7 機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(1)不耕起・無中耕・無培土栽培を基幹とした大豆の超省力安定栽培技術の確立1)大豆の不耕起・高品質・安定多収生産技術の確立
摘要 水田転換畑での大豆-麦の作付け体系における超省力栽培技術(不耕起・無中耕・無培土)を確立し、収量・品質の高位安定化を実現し、土地利用型作物での経営の合理化と規模拡大を図る。本超省力栽培技術を...
一次加工用ウメの超省力・軽労化作業体系による安定性酸技術の確立
摘要 (1)平坦地でのネット収穫果実の省力的採集法の確立 平坦園での収穫ネットの張り方としては、平張りよりも傾斜張りの方で落下果実が樹間中央部に集まるため、ネット上に落果した完熟果実を効率よく採集で...
飼料イネの高品質・低コスト栽培技術の開発(2)飼料イネの超省力・低コスト湛水直播栽培技術の開発
摘要 飼料イネに適した湛水直播の播種方法を検討するとともに、苗立ち安定のための水管理や除草技術等の栽培管理や、種子粉衣剤の削減等による低コスト化技術の開発を検討する。また、低コスト化をねらい窒素単肥...
摘要 目的:低コストで簡易な育苗システムの構築と育苗技術体系の確立 期待される成果:栽培面積の拡大、省スペース・低コスト体系による初期投資の軽減等による、経営の安定化 得られた成果:高設栽培システム...
7 機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(1)不耕起・無中耕・無培土栽培を基幹とした大豆の超省力安定栽培技術の確立2)基幹技術の実証と経営的評価
摘要 水田転換畑での大豆-麦の作付け体系における超省力栽培技術(不耕起・無中耕・無培土)を確立し、収量・品質の高位安定化を実現し、土地利用型作物での経営の合理化と規模拡大を図る。本超省力栽培技術を...
摘要 たまねぎ移植機を改造してリーフレタス及びチンゲンサイの移植を試みた結果、草丈が小さく根鉢形成が良好な移植に適した苗を育苗することにより、リーフレタス、チンゲンサイとも移植時の欠株は5%以下にでき...
摘要 稲作の大規模化に伴う超省力栽培条件下でのイネ科多年生雑草キシュウスズメノヒエの化学的な防除法を確立するため,除草剤の効果の変動要因の解明を行った。水田で切断茎から再生したキシュウスズメノヒエは...
傾斜化圃場における麦、大豆の超省力・高品質・多収栽培技術の確立(26)
摘要 大豆の不耕起栽培で問題となる雑草防除法は現行の播種前茎葉処理+播種後土壌処理+生育期茎葉処理の体系が有効であることが確認された。また、土壌処理剤と広葉対象の生育期茎葉処理剤の寄与が大きいこと、...
傾斜化圃場における麦、大豆の超省力・高品質・多収栽培技術の確立(31)
摘要 圃場の傾斜化により排水の効果は認められたが、大豆の生育・収量に及ぼす影響は明らかではなかった。不耕起区における茎葉処理剤を中心とした除草体系は、全体的に良好な除草効果を示した。また収穫時の雑草...
摘要 九州地域では水田転換作物として葉菜類の作付けが増加している。しかし,本田への移植作業は,ほとんど手作業によっているため,多大の時間を要しその機械化が求められている。H11年度の成果(市販のタマネ...
摘要 九州の汎用化水田に野菜作を導入する場合,冬季の露地野菜が有利であるが,農家の高齢化・労働不足により作付けが行われなくなっている。移植や管理作業の機械導入も進んでいないが,特に収穫・搬送作業の機...
摘要 1990年代になってから,欧米で急速な展開をみせている研究課題に精密圃場管理がある。日本でも環境負荷軽減が強く求められるようになってきた。そこで,生育量に応じた肥料の精密散布技術の開発をする。環境...
摘要 切断茎から再生した2~3葉期のキシュウスズメノヒエに対するシハロホップブチル含有剤の殺草効果は混合剤の種類および処理時の水深によって異なった。シハロホップブチル以外の除草剤では,キシュウスズメ...
摘要 供試機は,株間を10cm~33.3cmの範囲で調節できるように改造し,慣行の栽植株数,リ-フレタス(植え付け株数;約8,000株/10a),ちんげん菜(植え付け株数;約20,000株/10a)等に適応できるようにした。移...
摘要 Y社製ドライエアジェネレータ(型式:DAG2000)を用い,相対湿度50~60%程度,温度20~25℃の空気を送風し,静置型乾燥機(一坪)および乾燥試験ビン(60kgf)6基で除湿・低温乾燥の可能な実験装置を試作...
摘要 電界強度とスクミリンゴガイ蘇生時間の関係は,400V/cm以上の電界強度で2秒以上の印加時間では75%以上の死亡率があった。消費電力に相当する電界強度×印加時間と殺貝率の関係は,100%の殺貝率を達成する...
摘要 H10年度の試作機を改良して2号機を試作し,その性能試験および液体マルチ剤と機械的雑草防除を組み合わせた試験を行った。2号機は,機体の流線型化やモータの出力アップ,走行部分の改良等を行ったところ...
摘要 カッタ-刃によるキャベツ茎切断抵抗値は,硬い茎では,試料の移動にともない単調に増加する傾向を示したが,その後減少し,再び上昇し始めた。最初のピークは,キャベツの茎の弾性的変形の過程であり,その...
摘要 収穫後の穀粒組成は,汎用コンバインでは自脱コンバインに比して枝梗付き粒が多く単粒が少ない。ヨ-ド液浸漬による種子損傷程度調査では,汎用コンバイン収穫が,バインダ収穫体系よりは若干多かったが,自...
摘要 代かき作業での殺貝率は耕耘時より低いが,整地板を強く押さえれば殺貝効果は若干高まる。圃場に防除区(H10度までの研究成果を基に殺貝の効果を上げた区)と通常区(従来の耕耘作業区)を設け,打ち込み点...