型」と「転換畑型」として把握した。前者の事例ではヤマノイモの連作障害回避のため水稲との輪作を成立させている。また、多くは個別的土地利用のもとでの小...

土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(64)
摘要 植物から土壌生態系に放出されるアレロパシー物質の動態を把握し、これを利用した植物の生育制御を行う。プラントボックス法により、牧草や雑穀など約300種類を探索した結果、エンバク、アマ、ヒエ、アワ...

裸麦のアミノ酸組成とアミロース含有率の育種的改善による新品種の育成(46)
摘要 アミロースおよびリジン含有率の分析法と品種間変異の検討を行った。アミロース含有率が数%ある在来モチ性品種を母本として、栽培特性が大きく改善された四国裸93号(六条渦性)、95号(六条渦性紫穂)...

摘要 "水田雑草ナガボノウルシ(Sphenoclea zeylanica)から、環研他感物質研で単離・精製された物質の構造を解析し、新規生理活性物質2種を同定した。本物質は、ジチオラン骨格を持つチオ...

摘要 "大規模低コスト水田農業技術体系の確立において主要な技術と目されている水稲直播栽培技術について、不耕起乾田直播、耕起乾田直播、作溝乾田直播培土方式及び湛水散播直播の現地実証試験を実施した。播種...

摘要 近年、九州北部の水田裏作麦圃で発生が増加しているカズノコグサの生態的特性をスズメノテッポウとの対比において解明する。6年度は土壌処理除草剤の効果の変動要因と考えられる発生深度について、温度およ...

土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(67)
摘要 アレロパシー活性の高い植物の検索のため、プラントボックス法とサンドイッチ法で各種植物を検定した。被覆植物の中では、コメツブウマゴヤシ、ヤムビーン、クズモドキ等が有望であった。水田畦畔や法面の雑...

摘要 作物生産を飛躍的に向上させるためには、根系機能を最大限発揮させる土壌環境条件の解明とそれに基づく栽培法の確立が不可欠である。暖地・多雨地帯においては作物根系の機能低下に伴う生育・生理障害の発生...

摘要 省力的な栽培が可能なため連作が多い秋播小麦の連作障害の実態を解明し、秋播小麦の安定栽培技術を明らかにする。5年は冷害年であり、小麦の開花期は連作年数が多いほど遅れる傾向にあったが、出穂期、成熟...

摘要 農業生物資源研究所によって収集された稲200系統について早生のレイメイ、中生のコシヒカリ、晩生の日本晴を比較品種にし、全品種系統とも一本植えにして調査・増殖を行った。調査項目は、発芽の良否、出...

高水分大豆のしわ粒発生機構の解明による品質保持技術の開発(88)
摘要 生脱穀された高水分大豆をしわ粒や裂皮粒の発生なしに乾燥する実用的な技術は、未だ確立されていない。そこで、乾燥に起因するしわ粒、裂皮粒の発生機構を解明し、新たな乾燥技術を開発する。送風温湿度条件...

土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(105)
摘要 アレロパシーを生態的特性に付加した実用的な雑草防除・土壌管理技術を開発する。Plant Box法による検索の結果、ムクナ、ヘアリーベッチ、キビ、アワ、ムギ類の活性が高かった。圃場試験で、秋播き...

雑草・作物に含まれる生理活性物質の探索と生態系における役割の解明(113)
摘要 クマリン類などアレロパシー物質を多量に含むオオハナウドとハルガヤの茎葉を用いて、代かき直前に生のまま鍬込む区と移植直後にマルチする区を水田圃場に設けて水田雑草の発生抑制効果を調査した。鍬込み区...