冬春キュウリ褐斑病の薬剤耐性菌発生実態の解明と有効薬剤の探索
摘要 目的:県内のキュウリ産地での褐斑病の薬剤耐性菌の発生実態を明らかにし、発生実態に応じた効果的な防除薬剤を明らかにする。また、薬剤耐性を短期間で判定可能な検定方法を開発し、主要品種の褐斑病に対す...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。、成果:発生予察予報を11回、注意報を7回(果樹カメムシ類、イチゴうどんこ病、イ...
主要農産物における殺菌剤耐性菌の発生実態解明と有効薬剤の選抜
摘要 農産物に発生する病害の主要な病原菌である糸状菌(かび)において、殺菌剤耐性菌の出現による薬剤防除効果の低下が懸念されている。平成26年度は、ブドウ晩腐病、アスパラガス茎枯病およびキュウリ褐斑病...
摘要 1.ストロビルリン系殺菌剤耐性いもち病菌の検出、病虫研究室が県下各地から採取し、培養法でQoI剤耐性を示した5菌株をこの手法で解析したところ、培養法の結果と遺伝子解析の結果が一致した。、2.ト...
摘要 キュウリの褐斑病罹病葉を現地生産ほ場から採取し、菌の分離を行った。現在、薬剤感受性検定を実施中である。、鳴沢ほ場から採取したコナガは、フルベンジアミド水和剤に対し感受性の低下が見られた。一方、...
摘要 転炉スラグを用いた土壌pH調整はキュウリのホモプシス根腐病の発病抑制効果が明らかになっている。スイカ栽培において、転炉スラグを用いた土壌pH調整がスイカの収量及び果実品質に及ぼす影響を明らかに...
化学農薬を使わずにうどんこ病を防除できるふくいオリジナル生物農薬の開発
摘要 目的:うどんこ病防除に利用できそうな微生物の生態等解明と微生物を原体とした生物農薬の開発、成果(H26):①キュウリうどんこ病に抑制効果を示す微生物について、培養菌液の分画を作成し抑制効果を調査した...
キュウリ主要病害に対する環境負荷軽減を考慮した総合的防除技術の確立
摘要 目的:化学合成農薬に生物的、物理的防除等を組合わせた、環境負荷軽減を考慮したキュウリの総合防除技術を確立する。、期待される成果:生物的・物理的防除技術の導入により、化学合成農薬の節減につながる...
摘要 【目的】キュウリホモプシス根腐病においてはクロピク土壌消毒に変わる防除技術、黒星病においては薬剤耐性菌対策を含めた防除技術を確立。、【成果】両病害に対する新たな防除技術の提示。、
摘要 【目的】本県における新形質キュウリの適応性及び病害抵抗性台木の適性を明らかにする。、【予定成果】新形質キュウリの安定生産技術を確立。、
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖、情報提供を実施し、植物7,622点、植物コアコレクション33セット、微生...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、 a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験の結果、「トマト安濃交9号」は長期多段どり栽培、夏秋栽培ともに多収性を示し、高評価を...
摘要 1.QoI剤耐性いもち病菌の検出 、いもち病菌のQoI剤耐性の遺伝子をPCRで増幅し、耐性変異塩基を認識する制限酵素で処理して、切断の有無でQo1耐性/感受性を判定するPCR-RFLP手法を確立した。次に、県下各地...
キュウリ主要病害に対する環境負荷軽減を考慮した総合的防除技術の確立
摘要 目的:化学合成農薬に生物的、物理的防除等を組合わせた、環境負荷軽減を考慮したキュウリの総合防除技術を確立する。 、期待される成果:1)生物的・物理的防除技術の導入により、化学合成農薬の節減につな...
摘要 目的:越前ガニの殻を牛糞に混合して発酵温度を上昇させるとともに、植物の疫病および連作障害の発生を抑制することが確認されているキチン・キトサンを豊富に含むカニ殻の特性を生かした良質堆肥生産技術を...
化学農薬を使わずにうどんこ病を防除できるふくいオリジナル生物農薬の開発
摘要 目 的:県内圃場から分離したキュウリうどんこ病の発病を抑制する菌株について、微生物農薬として商品化することによって、環境にやさしい防除技術を確立し、本県のブランド園芸品目の生産拡大を図る。 、...
摘要 ナシでは実証ほを設置した。水田転換であり、整地、深耕、土壌改良資材の投入の後、ナシ棚を施工し、1月に完了した。3月中に植栽した。福島果樹研究所内植栽樹の調査では、果実生産性において10a当たり...
摘要 「夏秋トマトの省力的な誘引技術の確立」については 主要品種について、捻枝によるUターンをひも誘引と比較した結果2品種については誘引方法によって収量、果数が変化しなかったが、1品種についてはUタ...
摘要 1. 生産力検定試験データを用いて構築した統計モデルをもとに植物体全重のゲノミックセレクションを実施し、遺伝子型に基づいて選 抜した系統の実測値に選抜効果が認められた。また、8種類の多収イネ品種...