a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収量品種の育成と低コスト・多収量栽培技術等の開発
摘要 1)バイオエタノール原料用資源作物の育種を進め、各作物で既存品種に比べて10%以上多収を示し、耐病性等を持つ素材系統等を選抜した。また、てん菜では、冠部の糖量が全糖量に占める割合は1割程度であるこ...
摘要 目的:保温性の向上による燃料使用量の削減を目的に、複層被覆によるハウス内環境および樹体への影響を検討する。、結果の概要:、1) 複層フィルム使用での早期加温‘デラウェア’の燃料使用量は6,850L(加温...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発 (8)特産野菜の高品質生産技術の開発 (イ)三浦スイカの高品質・安定生産技術の向上
摘要 目的:高糖度で肉質の優れた小・中玉品種の選定。主に品質向上につながるような土づくり及び施肥法の改善。整枝法やトンネル被覆方法(省力化、低コスト化)、メロン用非破壊検査機の汎用利用による品質分析...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用等需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 (1)キャベツ大玉化に向け、寒玉系キャベツについて裂球発生における品種間での様相の相違を明らかにした。(2)生育予測のためにキャベツ球の肥大特性の定式化に取り組み、日射量と気温により、冬どりキャベツ...
摘要 1.ニーズに対応した高品質小麦開発の促進 (ア)パン用小麦の中期世代品質検定 目的:小規模生産力予備試験に供試した系統の品質検定を行う。方法:中央農試選抜小規模生産力30系統 (イ)蛋白組成改変によ...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
9.林業の低コスト化と林業労働力の低減を図る技術の開発 (1)林業の低コスト化を図る技術開発 GISを利用した機械作業コストの低減方法の開発
摘要 目的:森林の機能を持続的に発揮させるためには適切な管理が必要であるが、収益性が悪化して所有者の森林管理意欲が減退しているため、機械作業によるコスト低減方法の開発が急務であることから、高性能林業...
肉用牛の改良 高精度のDNAマーカーを利用した和牛育種に関する研究
摘要 低コスト、短期間で確実に優れた肉用牛を選抜するため、茨城県の基幹種雄牛「明光4」について、経済形質の遺伝情報を探索し、この系統の種雄牛造成の参考資料を得る。(社)畜産技術協会附属動物遺伝研究所...
分子マーカー等を利用した水稲の実用形質の効率的な育種選抜技術の開発
摘要 i)国内の主要品種のうち71品種を識別できる11種類のSNP判別マーカーと6種類のSTSマーカーを同定した。ii)Pik-pを含む9種類のイネいもち病抵抗性遺伝子を識別するDNAマーカーセットを完成し、特許許諾や共同...
摘要 i)ディフェンシン精製系の高度化により生産効率が約15倍に向上し、機能増強型改変ディフェンシンとの組み合わせで、生産効率が活性レベルで約1,000倍に向上した。ii)イネデータベースの活用により、病害感染...
摘要 i)水分30~40%の高水分小麦コンバイン収穫作業では、扱胴回転数を低く設定すること等により品質劣化を緩和できるとの指針を得た。また、粒度選別による水分別乾燥試験では、高水分区、低水分区とも循環式乾...
摘要 i)クワシロカイガラムシ抵抗性の早生系統を栄養系比較試験に、中生・晩生系統を個体選抜試験に供試した。ii)「そうふう」の香気発揚がやや萎凋で強まり、強発酵や硬葉化は特有の香気をマスクした。iii)沖縄...
稲発酵粗飼料の物理的特性の評価に基づく実用的給与メニューの提示
摘要 i)稲発酵粗飼料の消化管通過速度は他のイネ科牧草と同程度であった。また、給与水準、粗飼料割合、粗飼料由来NDF含量等からRVI等の物理的特性の推定式を作成し、推定値を基に泌乳牛に対する実用的給与メニュ...
摘要 i)東北地域向けの赤米糯系統「奥羽赤糯388号」を新品種候補に選定した。ii)DNAマーカーを利用し、いもち耐病性が極強い良食味系統「奥羽400号」を選抜した。iii)耐冷性が極強い系統は、品質、食味が不十分で...
摘要 二重に展帳したフィルムの間にブロアーなどで空気を吹き込んで断熱層とする空気膜二重構造をハウスの被覆やカーテン,トンネルに応用し,施設の保温性を向上させることによって葉菜類等の低温期における生育...
摘要 DNA分析による、迅速・低コストで高精度に国内主要水稲品種を判別する技術を開発する。 研究対象 水稲 専門 生命科学 部門 水稲
摘要 情報技術やネットワーク技術を用い、乳牛の行動及び状態を個々に自動収集し、データベース化することにより、酪農作業者が容易に牛の行動管理ができる低コストのシステムを開発する。 研究対象 乳用牛 専門 ...
摘要 〈目的〉森林バイオマス利用のために、森林バイオマスを伐採・搬出・収集・運搬・チップ加工による安定的かつ低コスト供給を行うための「森林バイオマス低コスト供給システム」の構築が求められている。そこ...
1肉用牛の改良 高精度のDNAマーカーを利用した和牛育種に関する研究
摘要 低コスト、短期間で確実に優れた肉用牛を選抜するため、茨城県の基幹種雄牛「明光4」について、経済形質の遺伝情報を探索し、この系統の種雄牛造成の参考資料を得る。(社)畜産技術協会附属動物遺伝研究所...
摘要 目的:DNAマーカー等を利用した圃場・表現型に依存しない耐病性育種システムを構築し、主要4病害抵抗性のスーパー耐病性テンサイを開発する。計画:(i)黒根病抵抗性およびそう根病抵抗性DNAマーカーに加え、...