
トマト黄化えそウイルス(TSWV)遺伝子のナス科野菜への導入と抵抗性検定(144)
摘要 TSWVのヌクレオプロテイン(N蛋白質)遺伝子を植物に導入するためのベクターとして、mRNA及びN蛋白質の発現量がそれぞれ異なることが期待される4種のプラスミドを構築した。これらのプラスミドを...

ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の確立と抵抗性育種素材の探索・利用(154)
摘要 病原菌を培養した培土中にダイズ種子を播種し、幼植物段階でダイズ黒根腐病に対する抵抗性検定が可能か否かを検討した。その結果、抵抗性の強弱の判定には利用できるが、精度を高めるためには抵抗性の評価指...

オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発(151)
摘要 オオムギ縞萎縮病には2種のウイルス、すなわちオオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)が病原として関与している。今年度は、これまで一部の塩基配列し...

摘要 病虫害抵抗性で良質多収の青果用品種の育成を実施した。実生では71組合せ10,602個体を供試し、63組合せ492個体を選抜した。系統選抜予備では76組合せ367系統供試し、47組合せ101系統...

摘要 大豆の食葉性害虫であるハスモンヨトウに対する栽培品種の虫害抵抗性程度を、「アキシロメ」及び「アキセンゴク」を標準とした室内簡易検定法を用いて調査した。検定した166品種のうち、「コサマメ」は非...

形質転換手法による遺伝子発現の制御に関する基礎的研究(111)
摘要 サツマイモ緑斑モザイクウイルス(SPFMV)の外被タンパク質(CP)遺伝子およびそれを一部改変した遺伝子を野性タバコに導入し、サザン、ノーザン及びウエスタン解析により遺伝子の存在と発現が確認さ...

温州萎縮ウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定(204)
摘要 温州萎縮ウイルス(SDV)の外被タンパク質遺伝子の全塩基配列の決定を行ったところ、カンキツモザイクウイルス(CiMV)と79%のアミノ酸レベルでの相同性が認められた。他のウイルスとの相同性は全...

摘要 この課題では、イネキチナーゼ遺伝子をブドウに導入し、耐病性の個体を作出する事を目的としている。キチナーゼ遺伝子を‘甲州三尺’、‘ネオマスカット’に導入し、形質転換体を得た。形質転換体のキチナーゼタ...

ブドウ黒とう病抵抗性の早期検定法の確立及び抵抗性の遺伝様式の解明(14)
摘要 7年度は交雑実生における黒とう病抵抗性の幼苗検定を行ったが、病原菌の接種は1回によるものであったことから、検定方法並びに結果の信頼性を確認する必要があった。そこで、8年度は、反復数を増やして追...

リンゴ耐湿性、病虫害抵抗性台木の育種素材の探索と利用(50)
摘要 リンゴでは、わい化栽培の普及に伴い、わい性台木の根幹部の腐らん病の被害が問題になっており、腐らん病に対する抵抗性台木の育成が望まれている。これまでに切り枝を用いた抵抗性検定の際の諸条件を解明し...

CMVサテライト遺伝子導入トマトのウイルス病抵抗性検定(68)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)に抵抗性のトマトを作出するため、病徴抑制型のCMVサテライトRNAが発現する遺伝子を導入したトマト(品種:秋玉)について、ウイルス検定と自殖による後代系統の育...

摘要 体内成分を指標とした越冬作物の耐寒性簡易検定法の確立のための基礎資料を得るために、人工気象環境下において、ハードニングがコムギ幼苗のプロリン濃度に及ぼす影響を調査した。その結果、耐寒性に優れる...

摘要 てんさい単胚系統の根腐病抵抗性選抜材料の抵抗性検定・選抜、系統間交配による素材育成、系統の増殖を行った。単胚O型個体の選抜及び系統の育成に関しては、米国由来の「7872」系統を選抜、O型系統の...

イネ・キチナーゼ遺伝子導入によるうどんこ病抵抗性作物の作出(266)
摘要 イネから単離された溶菌酵素キチナーゼの遺伝子を、菌類病に対して有用な育種素材の少ないキュウリ及びブドウに導入し、新たな菌類病抵抗性素材を作出することを目的として研究を行った。8年度は(1)導入...

摘要 鳥取県との共同研究により、黒斑病耐病性突然変異体を得るためにガンマーフィールドに定植した‘おさ二十世紀’に対して、粗AK毒素とリーフディスクを用いた簡易検定法によって選抜を試みた。その結果、黒斑...

摘要 いもち病抵抗性遺伝子を有する外国稲と日本稲の組み合わせによるいもち病抵抗性に関する準同質遺伝子系統の育成を進めた。また、異種ゲノム導入系統(農林29号(4n)/O.officinalis//コ...

摘要 家畜の生産現場では、感染に対する抵抗性の低下による呼吸器病や消化器病などの日和見感染症、鋸屑肝や大脳皮質壊死症などの代謝障害、卵巣嚢腫などの繁殖障害などが増加し、多大な生産性の低下と経済的損耗...

キウイフルーツの病害抵抗性素材の作出-細菌病抵抗性素材の作出(53)
摘要 生物検定法および抽出された活性物質の性質を解析することによって,キウイフルーツかいよう病菌がファゼオロトキシンを産生していることが確認できた。また,本菌のシトルリン合成は本毒素による阻害を受けず...

摘要 シロクローバの主要な病害の一つとなっているシロクローバ菌核病に抵抗性を持つ品種を開発するため、簡易な抵抗性検定法の確立を目指す。8年度は、選抜後代の採種を行うとともに、菌核病菌の地域的な変異の...

RAPDマーカーによるダイズシストセンチュウ抵抗性選抜技術の開発だいずの高度耐病虫性品種の育成(68)
摘要 ダイズシストセンチュウ抵抗性極強を育種目標とする「Pickett」(極強)と「オオツル」(弱)の交雑F2集団のセンチュウ抵抗性をセルトレイ簡易検定法により判定した。抵抗性3F2個体のバルクDNAと感受...