摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a) イチゴの一段トレー収納用包装容器の通気孔レイアウトのアレンジにより、トレー周辺の空気の流速をある程度大きくできる可能性をCFD(数値流体力学...
摘要 生物機能探索のための解析・評価技術の開発と多様な生命現象の解明に関しては、a) 糖鎖チップ用糖鎖ライブラリーの合成について、シアル酸が結合した32種類の糖鎖合成(シアル酸とガラクトース、シアル酸と...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a)ラットを用いて凍り豆腐を摂取させることにより血清脂質濃度は低下すること、また、その作用は凍り豆腐中のタンパク質成分が肝臓での脂質合成を抑制するために...
環境負荷物質の広域動態モデル策定と生産技術の環境負荷評価法の開発
摘要 広域農地の水系における環境負荷物質の低減技術シーズに関しては、a)日射制御型拍動自動灌水装置による点滴灌水を導入すると、点滴チューブ敷設位置周辺での著しい細根の発達が確認され、畝間灌水と比べても...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、a)DNAマーカーによるピンポイント改良では、「サチユタカ」に難裂莢性とダイズモザイクウイルス(SMV)抵抗性を導入した「関東123号...
高温・乾燥条件において安定生産可能なダイズモザイクウイルス・ダイズシストセンチュウ抵抗性および干ばつ耐性を強化した納豆用小粒系統の育成
摘要 目的:DNAマーカーを利用し、ダイズモザイクウイルス抵抗性及びシストセンチュウ抵抗性を「納豆小粒」に導入する。さらに、干ばつ耐性の評価法を開発し、干ばつ耐性を強化した小粒系統を育成する。 、成果:...
摘要 主要品種に関して標準発芽試験、他の種子活力評価法および圃場試験等により、種子の収穫・調製・貯蔵条件が出芽に及ぼす影響を検討するとともに、出芽に関与すると考えられる低温発芽性の検討を行う。 、
摘要 主要品種に関して標準発芽試験、他の種子活力評価法および圃場試験等により、種子の収穫・調製・貯蔵条件が出芽に及ぼす影響を検討するとともに、出芽に関与すると考えられる低温発芽性の検討を行う。 、
摘要 農産物・食品の生体防御に関わる健康機能性の評価技術と関与成分の科学的実証に関しては、a)乳酸菌代謝物であるヒドロキシフェニル乳酸及びインドール乳酸(ILA)の添加によりヒト角化細胞へのUVB照射によっ...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発については、a)CO2低減が期待されるバルクコンテナ輸送における農産物に与える影響解明のための、シミュレーションモデルのプロトタイプを開発した。さらに想定さ...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a)西洋型食による食餌性肥満モデルマウスを作成し、タマネギ等に含まれるケルセチンを西洋型食に同時摂取させると肥満、高血糖、脂質異常、肝臓の酸化ストレス等...
寒地畑輪作における根圏の生物機能を活用したリン酸等養分の有効利用技術の開発
摘要 寒地畑作地帯での土着菌根菌等を利用したリン酸減肥技術では、a)作付け前の土壌を用い短期間に菌根菌の感染力を評価するために、小型ポット栽培試験を導入し菌根菌感染率の違いが検出可能であることを示した...
摘要 菌根菌接種苗を用いたネギの圃場試験(山形大、戸沢村と鶴岡市)について、根DNAを用いたPCR-DGGE法による解析を行った。その結果、収穫期の根に接種菌が維持されていることがわかった。戸沢村については、...
摘要 主要品種に関して標準発芽試験、他の種子活力評価法および圃場試験等により、種子の収穫・調製・貯蔵条件が出芽に及ぼす影響を検討するとともに、出芽に関与すると考えられる 、低温発芽性の検討を行う。
納豆用主力品種納豆小粒のダイズモザイクウイルス及びダイズシストセンチュウ抵抗性系統の育成
摘要 目的:DNAマーカーを利用し、ダイズモザイクウイルス抵抗性及びシストセンチュウ抵抗性を「納豆小粒」に導入する。さらに、干ばつ耐性の評価法の開発および干ばつ耐性を強化した小粒系統を育成する。 、成果...
摘要 目的:本県大豆の生産振興と利用拡大を図るため、栽培性と加工適性に優れる大豆を育成する。 、成果:20組合せの交雑を実施し、191粒の交雑種子を得た。また、雑種世代の58組合せ、固定系統の20組合せ37系統...
摘要 多様な特性を有する県内黒大豆在来系統について、品質、加工適性についての特性を明らかにし、DNA解析を行うとともに、個性、特長のある系統については栽培特性調査を行うことにより、消費ニーズに応じた県...
迅速・簡便な品質評価技術の開発(LC-MS/MS分析等を利用した迅速成分計測技術の開発)
摘要 多成分を同時に測定可能な液体クロマトグラフ-タンデム型質量分析計(LC-MS/MS)を用いて大豆などの道産食品素材の成分的品質評価手法を確立するとともに製造工程の品質変化や賞味期限設定などの成分的特徴...
摘要 レースの異なる菌株の接種により、国内ダイズ品種は既知の14抵抗性遺伝子のいずれも保有しない品種、抵抗性遺伝子を1個もしくは複数保有する品種に分けられた。これら抵抗性遺伝子保有品種は、育成系譜上の...