
大区画水田における化学管理計測に基づく施肥技術の確立(48)
摘要 Codex委員会では玄米中カドミウムの規制値をCd0.2mgkg-1にする論議が行われている。対策の一環として作物栄養診断技術を確立するため、出穂直前茎中と収穫期玄米中濃度を圃場第40筆(75検体)を化学計測した。...

イネ紋枯病抵抗性の個体検定法の確立および抵抗性の品種間差異の検定
摘要 イネの紋枯病抵抗性のうち個体の生理的機構による抵抗性について個体別検定法を確立し,抵抗性の品種間差異を検出することを目的とする。イネ植物体の各部位に培養菌を接種し,部位ごとの発病程度の差異を検...

水稲の耐虫性利用によるツマグロヨコバイ制御技術の開発(80)
摘要 水稲の耐虫性を利用したツマグロヨコバイの効率的な制御技術を開発し、農薬の使用量を軽減するなど環境保全型稲作技術の確立を図ろうとした。耐虫性品種・中間母本・育成系統の導入ならびに評価を行い、耐虫...

摘要 水稲栽培において的確な肥培管理や薬剤防除を行うためには、追肥や気象条件によるイネ体の感受性を正確に判定し、いもち病の発生を予測する必要がある。そこで、慣行の移植栽培とは裁植密度・播種時期など栽...

有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(103)
摘要 有機物として稲わら1t/10a、堆肥2t/10a及び麦わら600kg/10aの連用水田に、硫安分施区及び被覆尿素の全量基肥施用区を設定した。水稲移植栽培では,有機物無施用、施用の両条件下で被覆...

暖地水田作における主要雑草の発生・生育予測と除草剤低減技術の開発(117)
摘要 雑草の発生予測技術を確立し、予測に基づいた必要最小限の除草剤使用を可能とする防除マニュアルの作成を目指す。10年度は代かき以降の平均気温によって予測した雑草の発生始期および終期を、圃場における...

摘要 光合成機能の変動を試験圃場や生産現場で経時的かつ総合的に解析することのできる診断技術を開発する。10年度は、穂ばらみ期の移植水稲6品種の光合成・蒸散速度およびクロロフィル蛍光反応を計測するとと...

基準点調査結果のデータベース化と無機質・有機質資材の長期連用による土壌肥沃度の変動解析
摘要 基準点調査は中間とりまとめとして51年度以降8カ年の土地生産力の変動が把握されたものの、その後、解析は行われておらずデータベース化もなされていない。一方、環境への配慮から有機質資材の適切な運用...

摘要 L.pennellii を抵抗性親とするB6F6世代8系統の根腐萎ちょう病抵抗性検定と選抜を行うとともに、選抜個体の次世代系統を用い、抵抗性を確認した。B6F6世代では全系統とも発病株率が55...

摘要 F2世代1組合せ、F3世代2系統及びF6世代7系統について疫病抵抗性の幼苗検定を行い、疫病抵抗性で生育が旺盛な選抜個体について青枯病抵抗性選抜を行った。疫病抵抗性検定における発病株率は、F2世...

イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発(137)
摘要 アメリカから導入した炭そ病抵抗性品種‘Florida 693’及び‘Dover’と‘ひのみね’の交雑後代から、促成栽培向き炭そ病抵抗性素材系統‘久留米素材1号’及び‘久留米素材2号’を選抜した。これらの...

摘要 9年度はキュウリのうどんこ病抵抗性検定法の確立と抵抗性素材の選定を行った.10年度は抵抗性素材PI197088-1の抵抗性機作及び遺伝様式について検討し、蛍光顕微鏡による病班細胞の観察から素材...

摘要 選抜系統の外生エチレンに対する感受性を調査した結果、エチレン処理後の花持ち日数が1.0日以上の低感受性を示す3系統を見いだした。これら3系統の花持ち日数は、10.2日から11.9日の範囲にあっ...

摘要 三要素連用水田における、コシヒカリのもみ重およびわら重の施肥処理区間の差異については、これまでと同様にNPK区がもみ重、わら重ともに最大であり、次いで-K区、-N区、-NPK区、-P区の順であ...

温暖地水稲作における雑草の発生・生育予測と要防除水準(82)
摘要 土中種子数と2月中旬から耕起前までの約10日間隔の土壌含水比を説明変数とした重回帰式で代かき後のタイヌビエの発生数の変動の84%を説明できた。糸状菌Exerohilum monocerasの粉...

上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査(53)
摘要 上越市の西部にあたる桑取地区の土壌診断結果から、ケイ酸石灰による土壌改良、熔成燐肥覆土による育苗箱内三要素全量施肥法およびマンガン追肥技術に収量の安定・向上効果が認められ、総合改善区の収量は4...

摘要 的確な肥培管理や薬剤防除を行うためには追肥や気象条件によるイネ体の感受性を正確に判定し、いもち病の発生を予測する必要がある。いもち病に対するイネ体の感受性は葉色と密接な関係のあることは知られて...

有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(99)
摘要 有機物として稲わら1t/10a、堆肥2t/10a及び麦わら600kg/10aを連用した各土壌条件に、窒素施肥法として硫安分施区及び被覆尿素の全量基肥施用区を設定し、水稲の移植栽培を行った結果、...

暖地水田作における主要雑草の発生・生育予測と除草剤低減技術の開発(118)
摘要 9年は移植水稲の作期と雑草発生消長との関係を検討した。7~9年の3カ年の結果から、代かき日から最終出芽数の10%および90%に到達する日までの有効積算気温は、草種毎に決められた特定温度以上の平...

摘要 気象変動下における小麦の生育予測や気象災害の精確な評価のためには、日平均気温よりも実際に近い日変化する気温値を用いる必要がある。9年度は有効気温積算式を改良するために、気温の日変化を組み込んだ...