
摘要 キュウリモザイクウイルス、カボチャモザイクウイルス及びズッキーニ黄斑モザイクウイルスは、わが国のウリ科作物に毎年、広く発生して被害を与えている。これらのウイルスの外被タンパク質遺伝子cDNAや...

摘要 サトイモモザイクウイルス(DMV)は、アブラムシで容易に伝搬されるために、わが国のサトイモに広く発生して被害を与えているが、現在までDMVに対する有効な抵抗性品種はみつかっていない。そこで、D...

摘要 ダイズ黒根腐病は、転換畑を中心として北海道を除く全国で発生し、ダイズの安定生産を阻害する重要要因となっている。本病に対して有効な防除法としては、熱水土壌消毒法、田畑輪換等による生態的制御技術が...

トマト黄化えそウイルス(TSWV)遺伝子のナス科野菜への導入と抵抗性検定
摘要 TSWVはピーマン、トマト、スイカなど多くの野菜類に甚大な被害を及ぼしており、アザミウマ類によって永続伝搬される難防除ウイルス病であることから、新たな防除法の開発が望まれている。そこで、TSW...

摘要 アブラナ科野菜の害虫コナガでは、薬剤抵抗性個体群が出現し、防除を困難にしている。そこで、天敵(卵寄生蜂)と天敵に影響の少ない農薬との併用による害虫総合管理を最終目的に試験した。天敵としてメアカ...

摘要 冷夏で発生が増加し、わが国で抵抗性検定についての詳しい検討がなされていない牧草類及びソルガムの病害を対象に、既存の品種・系統の抵抗性スクリーニングを行う。ソルガムひょう紋病は低温、多湿条件下で...

摘要 カンキツかいよう病高度抵抗性であるシキキツにかいよう病菌を接種した際に産生されるmRNAのcDNAライブラリーを作製した。かいよう病菌を接種後、72時間後に全RNAを感染組織より抽出し、オリゴ...

ナシ黒星病抵抗性の遺伝機構の解明とその利用技術に関する研究(250)
摘要 ナシの黒星病抵抗性の後代検定に必要な菌の分生胞子の形成条件について検討した。黒星病菌の菌糸懸濁液をPSA培地上に拡げ、10℃、暗黒下で18~22日間培養後、15℃、BLB連続照射条件下に15~1...

リーフディスク法によるリンゴへのリンゴさび果ウイロイドのアンチセンスRNA遺伝子の導入(252)
摘要 リンゴさび果病抵抗性遺伝子をリンゴ細胞へ導入するため、導入遺伝子のリンゴさび果ウイロイド(ASSVd)のcDNA及び形質発現用ベクターpBI121の精製を行い、それぞれ150μg及び375μgを...

カンキツトリステザウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定
摘要 ウイルスの外被タンパク質遺伝子を形質転換により導入しウイルス病抵抗性を付与することが、各種作物で報告されている。媒介虫などにより自然伝搬するウイルス病の防除対策として弱毒系統が示す干渉効果の利...

摘要 リンゴさび果ウイロイド(ASSVd)の防除のために、リンゴがASSVdのアンチセンスRNA遺伝子を発現するように形質転換し、ASSVd抵抗性を付与し、ASSVdの抵抗性素材を作出する。当面、ウ...

摘要 温州萎縮ウイルス(SDV)はウンシュウミカンの重要ウイルスで、近年発生の拡大が警戒されている。本研究ではSDVの遺伝子核酸を精製し、これのcDNAを作製して、クローニングを行った後、塩基配列を...

リサージェンスを起こすリンゴ害虫の天敵による死亡要因の再評価
摘要 近年リンゴの主要害虫、ミダレカクモンハマキは殺虫剤抵抗性を生じる傾向にある。また、本種の卵に寄生虫害、メアカタマゴバチの一種は、度重なる薬剤散布によって果樹園内では絶滅状態にあり、本種は常に多...

摘要 誘引トラップのチャノキイロアザミウマは、デラウェアでは極めて少ない捕獲数で推移し、その数はピーク時で他の2品種の1/5程度であった。平成4年は、例年平行して推移する巨峰とネオマスカットの捕獲虫...

ミドリヒメヨコバイの加害時期によるカンキツ果実の被害の発現とその防除(277)
摘要 カンキツ園の優占種Empoasca sp.の幼虫は4月下旬から5月下旬にかけてカラタチの新葉上で発育するが、幼虫の発育にカンキツの品種間差が見られるかどうかを調査し、幼虫の発育と果実への加害や...

摘要 微生物殺虫剤(BT剤)として使用されているバチルス菌に対し抵抗性を持つ昆虫が出現し、抵抗性昆虫に効果のある菌株の探索等が必要となっている。しかし本菌の毒性や昆虫の感受性の調査は昆虫への経口接種...

摘要 IGR剤であるインセガー水和剤はリンゴのハマキムシ越冬終齢幼虫に対し羽化抑制作用は見られたが、蛹化までに葉の被害が発生した。リンゴのミダレカクモンハマキ幼虫に対しMK-242が十分な殺虫力を示...

摘要 ワタアブラムシの13の酵素について、ポリアクリルアミドゲル電気泳動法を用いてパターンの変異を調べた。Est、Ac.Phos、Alk.Phos、MEではバンドが検出でき、EstとMEではバンドパ...

摘要 品種抵抗性導入による病害防除での障害の一つは、病原菌レース分布の変化による罹病化である。そこで、イネ白葉枯病菌の病原性分化に関与する要因を探るため、本病抵抗性の準同質遺伝子系統を多系混合品種と...

摘要 近年、北陸地域では一部の防除薬剤に対し抵抗性のあるウンカ・ヨコバイ類の出現が認められ、より効果の高い薬剤が求められている。そこで新規に開発されたTI-304粉剤DLについて、ウンカ・ヨコバイ類...