
摘要 雑草の薬剤抵抗性は除草剤による水田雑草の効率的防除を進める上で障害となる。この性質は出芽などに関わる生態的特性と、代謝などの生理的特性の遺伝的変異に起因する。多様な農業生態系に適応した雑草の薬...

摘要 レタス市販品種の子葉から得たカルスを培養し、再分化させた個体を圃場で接種検定した結果、ほとんどの個体で腐敗病が激しく発生した。発病が認められないか軽微な個体について、切離葉を用いてさらに詳細に...

摘要 キュウリモザイクウイルスのP系統の非構造タンパク質遺伝子であるレプリカーゼをトマトに導入することによってウイルス抵抗性を付与する目的で組換えトマトが作出された。育種第1研究室で育成された組換え...

摘要 6年度までに、ミナミキイロアザミウマ抵抗性素材である‘KAIGWA’を交雑した後代から幼苗検定によって抵抗性個体を選抜し、さらに果実形質が比較的良好であった個体を選抜した。しかしながら、現行の抵...

摘要 "萎黄病については、寒冷地で普及している‘盛岡16号’、‘わさ’などが罹病性であることから、栽培が安定せず抵抗性品種の育成が急務である。そこで抵抗性育種のための育種素材の検索を目的として、保存の国...

摘要 幼苗での品種抵抗性検定法を、接種時の苗齢について検討した。野生種の L.virosa と‘サリナス88’は強抵抗性、‘ユニバース’、‘エクシード’は罹病性で、‘テキサスグリーン’は中程度の抵抗性と考え...

摘要 L.pennelliiの持つ根腐萎ちょう病抵抗性を導入した抵抗性系統を育成するために、L.pennelliiと実用品種との交雑後代であるB1F2世代1組合せとB6F3世代3系統の抵抗性検定を行...

リンゴ耐湿性、病虫害抵抗性台木の育種素材の探索と利用(60)
摘要 リンゴでは、わい化栽培の普及に伴い、わい性台木の根幹部の腐らん病の被害が問題になっており、腐らん病に対する抵抗性台木の育成が望まれている。切り枝を用いた抵抗性検定の際の諸条件について検討した結...

摘要 1.収集:奄美及び沖縄からの35点は横浜植防の検査で不合格。沖縄の材料は廃棄、奄美の材料は隔離栽培を継続。愛媛及び高知からは9点を導入。マレーシアから導入、不合格の19点の茎頂培養を完了。再検...

摘要 立枯病に対するサツマイモ品種の抵抗性の評価法について検討した。菌体濃度を約25g/lとした立枯病菌懸濁液にサツマイモ苗を浸漬後35℃に保持し、4日後に発病程度を観察して抵抗性を評価した。その結...

摘要 北陸地域を中心に雲形病が恒常的に多発生し、オオムギ生産の大きな阻害要因となっている。農水省ジーンバンクからの導入品種および長野農試から依頼を受けた育成系統を中心に、イネ科牧草類を加えて約180...

温州萎縮ウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定(228)
摘要 温州萎縮ウイルス遺伝子をカンキツへ導入し、抵抗性カンキツを作出する為、6年度は温州萎縮ウイルスの一系統と考えられるカンキツモザイクウイルス外被タンパク遺伝子のクローニングと塩基配列の決定を行っ...

摘要 ウイルスに抵抗性を発現するウイルス外皮蛋白質遺伝子を植物体に導入するためのベクタープラスミドの構築を行った。(1)リンゴクロロティックリーフスポットウイルス(ACLSV)cDNA(相補的DNA...

カンキツトリステザウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定(223)
摘要 カンキツトリステザウイルス(CTV)の外被タンパク質(CP)遺伝子を組み込んだベクタープラスミド、pBI121あるいはSAoriによるカンキツ培養細胞の組み換え実験を、アグロバクテリウム法によ...

摘要 ‘幸水’から分離した黒星病菌は、‘幸水’のみに病原性を示した。また、‘マメナシ12’からの分離菌は‘マメナシ12’のみに病原性を示すものと、‘マメナシ12’及び‘幸水’の両方に病原性を示すものに分かれた。...

ブドウ黒とう病抵抗性の早期検定法の確立及び抵抗性の遺伝様式の解明(18)
摘要 黒とう病に対する抵抗性の強さに基づいて5年度に交雑した6組合せの実生を養成し、そのうちの73個体について切離葉接種法によって黒とう病抵抗性の検定を行った。その結果、幼苗の黒とう病抵抗性検定に切...

摘要 アスパラガスの花粉発芽用培地の組成は、ショ糖30%、寒天3%、ホウ酸0.02%が適していた。花粉は、5℃、低湿下で花の状態のまま、最低1か月の保存が可能であった。開発した培地上での花粉発芽率と...

摘要 てんさいそう根病抵抗性多胚二倍体花粉親系統の選抜・育成を行う。4年、及び5年に雄性不稔種子親系統「NK-183BR×TK-80-2BR2」と、そう根病抵抗性として選抜・育成したPM-4、PM-...

CMVサテライト遺伝子導入トマトのウイルス病抵抗性検定(70)
摘要 現在までのところ、キュウリモザイクウイルス(CMV)に対する抵抗性トマト品種は育成されていない。ある種のCMVサテライトRNAはCMVによるトマトの病徴を抑制することが判明しているため、CMV...

摘要 そうか病は、ばれいしょ生産の大きな阻害要因となっている。決め手となる防除法は現在のところなく、抵抗性品種、特に業務・生食用品種での育成が強く要望されている。そうか病に対する真正抵抗性は見つかっ...