
てんさい一代雑種育成における選抜及び検定方法の開発(103)
摘要 根腐病では、検定ほ場において根腐病を従来よりも効率的に発病・検定可能な機械接種に結びつく粉末・地上部接種方法を開発した。育種試験の高精度・効率化に関しては、精密真空播種機の利用による播種作業の...

摘要 花粉親系統では、そう根病抵抗性、根腐病抵抗性、黒根病抵抗性及び褐斑病抵抗性系統を選抜した。種子親系統では、新たなO型系統の選抜・育成と同時に育成系統の生産力、組合せ能力検定、優良系統については...

摘要 圃場でのマイクロチューバ(MT)栽培適性を確かめるため、30品種系統のMTを栽培し、生育特性および収量性を通常栽培と比較した。各品種系統を平均した通常栽培に対するMT栽培の収量は約7割であり、...

摘要 小麦の品質形成にはさまざまな要因が関与する。種皮、果皮、糊粉層に含まれるアントシアニンもそのひとつであり、小麦粉の色調等に影響を及ぼすが、機能性成分としての役割が期待され、また、穂発芽性との関...

水稲の1,3-β-グルカナーゼ遺伝子の構造解析とストレス耐性強化法の開発(222)
摘要 1,3ベータグルカナーゼ遺伝子は多重遺伝子族であり、イネにおいても複数の遺伝子が存在することが予測される。10年度に単離したGLN1及び2の全長cDNAを単離したが、11年度は新たにGLN3の...

フォレージマットメーカの開発による牧草収穫システムの開発(216)
摘要 初期のつまり等のトラブルの多かったファレージマットメーカの搬送部や摩砕・圧縮部を改良し、新たに試作した空気タイヤを用いたフォレージマットメーカは、簡単な機構でつまり等のトラブルもなく、作業速度...

摘要 つまり等のトラブルが多かったフォーレージマット0号機を改良し、摩砕・圧縮部に空気圧タイヤを用いたフォレージマットメーカ1号機を新たに試作した。強制送り装置や空気圧タイヤ等により、つまり等のトラ...

摘要 ソバ粉砕試料を鬼皮、甘皮・子葉およびソバ粉に分離し、部位別の近赤外吸収スペクトルを測定した結果、ソバのタンパク質のほとんどが甘皮部分に集中しており、ソバ粉のタンパク含量は粉砕条件によって変動す...

摘要 そば若葉の機能性成分を科学的に評価し、さらに消費者に嗜好される有効利用法の開発を行った。ルチン、カテキン含量は開花盛期で最大となった。抗酸化活性は、普通そばでは開花盛期、ダッタンそばでは結実初...

摘要 新そばの貯蔵条件について更に詳細に検討した結果、そば粉の劣化の主原因が、酸化反応以外の加水分解反応等の反応であることが判明した。また、そば生地の風味成分(揮発成分)について、ガスマスによる分析...

摘要 加工適性を考え大球性のタマネギ系統”月交21号”の系統適応性試験を行うとともに、他の育成系統について生産力検定予備試験を行った。育苗中及び移植後の生育は全体に順調に進んだが、夏期の天候が猛暑とな...

高蛋白春秋小麦品種・系統のブレンドによる製パン性等加工適性の安定化技術(113)
摘要 高蛋白化した秋播小麦品種ホクシンと春播小麦品種ハルユタカをブレンド方法とブレンド比率を変えて調製し、その加工適性を調査した。製粉試験の結果からブレンド方法が製粉特性に影響することが示唆され、硬...

摘要 直播適性に関与する要因で重要な低温発芽性及び苗立枯病抵抗性の検定法を検討した。低温発芽性に関しては、簡易発芽試験の結果、低温条件下の発芽日数や発芽率は明らかな遺伝形質であることが確認され、有望...

摘要 P971:「トヨシロ」に比べ収量性に勝る。チップス加工適性は、貯蔵後の利用特性評価が必要である。ストロンが長く栽培しづらいが、しっかりした生産指導と実需者による責任を持った買い受けを期待して「...

摘要 ばれいしょの2倍性半数体を作出するため、4倍体普通栽培種を母親、S. phurejaを父親として交配した種子の倍数性をフローサイトメーターを用いて解析した。種子4600個体の中から8個体の2倍性半数体を...

摘要 育成系統の内、高品質良食味の北海79号(十勝こがね)とそうか病抵抗性で白肉生食用の北海83号が北海道の奨励品種候補に採用され、命名登録申請候補とした。チップス加工原料用の北海82号は、収量性が...

摘要 打撲耐性ばれいしょ品種を育成するため、評価法を検討し、生産力検定試験ならびに生産力検定予備試験に供試・選抜された優良系統および代表品種の打撲耐性を調査した。生産力検定試験に供試した58品種・系...

摘要 11年度は、一代雑種採種系統の採種において、種子親と花粉親の栽植比率が採種性と種子品質に及ぼす影響並びに花粉親から種子親への距離が採種性と種子品質に及ぼす影響について調査を行った。栽植比率との...

摘要 今後拡大が見込まれるソバ栽培においては、省力化・大規模化が重要であると考えられる。そこで、11~13年度において大規模栽培機械化収穫に適すると思われる有望な有限花序(伸育)性系統の現地栽培にお...

摘要 てんさいの栽培において、高齢化、離農による大規模化に伴う労働不足、北海道の多様な気象条件が引き起こす病害の発生による生産の不安定性が重要な農業問題となっており、直播栽培による省力・生産コストの...