革新的技術導入による地域支援(12月中下旬収穫リーフレタスにおける栽培技術の体系化)
摘要 目的:渡島中部地域の周年被覆ハウスにおいて、12月中下旬収穫リーフレタスの栽培の安定化を図り普及を促進する。 得られた成果:リーフレタスは定植を10月第2半旬以降とし、自家育苗を行なう場合は9月5半旬...
摘要 目的:県内のオクラ産地で問題となっている立枯性病害の病原菌の特定と防除技術の開発を行う。、成果:オクラの立枯性病害の要因として、Phytophthora nicotianaeによる疫病、Pythium ultimumによる苗立枯病...
摘要 1)ウイルス病については、ゲノム情報を用いて作出したトウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)弱毒株の防除効果を茨城県のピーマン農家ほ場において現地実証試験を行い、弱毒株L3-163はPMMoVによるピ...
摘要 目的:山梨県で発見した弱病原力フザリウムHPF-1菌株について農薬メーカーと共同で微生物農薬として開発し、防除効果の確認、効率的な使用方法及び作用機作の解明を行う。、成果:HPF-1水和剤のイネ種子伝染...
摘要 水田転作作物として栽培面積が増加している平坦地のソバについて、農薬を用いないソバの安定生産技術を構築する。光による害虫防除技術と湛水処理による立枯病防除技術を検討した。9月7日播種・10月5日消灯...
71 多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (3)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立
摘要 目的:オクラは本県では5月上~中旬に播種し、7月上旬~10月上旬に京浜市場に出荷されているが、生育初期の低温による発芽不良や苗立枯病の発生や、生育後半のイボ果の発生や草勢低下に伴う出荷量の減少など...
12.DNAマーカー利用によるカーネーションの品種育成 (2)系統の育成・選抜
摘要 目的:これまで収集・育成した品種系統を育種母本として、系統育成を行う。方法:試験場所:ガラス温室、網室、パイプハウス。耕種概要:導入系統;茎頂培養株より挿し芽増殖し、生育に応じて鉢替えした。選...
摘要 目的:現在、ほうれんそうのかん水方法は、播種前後と生育中乾燥した場合、本葉3~4枚以降で収穫10日前の間で実施することが基準とされている。しかし、現地において高温乾燥時のかん水は、播種時のかん...
てんさい直播栽培における中苗期土壌病害総合防除技術の開発(124)
摘要 苗立枯病の発生に及ぼす前作の影響として、テンサイ以外の畑作物の跡地における発生の増加が少ないこと、野生エンバクは夏以降に播種し、気温が低下してからすき込む必要があることを明らかにした。資材の影...
摘要 低温伸長性及び立枯病抵抗性の検定法、精密播種機を利用した効率的なほ場直播試験法について検討した。低温伸長性検定法は、地上部、地下部の両検定法を検討した結果、両検定法で供試系統間差を認め、検定手...
てんさい直播栽培における中苗期土壌病害総合防除技術の開発(140)
摘要 薬剤粉衣ペレット種子を直播した場合の苗立枯病の発生実態、即効性窒素肥料、拮抗微生物、殺菌剤による防除効果、前作の影響について調査した。5月上旬以降に播種するとAphanomyces菌による苗立枯病の発生...
摘要 環境負荷軽減を図るバイオエネルギーの利用を目指し、てんさいをアルコール原料用に省力・低コストで生産する直播栽培技術の確立を図った。播種深度を1.5cm程度とし、出芽苗の立枯病防除剤5Kg/10...
土壌伝染性糸状菌病に対する菌食性線虫の抑制能力の評価(175)
摘要 ニセネグサレセンチュウの1系統について、フザリウム菌によるキュウリつる割病とキャベツ萎黄病及びピシウム菌によるホウレンソウ苗立枯病に対する発病抑制効果を調べた。ポットに病原菌汚染土壌を充填し、...
土壌病害に対する根圏細菌の拮抗機構の解明と利用技術の開発(122)
摘要 Pseudomonas fluorescens W8aおよび変異株の根圏定着性を調べるために、5種類の抗生物質を加えたKB培地を選択培地とし、種子に菌体を処理後、種子と根の菌数を計数したところ...
摘要 8年度の遺伝資源海外探索によりネパールより収集された植物内生細菌62菌株について植物病原菌に対する抗菌活性ならびに発病抑制試験を検討した。ダイコン立枯病菌、トマト萎ちょう病菌等7種類の病原糸状...
摘要 環境負荷軽減を図るバイオエネルギー利用の一貫として、アルコール原料用てんさいの糖生産を低コストに実現する直播栽培技術の確立を目指して、発芽苗定着率(株立率)の向上、初期生育の確保・収量向上、競...
土壌伝染性糸状菌病に対する菌食性線虫の抑制能力の評価(207)
摘要 福島市内で採集した線虫2種、Aphelenchus avenaeとAphelenchoidesについて4種の植物病原性糸状菌、Rhizoctonia solani及びPythium ultim...
摘要 環境負荷軽減に役立つアルコール生産の原料として、てんさいの低コスト生産、安価供給が重要となる。従来製糖原料生産に用いてきた移植栽培に代わる無間引き直播栽培技術開発に向けた生育管理の技術的確立を...
摘要 5年度天候不良により特性調査が不十分であったえごま20品種を播種したが、種子の充実不良と立枯病等の発生により欠株が多発し、調査不能であった。
摘要 環境負荷軽減に役立つアルコール生産の原料として、てんさいの低コスト生産、安価供給が重要となる。従来製糖原料生産に用いてきた移植栽培に代わる無間引き直播栽培技術開発に向けた生育管理の技術的確立を...