
摘要 ワタアブラムシの寄主選択制御因子を解明するために、ニガウリ、メロン、キュウリの葉の80%メタノ-ル粗抽出物の本害虫に対する摂食阻害活性を比較した。その結果、0.1g/ml(新鮮葉等量/人工飼料...

摘要 ZYMVゲノム3’末端からポリA鎖を除く1165塩基の配列を決定した。第1翻訳枠に,第1塩基から始まり第954塩基まで続く最も大きいタンパクへの読み枠(ORF)が確認された。ポティウイルスグル...

摘要 レタス腐敗病に対する品種の抵抗性を,これまでの圃場試験の結果から判断すると,クリスプヘッドレタスのうち,バンガードタイプの品種が最も強い抵抗性を,グレイトレイクスタイプのカルマー系品種がこれに...

摘要 本病の被害は,これまで抵抗性品種の利用によりあまり問題となっていなかった.しかし,近年,東北地域の主産地で,この抵抗性品種が罹病化し,その対応が要望された.そこで,本病原菌の病原性の分化(レー...

摘要 レタスうどんこ病は1989年10月に新しく発生を確認した病害であり,本病原菌をErysiphe cichoracearumと同定した.しかし,本病原菌の寄主範囲や品種間における抵抗性の差異につ...

摘要 稚蚕人工飼料育の普及と防疫管理の徹底等により蚕病による被害は減少傾向にある。しかし核多角体病については、感染から発病までの期間が短く、5齢期に感染しても発病致死に至ることから、依然としてその被...

東南アジアの二期作田の水稲直播栽培における雑草発生相の解明(120)
摘要 東南アジアのかんがい水田では二期作が多く行われているが,近年急速に直播栽培技術の導入が図られている。各国とも直播栽培では雑草害の発生が大きな障害となっている。有効な防除対策を確立するためには,...

摘要 トビイロウンカのイネ品種加害性の遺伝率を推定するために,ウンカの甘露排出量を指標とし,検定に適するイネの生育ステージおよび遺伝率の推定法を検討した。感受性品種,抵抗性品種ともに播種後5~8週の...

水稲害虫に対する殺虫剤の作用特性の解明と水稲害虫の制御技術の開発(267)
摘要 1991年採集虫(西合志)に対する有機リン剤のLD50は24~297μg/g,カーバメート剤のLD50は20~558μg/gと各種薬剤に抵抗性が発達していた。合成ピレスロイドのLD50は2.3~...

摘要 サツマイモ帯状粗皮症は、現状では茎頂培養によるウイルスフリ-苗の利用によって直接の被害を回避しているが、この方法では苗供給に労力や費用がかかるばかりでなく、ウイルスによる再汚染の問題があるため...

摘要 大豆栽培では価格面などからの制約で、以前から農薬など化学資材の投下が少なく、病害防除は抵抗性品種の利用に頼る場面が多かった。今後もこの傾向は続くと思われるが、わが国の現主要栽培品種について各種...

大豆シスト線虫レース判別技術の開発とレース別育種材料の検定(150)
摘要 ダイズシストは環境抵抗及び薬剤に対する感受性が低く、防除が極めて困難で、低収益性のため高価な薬剤防除ができず、抵抗性品種に頼らざるを得ない。ここでは抵抗性の解明と生態的防除法の開発をめざして、...

ソルガム麦角病の発生生態の解明とその防除技術の開発(145)
摘要 本邦で発生しているソルガム麦角病菌の同定のため、形態及び寄生性等の検討を行った。各地で採集した菌株は2系統に分けられ、初めに栃木県西那須野町で採集された菌(NC菌)と宮崎県都城市で採集された菌...

摘要 牧草病害と病原学的に類似する芝草病害に対する新殺菌剤の作用特性を明らかにするため、牧草や芝草を広く侵す葉腐病及び芝草種のみを侵すダラ-スポット病に対しプロピコナゾ-ルを含有する新殺菌剤4種の効...

摘要 アブラナ科野菜害虫であるコナガは各種薬剤に対し高度の抵抗性を生じ,その防除が難しくなっている。微生物殺虫剤BT剤は抵抗性コナガに対する代替薬剤の一つであるが,最近大阪府下のクレソンでBT剤の防...

摘要 ワタアブラムシは各種薬剤に対し高度の抵抗性を生じ,防除が難しくなっている。本種の有機リン剤及びカーバメート剤抵抗性に関与する解毒酵素(エステラーゼ)活性の増大及び標的酵素(アセチルコリンエステ...

摘要 近年,水生昆虫のトビケラやユスリカは,しばしば大量に発生して人間の生活に悪影響を及ぼすことがあるため不快害虫として扱われるようになったが,その原因が殺虫剤抵抗性個体群の出現によることが指摘され...

摘要 新型ワクチンや新しい診断法の開発のための基礎的研究の一環として豚水胞病ウイルスの遺伝子とその機能を明らかにする。今年は,豚水胞病ウイルスをマウスに接種して中和モノクローナル抗体を作成した。この...