摘要 エリートツリーと優良品種の開発及び高速育種等の育種技術の開発に関して、エリートツリーについては85系統を、優良品種については第2世代マツノザイセンチュウ抵抗性品種等の40品種をそれぞれ開発した。...
摘要 抵抗性候補遺伝子の構造解析及び抵抗性遺伝子等の発現パターンの解析に関しては、 a) セロトニン合成が阻害された変異イネでは、いもち病菌の侵入は正常イネと同程度であったが、光環境下での病斑拡大によっ...
摘要 えそ斑点病が発生した圃場において、抵抗性品種とトマトの作付を何作実施すれば感受性品種を再導入できるか明らかにする。ガラス温室内の地床の汚染圃場で輪作を実施し、発病調査を行うとともに土壌中のMN...
摘要 抵抗性候補遺伝子の構造解析及び抵抗性遺伝子等の発現パターンの解析に関しては、 a) 水稲のいもち病抵抗性反応に関与する候補遺伝子として、パーオキシダーゼの1種であるPox3とセロトニン生合成遺伝子群を...
摘要 えそ斑点病が発生した圃場において、抵抗性品種とトマトの作付を何作実施すれば感受性品種を再導入できるか明らかにする。ガラス温室内の地床の汚染圃場で輪作を実施し、発病調査を行うとともに土壌中のMN...
摘要 抵抗性候補遺伝子の構造解析及び抵抗性遺伝子等の発現パターンの解析に関しては、a)葉いもち圃場抵抗性遺伝子Pi34の候補遺伝子の一次構造の解析から推定されるタンパク質は機能未知であったが、本候補遺伝子...
e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 1)ジャガイモシストセンチュウと疫病に対する複合抵抗性有望系統「北海101号」は、現地試験において非常に高い収量性を示した。塊茎の内部異常である褐色心腐の発生が認められた現地もあったが、疫病が多...
摘要 有害線虫の抵抗性品種や緑肥対抗植物を導入し た輪作体系による防除技術について、安定した効果と安心して対抗植物 を導入するために、発生ほ場における現地試験を実施した結果、ポット試験と同等の線虫密度...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)飼料用とうもろこしの不耕起栽培管理法として、冬作ライ麦収穫跡地では、ディスクによる簡易耕を実施後、播種量を15%増し(8,000粒/10a)にして播種することにより、作業工程を慣行の耕起播種法の8工程...
摘要 ○目的、 水稲及びタマネギ等の有機栽培農家の実態を調査するとともに、農家が実践している有効技術、農試センターが開発した技術の検証を行い、有機農業の推進に寄与する。、、○成果、(1)有機農業に取り組...
e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 1)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し「男爵薯」に比べ青枯病および軟腐病に強く、外観と剥皮効率が優れ水煮適性が高い「北海97号」を北海道の優良品種とし、農林認定品種候補として申請した。2)小...
e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 1)シストセンチュウ抵抗性と疫病ほ場抵抗性を併せ持つ馬鈴しょ「北海101号」などの複合抵抗性系統を選抜するとともに、早期培土栽培による品種適性評価を継続した。土壌処理除草剤の効果が切れてから発生...
e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 (1)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性と疫病圃場抵抗性を併せ持つ「勝系19号」を選抜した。(2)早期培土による深植え栽培は、培土内でより立体的に塊茎分布することにより、密植をしても塊茎相互の干渉が少な...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 飼料用稲低コスト生産技術と乳牛・肉用牛への給与技術の開発が、地域条件を活かして全国で展開された。東北地域では、(1)飼料イネ栽培における未熟堆肥の多投入は、完熟堆肥の多投入に比べて環境に与える影...
摘要 目的:ホウレンソウの耐病性品種の選定や軽労栽培技術、中型パプリカの栽培技術の確立を図る。また、収入が少ない冬期間に導入可能な品目を選定する。成果:(i)ホウレンソウでは、2品種が機械化適応性品種と...
摘要 レタスでは作型別適品種の選定や、ビッグベイン病抵抗性品種の収穫球の品質調査、施肥量低減のための適正施肥技術の確立について検討を行った。少量土壌培地耕関連では、一液型の新肥料の開発と高糖度トマト...
摘要 除草をロボットで行い、除草剤を省く。肥料はレンゲ、病害は抵抗性品種。これらの技術を組み立てて、有機栽培米を生産し、消費者に安全・安心・健康を提供する。 <研究成果>本年度は、除草ロボットの...
トマト黄化葉巻病の病原ウイルス及び媒介虫シルバーリーフコナジラミの生態解明に基づく環境保全型防除技術の確立
摘要 新たに発生した虫媒伝染性ウイルス病であるトマト黄化葉巻病について、媒介虫であるシルバーリーフコナジラミと病原ウイルスであるTYLCVの発生生態を解明し、化学的防除法も含めた生態的、物理的防除...
高品質・早生小麦品種の育成と赤かび病抵抗性品種・系統のスクリーニング及び品質・収量の安定化技術の開発
摘要 九州の小麦主産5県の早播き栽培による秋播型小麦「西海185号」の製粉性・製めん適性等は実需者による高い評価が得られた。また、小麦及び大麦品種・系統について、赤かび病の侵入抵抗性及び進展抵抗性を検...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と太陽熱土壌消毒技術等の検討
摘要 i)ピーマン疫病抵抗性品種では感染初期からジャスモン酸やサリチル酸が蓄積した。3遺伝子がピーマン疫病抵抗性に関与する可能性を見出した。ii)トマト青枯病菌8菌株について病原性発現を制御する情報伝...