
摘要 東北地域において近年しばしば大発生している稲こうじ病の発生生態の解明及び防除技術の確立を目的として、病原菌の伝播様式とイネの品種抵抗性について検討した。本病の第一次伝染源としては、厚膜胞子と菌...

摘要 葉色退化を利用したシストセンチュウ抵抗性の簡易検定法を開発するために、線虫汚染圃場及び非汚染圃場において、葉色及びシスト着生数を調査し、その関係をみた。その結果、葉色は抵抗性品種では汚染圃場及...

摘要 ダイズ品種の白絹病抵抗性を簡便かつ短期間で検定する方法を開発した。本法は、温室内で箱育苗したダイズ苗に白絹病菌を接種し、立枯症状および地際部の茎に発生する赤褐色の病斑の程度によって抵抗性を判定...

摘要 ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)あるいはキュウリモザイクウイルス(CMV)の外被タンパク質(CP)遺伝子を導入したキュウリおよびトマトのウイルス抵抗性を調べた。形質転換キュウリ19ク...

花きおよび緑化植物の不良環境抵抗性評価手法の開発-宿根性花きの耐湿性(128)
摘要 きくの耐湿性の簡易検定法の開発を目的とし、5年度は根の機能測定のための化学的方法として一般的に用いられている、TTC法とアルファナフチルアミン法を比較、検討した。両方法ともに、前年に調査した耐...

摘要 わが国の温暖地におけるカーネーションの重要な病害の一つである萎ちょう細菌病(Pseudomonas caryophylli)に対する抵抗性の簡易検定法の開発と、抵抗性母本の選抜をした。浸根接種...

摘要 ピーマンの病害抵抗性育種においては、抵抗性を有したトウガラシとの交雑育種が行われているが、その際、辛味のない個体を選抜するために官能検査に代わる簡易検定法の開発が望まれている。そこで、4年度ま...

イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発
摘要 現在の促成栽培の主力品種である「女峰」、「とよのか」は品質・収量面で優れるものの、耐病性の点では大きな欠点を抱えており、高品質かつ強度複合病害抵抗性品種の育成が望まれている。そこで本研究では主...

摘要 イチゴ炭そ病に対し硬度抵抗性を有する系統を効率的に選抜するための抵抗性簡易検定法を開発した。本法は胞子濃度10万個/mlの接種源を、同一葉齢の葉柄先端部切断面に接種し、25℃・多湿条件に7~9...

摘要 抵抗性素材と実用品種とのF2世代3組合せについて幼苗接種検定を行い、抵抗性個体を圃場に定植し、モザイク症が軽く、果形がピーマン~ししとうタイプの18個体を選抜した。2組合せについては果実の辛味...

摘要 キュウリを用い、つる割病抵抗性検定における培養土のpHの影響を検討した結果、pHが低い程発病が促進されることが明らかになった。メロンつる枯病抵抗性を市販F1品種、育成した抵抗性中間母本、育成素...

摘要 トマト、ナス、トウガラシ(ピーマンを含む)の4年度導入品種・系統及び生物研から再増殖用に送付された品種について特性調査並びにナスの青枯病抵抗性検定を行った。トマトでは、ハワイで育成された青枯病...

ソルガム麦角病の発生生態の解明とその防除技術の開発(126)
摘要 最近発生が増加しているClaiceps sp.による麦角病について、ソルガム品種・系統の抵抗性検定を温室及び圃場で行った。開花時の分生子噴霧接種による温室検定の結果、供試した親系統は概ね弱く、...

摘要 冷夏で発生が増加し、わが国で抵抗性検定についての詳しい検討がなされていない牧草類及びソルガムの病害を対象に、既存の品種・系統の抵抗性スクリーニングを行う。ソルガムひょう紋病は低温、多湿条件下で...

耐病虫性・環境ストレス耐性-外国菌によるいもち病圃場抵抗性遺伝子の推定(138)
摘要 農研センター、東北農試、北陸農試、中国農試、九州農試で育成した新形質米の21育成系統について、隔離温室内で、細管を用いた分生胞子懸濁液の葉節接種検定法でいもち病に対する圃場抵抗性程度の評価を行...

摘要 萎黄病抵抗性検定における環境要因として、接種後の地温が品種の発病に大きく影響を与えると考えられるため、5年6月より9月まで1ケ月毎に接種し、28℃に加温設定した区と無加温区を設定した。しかし、...

カンキツトリステザウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定
摘要 ウイルスの外被タンパク質遺伝子を形質転換により導入しウイルス病抵抗性を付与することが、各種作物で報告されている。媒介虫などにより自然伝搬するウイルス病の防除対策として弱毒系統が示す干渉効果の利...

摘要 ナシ属植物に寄生する黒星病菌からゲノムDNAを精製し、ナシ黒斑病菌のrDNAをプローブとしてサザンハイブリダイゼーションを行ってRFLPを観察した。ナシ黒星病菌DNAの制限酵素Hind■或はB...

摘要 遺伝資源の耐病性系統を有効利用して行くことは極めて重要であり、ニホンナシ黒斑病の簡易検定手法の確立を図った。0.1~5ppmの各濃度に希釈した病原毒素溶液をろ紙に添加し、第1から第5葉の切り取...

アルファルファそばかす病の発生生態と防除に関する研究(264)
摘要 本病に対する抵抗性検定法を確立するため、菌の培養法、接種条件などを検討した。菌の培養法、接種条件については好適な条件が得られた。病原菌の動態観察の結果、抵抗性、罹病性の品種葉上で差異はなかった...